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JICA広報誌「mundi」11月号、「海洋保全」を特集 [2017年11月14日(Tue)]
11月14日(火)、独立行政法人 国際協力機構 編集・発行のJICA広報誌「mundi」11月号が送られてきた。ちなみに「mundi」はラテン語で“世界”とのこと。

これは、mundi11月号で「海洋保全」を特集し、その編集に私が協力したからで、私もmundiを見るのは初めてである。

手に取って中を見ると、冒頭に「特集 海洋保全 豊かな海を未来へ」と題する見開き2ページ+αの本特集を俯瞰する記事が掲載されている。ここが、私が編集協力した部分である。

地球表面の7割を占める人類の生存基盤である海洋を襲う異変と世界全体に及ぶ影響、それに対応するために定められた国連海洋法条約や海の豊かさを守るための持続可能な開発目標14、そして、人類の共同財産を守る海洋国の権利と責任、分野や省庁を横断し国際社会や近隣諸国と積極的に連携協働する大切さ、世界の海洋国の一員としての日本の海の未来を守る責任などが、海辺の風景写真をバックにして綴られている。

中々良くまとまっている、と思う。

「特集 海洋保全」は、この後、「水産をめぐる世界の現状」についてデータをわかり易く整理して見開き2ページで伝え、さらに、バヌアツからの「よみがえる前浜」、チリからの「ともに見つけ出す赤潮対策への道筋」、フィリピン・インドネシアからの「海の森を守り、地域社会を豊かに」の記事を掲載し、最後に、また見開き2ページで「漁業国の知恵を世界に発信!」というタイトルで、日本各地の取組みを写真付きで紹介している。

この後も、「沖縄からの発信!活力ある漁村づくり」、ペルーでの青年海外協力隊(環境教育)の活動紹介、国際協力の担い手たちの紹介としての株式会社南西環境研究所の活動、地球ギャラリー:カメローン、…などJICAの活動ないし活動先の状況が読みやすく紹介されている。

私は、内外で二国間ベースの国際協力に取り組んでいるJICAの人たちに会うことも結構あるが、メインは、海洋の総合的管理や持続可能な開発に関する国際会議などに参画して海の問題にマルチの場で取り組むことが多いので、mundiに掲載されている記事は中々面白く、同時に参考になった。

そして、これからの海洋に関する国際協力は、バイの二国間協力とマルチの多国間協力をもっと相互に関連付けて互いに連携協働してやっていくことを考える必要があるのではないかと思った。

なお、巻末を見ると、mundiは、送料負担すれば希望者に送付する、とある。国際協力やJICAの活動に関心のある方にはなかなかいい情報源だと思うので、一読をお奨めしたい。
Posted by 寺島紘士 at 23:51
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http://blog.canpan.info/terashima/archive/1544
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