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日本海洋政策学会の新パンフレット [2017年09月01日(Fri)]
日本海洋政策学会の最新のパンフレットが出来上がった。最近広報委員会が中心となって精力的に作成作業を進めていたが、ついに完成した。

1枚の紙を三つ折りにしてその両面に必要な情報を簡潔に盛り込むスタイルは、基本的にこれまでのものと同じであるが、海洋関係の各分野の学者・研究者に日本海洋政策学会の必要性とその活動の意義を理解してもらうために細かいところまで工夫されており、なかなかの出来栄えである。

具体的には、海に囲まれた日本列島の図をバックにして「総合的な海洋政策の形成に向けて」というタイトルを掲げ、奥脇直也会長の「ごあいさつ」、活動内容・第1〜8回の年次大会・課題研究・沿革を紹介するとともに、会員の種別・申請方法・年会費、会員特典などを掲げて入会の勧誘もさりげなくしている。

さらにこれに、日本海洋政策学会の第5期役員名簿、日本海洋政策学会誌最新号(第6号.2016年11月刊)の目次を表裏に印刷した紙と日本海洋政策学会入会申込書が挟み込まれている。

実際問題として、日本海洋政策学会は学会設立10周年を来年に控えて、さらなる会員増加に向けていろいろと活動を拡充しているところである。

日本海洋政策学会は、2008年11月に日本海洋政策研究会として発足、2011年に日本海洋政策学会に改称、そして2013年には日本学術会議の協力学術研究団体に指定されており、それらを踏まえて近年その学会活動は盛んになってきて発展期を迎えている。

その一例が、その課題研究活動に基づく第3期海洋基本計画の策定にむけての2つの政策提言の第17回海洋基本法戦略研究会(8月8日開催)における発表である。(本ブログ8月9日参照)

このように日本海洋政策学会の学際的な研究活動は最近充実してきており、またそれらに若手の研究者も積極的に参加するようになって来ているのを見るのは、理事・事務局長として学会の設立に関わり、現在も副会長として学会活動に参画している私にとっても嬉しいことである。

これらの趨勢を一段と強化するために、目下、学会の総力を挙げて海洋のガバナンスに関心を持つ会員(特に若手の会員)の入会増加に努力しているときであり、この新パンフレットが会員拡大の活動の一翼を担うことを期待したい。

新パンフレットのことを含めて、日本海洋政策学会に関するお問い合わせは、下記の学会事務局までどうぞお寄せください。

日本海洋政策学会事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16
笹川平和財団ビル6階 (公財)笹川平和財団海洋政策研究所気付
Tel/Fax: 03-6457-9701 E-mail: office@oceanpolicy.jp
URL: http://oceanpolicy.jp
Posted by 寺島紘士 at 23:54
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