晩秋の八重原 [2018年11月26日(Mon)]
勤労感謝の日から始まる連休を活用してまた八重原にやってきた。
こちらでは数日前から夜の最低気温が零度以下に下がる日が出てきて季節は冬に向かって進んでいる。紅葉・黄葉はもう盛りを過ぎてあまり楽しめないのではないかと思ってきたが、予想に反して、紅、橙、茶、黄、黄緑に染まった野山が青空の下でまだまだ晩秋の美しい姿を見せてくれた。 北側の浅間連山は、晩秋の晴天の下に10日前に来た時よりもむしろ鮮やかに、かつ穏やか横たわっていた。 <浅間山> <三方が峰> <烏帽子岳> 家の周りでは、カラマツやクヌギの葉がさらに黄金色に染まって陽光を受けて輝いていた。 前栽では、この前来たときはまだ元気で立派な実をつけてくれていたミニトマトが、残念ながら、夜は零度以下にまで下がった気温の影響を受けてしおれて枯れかけていた。しかし、まだたくさん実をつけていたので青い実も含めて最後の収穫したところ、つやつやした実がたくさんとれたので驚いた。 寒気がくるギリギリまで頑張ってたくさん実をつけて楽しませてくれたミニトマト君たちに感謝したい。 庭先では椿がピンク色の大きなつぼみを付けているのを見つけた。 10年以上前に庭先に植えたが、近年はあまり十分手入れをしてやれず藪に埋もれていた椿が元気に頑張っているのを見つけて嬉しかった。 |
Posted by
寺島紘士
at 00:45