「協働環境調査報告会in仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」に参加しました。 [2007年12月12日(水)]
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昨日は盛岡市、今日は仙台市です。
仙台市市民活動サポートセンターで行われた「協働環境調査報告会 in 仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」に参加しました。CANPANの紹介が目的です。 とはいえ、各地方自治体の協働環境の調査結果や、地方NPOの皆様の関心の状況はとても参考になります。 (特)せんだい・みやぎNPOセンターの代表理事の加藤哲夫さん、IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表の川北秀人さんには、CANPANの構築や運営について、利用者サイドからの多くのアドバイスやご協力をいただいています。 今日の報告会は、そのお二人が揃い踏みしました。内容が濃いことは言うまでもありません。 お二人は、例えは悪いのですが、海中を猛スピードで泳ぎ回るまぐろのよう。 お二人とも年間100日以上、全国各地で泊まっていらっしゃるとのこと。全国でNPOの活性化のためのお手伝いやセミナー開催をされています。また、市民活動との協働の促進のために、地方自治体職員への研修も請け負われています。さらに、地域活性化に活躍する人の育成にも注力されていらっしゃいます。 私も精一杯ご説明させていただきましたが、やはり印象に残っているのは、講師の先生かのお話。 中でも、企業誘致のための最後の切り札は「子育て環境」というお話。 仙台市近郊へ、トヨタ自動車のグループ会社が工場を作ることが決定したことが紹介されました。決定に至るには、災害対策などさまざまなことが検討されたことは間違いありません。しかし、最終候補が絞られたときの決め手の一つが、地域の「子育て環境」の優劣だったとのことです。 私にとっては新鮮でした。 立地によるコスト比較はもちろん大切ですが、社員が良い仕事をするためには、家庭が安定しているという視点があったことに、なるほどと合点した次第。しかし考えてみると、奥さんも含めた家族が、地に足をつけて仕事して生活をするには、子供を安心して育てることができることが重要なポイントなのは至極当然です。 つまり、地域振興に大きく貢献する工場を誘致するためには、地方自治体が「子供を育て易い環境整備を行っているか」どうかが、分かれ道ということなのです。 CSRプラスの「買い手良し、売り手良し、世間よし」観点からすると「売り手良し」が重要なのですね。 地域振興のためには、地域住民を大切にすることが、工場への便宜を図ること以上に大切だということでした。 企業も同様に考えられそうです。 勉強になりました。 ◆本日のプログラム 「協働環境調査報告会 in 仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」 2007年12月12日(水) 主催:(特)せんだい・みやぎNPOセンター (特)杜の伝言板ゆるる (特)いしのまきNPOセンター 共催:IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」 協力:日本財団コミュニティサイトCANPAN 場所:仙台市市民活動サポートセンター (1)第3回 都道府県、主要都市におけるNPOとの「協働環境」に関する調査から見えてきたこと 川北秀人さん(IIHOE代表) (2)日本財団公益コミュニティサイトCANPANの紹介 (3)事例報告「地元自治体からの協働事例報告」 高橋篤さん(福島県生活環境部文化領域県民文化グループ) 加藤公一さん(名取市男女共同・市民参画推進室) 佐藤利夫さん(多賀城市総務部地域コミュニティ課) ■てら |



