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 私たち日本財団(にっぽんざいだん)は、競艇の売上を財源として、マラッカ海峡の航行の安全といった国益にかなった大型プロジェクトから、災害時におけるボランティア活動までの様々な公益活動を推進する助成団体です。

 世のため人のために、世の中のお役に立ちたい、そんな思いがぎゅっと詰まった日本財団が運営する公益コミュニティサイト・CANPAN(カンパン)には不思議な効能があります。カンパンには「日本を元気にする素敵な人たち」との縁を結ぶ力があるのです。

 CANPANを通じて出会った素晴らしい方々、感激したことなどを中心に、より良い世の中を目指す公益活動とインターネットと競艇の不思議な関係についてお伝えします。

福島正伸さまプロデュース「夢ドリームプラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に参加しました(その2) [2007年12月15日(土)]
株式会社アントレプレナーセンター代表取締役 福島正伸)さまの主催による「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に、妻と参加してきました。

私の感じた、発表の内容を記します。当日の素晴らしい内容が少しでも、皆様に伝われば幸いです。

目次   その1  その2  その3



■中島秀成さま(東京都)
日本を楽しもう。日本昔話レストラン


(未来のお話)
日本昔話レストランでは、食前に3回、食後1回語り部が同じ話をする。親は、サービスが悪いと怒る。一週間後、子供は食事後に両親に昔話を話した。日本昔話レストランで4回話を聞いた子供は話を覚えていて「お父さんとお母さんに仲良くなって欲しいからお話をした」と話した。両親は、こどものそんな健気さに、喉をつまらせた。。

その時、一番会いたい感動にあえる。

自分は子供のころ、ある庭園の滝を見て、日本の素晴らしさに気がついた。日本昔話テーマパークを作りたいと思った。そんな話を知り合った人にしていると、「もっと地に足をつけた活動をした方がいい」と高校生に言われた。ショックだった。そこで、テーマパークの前に、昔話を聞かせるレストランをしようと思った。知人を通じて語り部を紹介してもらい、語ってもらった。いけると思った。

また、わらしべ長者のメッセージにも気がついた。必要なときに必要な人に出会える。日本の文化を大切に、相手を思いやる心を多くの人に伝えたいと思った。


・寺内感想:日本ならではの素晴らしいアイディアです。レストランを作り、そしてテーマパークを目指すとは、夢が大きくて素晴らしい。あきらめない気持ちに感激です。


■佐藤大典さま(島根県)
「しまねでやりたいことを実現する」


NPO法人 Gasshoは、一所懸命の人を応援します。

果物の「なし」を元気な生産者の方が紹介されました。生産者はこういいました---「阪神タイガース間違いなし」「合格間違いなし」おいしくてサプライズななしを提供したい。前向きでポジティブな世界を作りたい。---

キーワードは、お互いを支援する!

自分(佐藤さん)は、高校中退。父親が経営する会社に入ったが会社が倒産。フリーターになる。人を応援するどころか自分が生きるのが精一杯。これじゃいけないと思い、2002年第2期しまね起業家スクールに入った。

夢を語り合い実現する会の関係で東京へ行くことになったときに、同じ会の人が応援してくれた。その人は、自分が今まで嫌いだった、安定している職業の公務員の方だった。その人が「東京まで使っていいよ」とキーごと車を貸してくれた。そして、餞別だといって、ガソリン給油用のプリペイドカードまでくれた。
こんなに応援してくれるのか、と今までの自分の考えが一変した。

気がつくと、自分には、路上で、頭を下げて一緒にアンケートをお願いしてくれる人が6人もいた。
もう自分は一人じゃない。「自分が応援されてきた分、今度は、他の誰かのやりたいことを実現してあげたい」そう思った。そして、みんながやりたいことを皆で応援する、そんな日本になるように、頑張りたいと思った。

僕たちと一緒に日本を変えていきましょう。


福島さん:初めて会ったときは、ホームレスみたいな生活をしていて、斜に構えていたのに、今の大ちゃんは大統領みたいに格好いい。すごい!(泣)


・寺内感想:佐藤さんの頑張りが、多くの人々を応援することが恩返しとわかり、とても嬉しく思いました。佐藤さん見ていて、誰にでもお役目があると確信しました。ありがとうございました。

八丸由紀子さま(岩手県)
岩馬手(がんばって)いこうプロジェクト


2024年の新聞。
騎馬警官の募集。県内の小学生のなりたい職業一位。馬車道完成。(馬は地域に溶け込んでいる)。

2007年。商店街の活性化のため。一頭の馬車が走り始めた。

11年前。乗馬クラブに努めていた私は、クラブの閉鎖が決定したので、馬たちの新天地を探せと言われた。だいちゃんという一頭の馬だけ、行き先が決まらない。絶対にそうはさせないと誓った。自分でなんとかする。でも、お金がない。親も持っていない。でも、降りるわけにはいかない。
知人に会うと「その一途な思いを伝えてごらん」という励ましをもらった。再度上司に伝えたところやはりだめ。そこで「お金が足りなくてだめなら、今からサラ金にいって調達してくる」と言った。部長からは「何馬鹿なことをいっている!」といわれた。もう涙があふれて止まらなくなった。
もうだめかと思っていたら、会社から連絡があり、あるだけの金額でだいちゃんを売ってくれることになった。2004年。夫と牧草の種をまき、牧場を作った。

母から言われたことを思い出した。「あなたは大変な難産だった。生まれたときは仮死状態だった」。でも、母は私をあきらめなかった。

毎年、何万頭も生まれてくる馬たち。サラブレッドもいればそうでない馬もいる。彼らの可能性を人間があきらめたとき・・・、私の憤りというろうそくに火がついた・・・

走りはおそいけど気立てのいい馬がいる。
必ず命には意味がある。

これまで出会えてきた馬たち97頭。君たちにどうもありがとうと言いたい。
みんな、岩馬手(がんばって)!

・寺内感想:思いを遂げるという強い心が、そして馬をおもいやる心が伝わってきました。「どんな命にも意味がある」素晴らしい言葉をありがとうございます。


■熊谷佳久さま(岩手県)
ユニバーサルソフトの開発ちょこっとシリーズ〜ひとにやさしいソフトを〜


障害を笑って語ろうよ

中学の時にPCに出会う。肢体不自由者職能訓練センターで2年間コンピュータを学ぶ。コンピュータソフトを使う側の立場で、企業に就職。でも、うまく使えなかった。自分はPCのまわりを飛ぶはえのようだった。そこで、誰でも使いやすいソフトを作ろう、と思った。

気軽な気分で手紙を出すことができるようなソフトにしたかった。項目が少なくてシンプルなもの。

仲間とハイタッチした瞬間に、今まで忘れかけたものを思い出した。がんばればどんなことでもできる。どんなことでも同じ目線で動ける社会を目指したいと思う。

ちょこっとで、たくさんの幸せをみんなへ
ちょこっとつかってみてください。


・寺内感想:がんばればどんなことでもできる。熊谷さんの声から聴くことができて、心から励まされました。元気をありがとうございます。


■國井加代子さま(島根県)
古文書カフェ郷蔵(ごうぐら)〜懐かしい未来のために〜


築270年の実家から1万6千点の古文書がみつかった。すたれていく田舎が気になっていた。
太陽エネルギーと、自然の恵みで生きてきた村の知恵が古文書にある。
竹林は、洪水のとき水だけを通して石が田畑に入るのを防ぐ。子供が生まれると、親は桐の木を植えた。子供が嫁ぐときに桐はタンスになる。お茶の木は生垣になる。

起業家スクールを受け、郷蔵を地域のコミュニティにしたいと思った。
どうしたらできるか、メーリングリストに入りヒントをもらった。
古文書を読み解ける専門家にお話を聞きにいったところ、江戸時代のことがよくわかる文書で貴重だと言われた。ろうそく台の注文書がある。大阪にオーダーメイドしていた。英仏戦争の情報が伝わっていたことも記してあった。

歴史学者の協力を得ながら、シンポジウムを開催することができた。3000人の村に200人が集まった。先祖がもらった恋文もあった。

定期的に講演会を開催して、みんなと語り合える場所が古文書カフェ。そして、思ったことを実行していくカフェ。晴耕雨読の生活も体験できるような中村家となる。昔のように、自然に触れ合う場所となる。

懐かしい未来のために。

・寺内感想:昔の人々の人智を次世代の皆さんにお伝えするお役目に感動しました。日本全国の同じような環境にある方に元気を与えるお役目があると思いました。ありがとうございます。


鶴岡秀子さま(東京都)
伝説のホテル


(未来のイメージ)
バングディッシュに77番目の伝説のホテルがオープンした。オーシャンビラ。全ては自分を信じることから始まる。

ホテルにはレジェストと呼ばれるスタッフがいる。
「なんために生まれてきたの?」というお客様いは、「今日の夕方、素足で砂浜を歩く」ことをお勧めする。
「寂しい」とおっしゃる方には「碁を教えてくれませんか」とおうかがいする。
そんなスタッフがいる。

私の思い

何をしているときが一番わくわくしているか?
→ ホテルをしたい

どうすればいいの?
→ 高知に稼働率100%のホテルがあった。見せてくださいといったら、OKしてくれた。

どんなホテルにしたいのか?
→ お客様と触れ合う時間の長いホテル。伝説のホテルが浮かんだ。伝説によって運営されているホテル。

伝説って?
→ 書き出すと7つあった
こんな風に生きたいと思うことだった。

7つの教え
1.自然に感謝し、その偉大さを受け入れること
2.常にエネルギーを充電しつづけ、いつでも分かち合うこと
3.出会うこと起こること全てに意味を見出し、発展させる努力をすること
4.世界が変わるのを待つのではなく、自分が変わることで世界を変えようとすること
5.違いを尊重し、人との対話の中から新しい発見をすること
6.人を心から信頼し、信頼される自分になること
7.どんな時も、すぐに気持ちで恩返しをすること

土地のオーナーが有効活用をしたいと思っていた。オーナーは「ぜひ、やってみたい」といった。そのときは、会社もない、名刺もない、あるのは七つの思いだけ。
日本を代表するデザイナーを紹介してもらった。姿を現した。
建設会社からは見積もりもでない。
ある会社と出会う。
いつもあきらねずに乗り越えた。
もどるべき原点。
感謝。泊まることで世界のためになるホテル。ミッション、そして7つことばが素晴らしい。

♪念ずれば花開くという坂村民夫さんの言葉を思い出しました。世のため人のために頑張っていらっしゃる姿に感動しました。

■てら
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