東京商工会議所墨田支部で「ブログ道」久米信行さんご講演 [2005年11月24日(Thu)]
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墨田区で久米さんの講演がありました。
東京商工会議所・墨田支部の主催です。13:30から16:30という長時間。100名以上の参加された方は、内容を十分ご理解されて、久米ワールドをご堪能されたのではないでしょうか。 残念なことに、私はどうしても外せない所要のため、参加することができませんでした。 でも、講演会終了後の有志による懇談会に参加することができました。 墨田区をもっと元気にするためにブログを使ってみよう、というご趣旨。 私が遅れて参加したとき、会議室には12、13名ほどの老若男女の方々が集まっていました。講演終了間近に参加者にお声がけしたところ、お集まりになったとのこと。皆さん、熱い思いを胸に秘めた方々です。 印象深かったことがあります。それはネットがご縁を導いているように感じたことです。 お集まりの方々の中には、今までのやり方に疑問を感じて、なんとか現状を打破しようと頑張った経験をお持ちの方が多かったことです。そして頑張ったものの、新しい試みへの抵抗の強さに出会って、うまくいかなかった経験をお持ちでした。 どの世界でも、同じような経験をされている方がいるのだなぁ、と実感として思うことしばし。 そのような方々が、ブログの講演会に参加され、そしてその場のお声がけで集まってきている。そこでは、なんとかしたかったという思いを共有して、これからの墨田区をどうしたらいいか、もっとコミュニケーションをとっていくにはどうすればいいかを話あっているのです。 私には、ブログというネットの世界が、同じ思いを持っている人を紡いでいるように思えてきました。 久米さんは、ひとつの意見に対する反応は、2:6:2だとおっしゃいます。2割の人が賛成、6割の人はどちらでも、残りの2割の人が反対。今、ここには、賛成の2割の方が集まっているのでは、と思えてきました。 なかなか出会うことが少ないと思われる、2割の方々とのご縁をいただきました。ありがとうございました。 さまざまなアイディアが検討されました。試みがCanpan(カンパン)上で展開されることを心から願っています。新日本フィルハーモニー交響楽団の皆様のブログも楽しみにしています。 その後、ご参加されていた編集工学研究所・ISIS編集学校の大川雅生さん、墨田区都市計画部の尾崎士朗さんと夕食をご一緒させていただくことができました。お店は、先ほどまで懇談会でご一緒だった関口守哉さんが経営されている「イタリアン レストランテ Tomtom」。 Tomtomさんのパスタ、サラダ、ピザどれもとても美味しかったです。 大川さんは、松岡正剛さんの編集工学研究所でISIS編集学校の頭取をされていらっしゃいます。この編集学校は、メールで編集を学ぶプログラムを提供されていて、4か月で受講料は8万円。今までに、3,000人ほどが卒業されました。 大川さんから、「格別」のお話をお伺いさせていただきました。 通常の会話には、「普通」「特別」「格別」の種類があって、割合は3:3:3。このお話は格別でした。 編集能力の乏しい私が恐れず書かせていただきます。 ホットワードが二つでは、普通の情報。「たばこ」+「ライター」だとタバコを吸うだけ。 でも、そこにあと一つを加えることによって意味が変わってくる。 たとえば、「コーヒー」を加えると、「コーヒー」+「たばこ」+「ライター」=「憩い」となる。 さらに、「酒」だと、「くつろぎ」になる。 つまり、セットになっている情報に、ある情報を加えることが「情報編集の型」とのことです。 逆にいうと、今ある現象がどんなセットの情報から構成されているのか、シンプル化して考えてみるといいのかもしれません。Canpan(カンパン)、ORALE(オラレ)の発展にも適応できないか・・・、などと思いました。 大川さん、尾崎さん、素晴らしいお話楽しいお話、ありがとうございました。 ■てら |



