不都合な真実(An Incovenient Truth)に感動 [2007年02月11日(日)]
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今日は、妻と映画『不都合な真実(An Incovenient Truth)』を観ました。
尊敬する久米信行さんが発行されているメルマガ『縁尋奇妙=異人種交歓「縁」メール』の2月8日号で、久米さんが涙したと書かれていらっしゃったのがとても印象的だったからです。 どこで上映しているのか公式サイトで調べたところ、思ったより映画館が少ないことに驚きました。運よく、1時間もかからないで行くことのできる、府中のトーホーシネマズで夕刻から上映していることを知り、早速出かけました。 観てみて、「今、地球の温暖化がこれほど進んでいることが、何故人々に伝わらないのか?」と単純に感じました。それとも、十分な情報があるにもかかわらず、人が目を背けているだけなのでしょうか。 私は、地球の温暖化の現実にただひたすら驚きました。 以前、ネットワーク『地球村』の高木義之さんの講演を聴いたときも、地球が汚染されていることに驚きました。そして、映画 『The Day After Tomorrow』を観て、描かれている未来に驚愕し、さらに、先日、『地球交響曲第四番』を観て、地球の愛おしさに気がついた私としては、今日観た映画が伝える現実は凄すぎると感じました。 このままいくと、事実が伝えるように地球の温暖化は、さまざまな天変地異をもたらすのでしょう。しかし、温暖化と因果関係が深い、CO2の排出を防ぐことによって、温暖化傾向を大幅に低めることができるというシミュレーションも提示されました。 可能なのです。 つい悲観的になってしまってもおかしくない内容でしたが、私は大いに元気付けられました。 アル・ゴア元アメリカ副大統領は、息子が交通事故で九死に一生を得たとき、守るべき命の大切さを痛感し、その命に素晴らしい地球を次世代に残すことが自分の使命だと語っていました。 彼は、一人の上院議員として1000回以上の講演を重ね、映画をプロデュースし、ひとりひとりの意識を変えようと、動いています。彼の必死な行動こそが、温暖化を防ぐ勇気となり元気を与える源だと思いました。こうすれば防げるという手法ではなく、防げるというメッセージを伝え続けるという行為が、温暖化を防ぐ行動を起こす大きな勇気になるのだろうと感じました。 『不都合な真実』ランダムハウス講談社の大型本の帯には次のように書いてあります。 私たちが直面している気候の危機は、ときにはゆっく り起こっているに思えるかもしれない。 しかし、実際にはものすごい速さで起っている。 これほど明らかな警告が私たちの指導者たちの耳に 届いていないように見受けられるのは、なぜなの だろうか? それを認めた瞬間に、道義的に行動をおこねばなら なくなるのを知っているがために、警告を無視する ほうが都合がよいから、というだけなのだろうか? そうなのかもしれない。 しかし、だからといって不都合な真実が消え去るわけ ではない。 放っておけば、ますます重大になるのである。 ───── アル・ゴア ■てら |




