日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ
たちばな55号・東京都都立国立高等学校(国高)同窓会・同窓会会報に投稿。 [2008年03月04日(火)]

JR国立駅からJR谷保駅に続くまっすぐな道。
その歩道にまい散っていた桜吹雪、夏空にこだましていたせみの声、部活で跳びはね転げまわった土のコートの感触、そして皆で作り上げた国高祭。

思い出します。高校時代を。都立国立高校を卒業したのが、1975年。卒業してから今年で33年目。18歳で卒業したので、卒業後に、それまでの人生の約2回分の年月が経っています。
本当に月日の経つのは早いものです。

とはいえ、当時を振り返ると今も鮮やかに、のびのびと命を謳歌していた感覚が蘇ってきます。卒業して年月が経つほど、国立高校の素晴らしさに気が付きます。


昨日、国立高校の同窓会報・たちばな55号が昨日届きました。
前号からタブロイド判に一新された会報は、みごとな装丁です。大企業の社内報といってもよいくらい。素敵です。

その3ページに私の投稿文が掲載されていました。
昨年、CANPANを高校の同窓生に知っていただきたい、と思い思い切って投稿の要望を出させていただいたのです。何とか原稿を提出することができたのも、事務局の方の親切で丁寧な応対のおかげです。この場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

一言、「嬉しいやら恥ずかしいやら、なんとも面映ゆい」感じです。
昔の知り合いが読むかもと思うとなおさらです。

ブログを見てくださいというわりには、更新頻度も低くお恥ずかしい限りです。
このブログは生きていますので、どうぞよろしくお願いします。


この記事をお読みいただいた旧友の皆様、よろしければご一報ください。そして、旧交を温めることができれば大変嬉しく思います。

お読みいただきありがとうございました。


 『たちばな』
 東京都立国立高等学校同窓会 同窓会報
 発行責任者  桑原 正

 同窓会 事務局
 〒181-0013
 東京都三鷹市下連雀3-45-15 島田ビル3F
 電話 0422-72-0350
 URL http://www.kunikou.jp/


■てら
福島正伸さまプロデュース「夢ドリームプラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に参加しました(その3) [2007年12月15日(土)]
株式会社アントレプレナーセンター代表取締役 福島正伸)さまの主催による「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に、妻と参加してきました。

私の感じた、発表の内容を記します。当日の素晴らしい内容が少しでも、皆様に伝われば幸いです。

目次   その1  その2  その3



■小林哲也さま(東京都)
週末芸術家(化)通り〜喜ばれ、感謝されるような出会いの場〜


自己表現者たちのおもちゃ箱
情報発信も、周りに仲間がいるのでし易い。思いを書いたはがきに1万円払う女性がいた。思いにお金を払うと言われ感動した。

最初は躊躇していたが、思い切ってストリートに座ることができた。そして、自分の想いをハガキに書くことを始めた。ストリートには触れ合いがある。「はい、コーヒー、後で飲んでね」「がんばってるねぇ」という声がある。

ピンチはチャンス。

何とか、週末芸術家通りを作ることができた。ストリートには、1日で1000の笑顔に出会うことができる。心と心の触れ合いがある。不器用な私ですが、日本を元気にすることができると思っています。

今の両親に生まれて本当に嬉しいと思っています。励まされたきた自分が、今度は若者を励ます番。心の底からありがとうを言いたい。


・寺内感想:夢をつかんだ男の力強さが伝わってきました。素敵です。誰にでも役目があることを痛感しました。ありがとうございました。


■米川拓也さま(岩手県)
応援団 夢gen 〜手紙 永井秀昭へ〜


幼馴染だった米川さんがノルディック競技選手の永井さんの活躍をつづる。お父さんが亡くなり、それでも頑張る永井さん、彼は怪我をする。「永井、世界のてっぺんを取れよ」そう思う。

何が自分にできるかを考えた。応援団を作った。よし、いいねぇ。
応援メッセージを集めた。

永井、お前はひとりじゃない。
俺たちがついている。

全日本、世界選手会へ出ている永井さんを応援している。

永井、お前はひとりじゃない。
俺たちがついている。


・寺内感想:素晴らしい。友人を思う気持ちの凄さ。何かを成し遂げたいと思っていて、そして友を応援することを見つけた米川さんは素晴らしい。友達は、そんなに思ってくれたらどれほど嬉しいことか。感激しました。ありがとうございました。

<コメンテーター>
・人を応援することはビジネスになる可能性がある。すごい。子供たちにとってなりたい職業の一番になってほしい。
・痛みをなり替わることはできないが、傷んでいる人に寄り添うことができる。素晴らしいです。


■新田裕之さま(島根県)
田舎の森の休暇小屋〜すべての人の大切な場所がきっと


誰もが働ける社会を

自分らしさとは?
自然に生きるとは?

僕たちに何ができるのか?

人のいろんな思いを実現する。
かなえていく一歩として、おいしいものが食べたい、癒されたい、支援したい。

何でも有りのはずです。
大切なことを伝えていきたい。
僕の精一杯の力です。

安らぎと愛に満ちた、
自然の生命力に満ちた場所、
大切なことは自然が教えてくれる。
皆が応援してくれます。

いつも自然が優しく包み込んでくれるから、
だってみんな何だってできるんだから、
誰でも元気になれて勇気がわいてくる
☆の見える休暇村

・新田さんは重い障害を持っている。5歳のころから施設で生活してきた。でも、皆を応援したい気持ちを持っている。

・寺内感想:話が心の奥底まで一瞬にして染み込んできて、涙が溢れてとまりませんでした。どんな障害があろうとも、人を癒したい、心豊かになって欲しいという気持ちが痛いほど伝わってきました。その素晴らしさに感動しました。ありがとうございました。


■プレゼンテーション後のコメンテーターの感想

・勇気と感動をありがとう。
・来てよかった。
・たくさんのことを学ばせていただいた。
・仲間がいてうらやましい。
・これだけ素敵なひとがいると日本と世界が変わる。
・うちのメンバー全員連れてくればよかった。
・夢合戦ができればいいと思っていた。
・日本が明るく元気になるとよい。
・世界は、長所というでっぱりと短所というへこみがあるジグゾーパズルのようなもの。
・人生の振り返りができた日でした。
・共感と感動の一日でした。勇気ってこうやって湧いてくると実感した。
・改めて夢をもつことの素晴らしさをかみしめた。いっぱい夢をみつけた。さっそく実践したい。
・来る前と後で、生まれ変わったように気がついた。夢を持つと仲間ができて、仲間ができると夢がかなう。

■プレゼンテーターから一言

・単なるおもいつきから始まって、皆がムービーや事業計画書をつくってくれた。ありがとう。
・スタッフに心から感謝したい。自分も影で支える人間になりたい。
・人に思いが伝わる人になったかもしれない。本気の支援をしてくれた応援者のおかげ。
・岩手チームのみんなで作ってきた。
・6か月前は、ここまで来るとは思っていなかった。
・泣き続けて、コンタクトがずれて3重に見える。皆に、このステージを経験してもらいたい。
・聞くのもすごい体力を使うことに気がついた。ないないずくしを考えずに、とにかくやってみる。一所懸命、やってみた。
・伝説のホテルを作って見たいと言ったら、大きくでるねぇ、と言われた。メルマガを出しているが、たくさんの支援者がいる。みんなを巻き込めることの幸せを感じている。
・自分のわがままを、みんなが聞いて実現してくれた。自分はいるだけだった。みんなの夢を一緒にかなえていきたいと思う。ありがとうございます。
・70名のボランティアに応援してもらった。なるべく公的な機関でも、当たり前のようにお互いに支援しあいながら、充実した人生をおくることができる社会を作っていきたい。



★感動大賞

■八丸由紀子さま(岩手県)
岩馬手(がんばって)いこうプロジェクト


★共感大賞

■鶴岡秀子さま(東京都)
伝説のホテル


★特別賞

■新田裕之さま(島根県)
田舎の森の休暇小屋


夢を見つけることは、何故生まれてきたかを知ることです。あなたの夢は何ですか?


素晴らしいご縁に心から感謝します。本当にありがとうございました。

■てら
 
福島正伸さまプロデュース「夢ドリームプラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に参加しました(その2) [2007年12月15日(土)]
株式会社アントレプレナーセンター代表取締役 福島正伸)さまの主催による「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に、妻と参加してきました。

私の感じた、発表の内容を記します。当日の素晴らしい内容が少しでも、皆様に伝われば幸いです。

目次   その1  その2  その3



■中島秀成さま(東京都)
日本を楽しもう。日本昔話レストラン


(未来のお話)
日本昔話レストランでは、食前に3回、食後1回語り部が同じ話をする。親は、サービスが悪いと怒る。一週間後、子供は食事後に両親に昔話を話した。日本昔話レストランで4回話を聞いた子供は話を覚えていて「お父さんとお母さんに仲良くなって欲しいからお話をした」と話した。両親は、こどものそんな健気さに、喉をつまらせた。。

その時、一番会いたい感動にあえる。

自分は子供のころ、ある庭園の滝を見て、日本の素晴らしさに気がついた。日本昔話テーマパークを作りたいと思った。そんな話を知り合った人にしていると、「もっと地に足をつけた活動をした方がいい」と高校生に言われた。ショックだった。そこで、テーマパークの前に、昔話を聞かせるレストランをしようと思った。知人を通じて語り部を紹介してもらい、語ってもらった。いけると思った。

また、わらしべ長者のメッセージにも気がついた。必要なときに必要な人に出会える。日本の文化を大切に、相手を思いやる心を多くの人に伝えたいと思った。


・寺内感想:日本ならではの素晴らしいアイディアです。レストランを作り、そしてテーマパークを目指すとは、夢が大きくて素晴らしい。あきらめない気持ちに感激です。


■佐藤大典さま(島根県)
「しまねでやりたいことを実現する」


NPO法人 Gasshoは、一所懸命の人を応援します。

果物の「なし」を元気な生産者の方が紹介されました。生産者はこういいました---「阪神タイガース間違いなし」「合格間違いなし」おいしくてサプライズななしを提供したい。前向きでポジティブな世界を作りたい。---

キーワードは、お互いを支援する!

自分(佐藤さん)は、高校中退。父親が経営する会社に入ったが会社が倒産。フリーターになる。人を応援するどころか自分が生きるのが精一杯。これじゃいけないと思い、2002年第2期しまね起業家スクールに入った。

夢を語り合い実現する会の関係で東京へ行くことになったときに、同じ会の人が応援してくれた。その人は、自分が今まで嫌いだった、安定している職業の公務員の方だった。その人が「東京まで使っていいよ」とキーごと車を貸してくれた。そして、餞別だといって、ガソリン給油用のプリペイドカードまでくれた。
こんなに応援してくれるのか、と今までの自分の考えが一変した。

気がつくと、自分には、路上で、頭を下げて一緒にアンケートをお願いしてくれる人が6人もいた。
もう自分は一人じゃない。「自分が応援されてきた分、今度は、他の誰かのやりたいことを実現してあげたい」そう思った。そして、みんながやりたいことを皆で応援する、そんな日本になるように、頑張りたいと思った。

僕たちと一緒に日本を変えていきましょう。


福島さん:初めて会ったときは、ホームレスみたいな生活をしていて、斜に構えていたのに、今の大ちゃんは大統領みたいに格好いい。すごい!(泣)


・寺内感想:佐藤さんの頑張りが、多くの人々を応援することが恩返しとわかり、とても嬉しく思いました。佐藤さん見ていて、誰にでもお役目があると確信しました。ありがとうございました。

八丸由紀子さま(岩手県)
岩馬手(がんばって)いこうプロジェクト


2024年の新聞。
騎馬警官の募集。県内の小学生のなりたい職業一位。馬車道完成。(馬は地域に溶け込んでいる)。

2007年。商店街の活性化のため。一頭の馬車が走り始めた。

11年前。乗馬クラブに努めていた私は、クラブの閉鎖が決定したので、馬たちの新天地を探せと言われた。だいちゃんという一頭の馬だけ、行き先が決まらない。絶対にそうはさせないと誓った。自分でなんとかする。でも、お金がない。親も持っていない。でも、降りるわけにはいかない。
知人に会うと「その一途な思いを伝えてごらん」という励ましをもらった。再度上司に伝えたところやはりだめ。そこで「お金が足りなくてだめなら、今からサラ金にいって調達してくる」と言った。部長からは「何馬鹿なことをいっている!」といわれた。もう涙があふれて止まらなくなった。
もうだめかと思っていたら、会社から連絡があり、あるだけの金額でだいちゃんを売ってくれることになった。2004年。夫と牧草の種をまき、牧場を作った。

母から言われたことを思い出した。「あなたは大変な難産だった。生まれたときは仮死状態だった」。でも、母は私をあきらめなかった。

毎年、何万頭も生まれてくる馬たち。サラブレッドもいればそうでない馬もいる。彼らの可能性を人間があきらめたとき・・・、私の憤りというろうそくに火がついた・・・

走りはおそいけど気立てのいい馬がいる。
必ず命には意味がある。

これまで出会えてきた馬たち97頭。君たちにどうもありがとうと言いたい。
みんな、岩馬手(がんばって)!

・寺内感想:思いを遂げるという強い心が、そして馬をおもいやる心が伝わってきました。「どんな命にも意味がある」素晴らしい言葉をありがとうございます。


■熊谷佳久さま(岩手県)
ユニバーサルソフトの開発ちょこっとシリーズ〜ひとにやさしいソフトを〜


障害を笑って語ろうよ

中学の時にPCに出会う。肢体不自由者職能訓練センターで2年間コンピュータを学ぶ。コンピュータソフトを使う側の立場で、企業に就職。でも、うまく使えなかった。自分はPCのまわりを飛ぶはえのようだった。そこで、誰でも使いやすいソフトを作ろう、と思った。

気軽な気分で手紙を出すことができるようなソフトにしたかった。項目が少なくてシンプルなもの。

仲間とハイタッチした瞬間に、今まで忘れかけたものを思い出した。がんばればどんなことでもできる。どんなことでも同じ目線で動ける社会を目指したいと思う。

ちょこっとで、たくさんの幸せをみんなへ
ちょこっとつかってみてください。


・寺内感想:がんばればどんなことでもできる。熊谷さんの声から聴くことができて、心から励まされました。元気をありがとうございます。


■國井加代子さま(島根県)
古文書カフェ郷蔵(ごうぐら)〜懐かしい未来のために〜


築270年の実家から1万6千点の古文書がみつかった。すたれていく田舎が気になっていた。
太陽エネルギーと、自然の恵みで生きてきた村の知恵が古文書にある。
竹林は、洪水のとき水だけを通して石が田畑に入るのを防ぐ。子供が生まれると、親は桐の木を植えた。子供が嫁ぐときに桐はタンスになる。お茶の木は生垣になる。

起業家スクールを受け、郷蔵を地域のコミュニティにしたいと思った。
どうしたらできるか、メーリングリストに入りヒントをもらった。
古文書を読み解ける専門家にお話を聞きにいったところ、江戸時代のことがよくわかる文書で貴重だと言われた。ろうそく台の注文書がある。大阪にオーダーメイドしていた。英仏戦争の情報が伝わっていたことも記してあった。

歴史学者の協力を得ながら、シンポジウムを開催することができた。3000人の村に200人が集まった。先祖がもらった恋文もあった。

定期的に講演会を開催して、みんなと語り合える場所が古文書カフェ。そして、思ったことを実行していくカフェ。晴耕雨読の生活も体験できるような中村家となる。昔のように、自然に触れ合う場所となる。

懐かしい未来のために。

・寺内感想:昔の人々の人智を次世代の皆さんにお伝えするお役目に感動しました。日本全国の同じような環境にある方に元気を与えるお役目があると思いました。ありがとうございます。


鶴岡秀子さま(東京都)
伝説のホテル


(未来のイメージ)
バングディッシュに77番目の伝説のホテルがオープンした。オーシャンビラ。全ては自分を信じることから始まる。

ホテルにはレジェストと呼ばれるスタッフがいる。
「なんために生まれてきたの?」というお客様いは、「今日の夕方、素足で砂浜を歩く」ことをお勧めする。
「寂しい」とおっしゃる方には「碁を教えてくれませんか」とおうかがいする。
そんなスタッフがいる。

私の思い

何をしているときが一番わくわくしているか?
→ ホテルをしたい

どうすればいいの?
→ 高知に稼働率100%のホテルがあった。見せてくださいといったら、OKしてくれた。

どんなホテルにしたいのか?
→ お客様と触れ合う時間の長いホテル。伝説のホテルが浮かんだ。伝説によって運営されているホテル。

伝説って?
→ 書き出すと7つあった
こんな風に生きたいと思うことだった。

7つの教え
1.自然に感謝し、その偉大さを受け入れること
2.常にエネルギーを充電しつづけ、いつでも分かち合うこと
3.出会うこと起こること全てに意味を見出し、発展させる努力をすること
4.世界が変わるのを待つのではなく、自分が変わることで世界を変えようとすること
5.違いを尊重し、人との対話の中から新しい発見をすること
6.人を心から信頼し、信頼される自分になること
7.どんな時も、すぐに気持ちで恩返しをすること

土地のオーナーが有効活用をしたいと思っていた。オーナーは「ぜひ、やってみたい」といった。そのときは、会社もない、名刺もない、あるのは七つの思いだけ。
日本を代表するデザイナーを紹介してもらった。姿を現した。
建設会社からは見積もりもでない。
ある会社と出会う。
いつもあきらねずに乗り越えた。
もどるべき原点。
感謝。泊まることで世界のためになるホテル。ミッション、そして7つことばが素晴らしい。

♪念ずれば花開くという坂村民夫さんの言葉を思い出しました。世のため人のために頑張っていらっしゃる姿に感動しました。

■てら
福島正伸さまプロデュース「夢ドリームプラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に参加しました(その1) [2007年12月15日(土)]
株式会社アントレプレナーセンター代表取締役 福島正伸)さまの主催による「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2007〜感動と共感のビジネスプラン発表会〜」に、妻と参加してきました。場所は、浅草から歩いて5分ほどの「すみだリバーサイドホール(東京都墨田区)」。全国から、世の中の役に立ちたい若者が大集合。会場は500名以上の熱いハートの持ち主で満席でした。

目次   その1  その2  その3


そして、最初からサプライズ。

全席に、福島さん直筆によるメッセージカードが置いてあったのです。もう、驚きです。500枚を心をこめて書くのにどれほどの時間をかけたのでしょう。後で、ひとつとして同じメッセージがないことを知って言葉をなくしました。心が熱くなりました。

 
福島正伸さん直筆によるメッセージカード


私の席は 「裸になって挑む者に 人は心を奪われる」
妻の席は 「苦労は個性を育む」

という言葉でした。ありがとうございました。

感想です。

・今までで参加したイベント、映画の中で一番泣きました。
・今までで一番、人って素敵だと思ったイベントです。
・夢ってやっぱりすごい!と確信したイベントです。
・応援することの素敵さが心からわかるイベントです。
・次も絶対に参加したいと思うイベントです。
・今までで一番自信をもって勧めたい集いです。
・今まで、全力で感じて一番疲れたイベントです。

とにかく、こんなに人が一所懸命、人のために尽くすことができるんだ、と思える集いでした。

「夢が無い、夢をみつけたいけど見つからない」という人と、夢をみつけてキラキラ輝いているひとの壁は、紙一重。そう思いました。

500人を前にして舞台で活き活きと魂を輝かせている若者が、高校生のときから引きこもり、そしてニートだったとは、どうやったら信じられるのでしょう。

人は、誰でも、この世に生を受けた意味がある。誰もが役目がある。それに気がつくかどうかは、ほんのちょっとしたタイミングの違い。誰でも、みんな無限の可能性がある。そう、確信させられました。

主催者の福島さんは、この日が夢だったといいます。全国の若者を応援したい。全国で頑張っている若者が一同に会し、そして頑張っている人を皆で応援したかった、そうおっしゃいました。

「今日は、最高!。このまま死ねたらどれだけ幸せか。もうそんな気分!」最高に喜んでいる福島さんは、舞台で大きく見えました。

生きるって素晴らしい!!
福島さん、スタッフの皆さま、発表者の皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。


福島正伸さんの開会の挨拶を、自分なりに記してみました。この感激が少しでも、お読みになったかたに伝わることを願っています。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

福島正伸さん挨拶

昨日のリハーサルのときから、感動して泣いています。今日は、30都道府県から500名超が集まってくれました。皆と出会えて、自分の夢がかなった。大人が夢を共有することができたら、これほど素晴らしいことがない。皆さんは、私の最高の支援者です。

私は23歳で独立してから26年間、会社を経営してきました。夢を持って生きていると仲間ができます。いつもチャレンジをしてきました。1989年、世界企業家大会を開催しました。

そして、すべての人に夢をもってもらうためには、どうすればよいか?と考えてきました。

いろいろ機会を得た中で、プレゼンテーションで夢を語ったら袋だたきになった人を見ました。何故だろう? と悲しくなりました。どんなことでも夢というものは、思いつきです。でも、それを皆で分かり合い夢を共有して、支援し合えって実現できればより良い社会ができると思います。苦労しながら、みんなで分かち合って夢を実現することに意味があります。

人を応援する起業家セミナーを開催しました。岩手県、島根県で開催して、多くの企業家が生まれました。その人たちの集いを、今回開催することができました。

プレゼンテーションは、論破するものではありません。体感型プレゼンテーションにしたいのです。例えば携帯電話の場合は、「携帯電話を使うと、仲の悪い人に電話ができて話す機会を作れるんだ。この機能によって、人が幸せになり、世界が平和になることができるんだ」と説明することが体験型プレゼンテーションです。

今回のプレゼンテーションは、一人の持ち時間は10分間です。限られた環境の中で最高の価値を提供することを、発表者に課しました。時間は長ければよいものではありません。宝石店でも、全ての商品を見てもらえません。限られた時間の中で、一番いいものを見てもらって、良かったと思ってもらえたら、人はまたお店に来てくれます。

どんな厳しい条件のもとでも、相手には、最高の価値を提供して感動してもらう。条件が厳しいほど、人は育ちます。発表者には、それに挑んでもらいたい。

成功するプレゼンテーションとは、自分に無いものを集めることです。財務のことがわからなくてもいい。聞いていた財務のプロが「手伝いたい」と言えば、それは成功したプレゼンと言えます。

一方、事業計画は緻密に作るなければなりません。具体的にどう進めるかは、緻密に積み上げます。夢は感動的に、そして事業計画は緻密に。このギャップが大切です。事業計画は一人ではできません。今回は、支援チームを作って、仲間が発表者をサポートしました。

全ての人に無限の可能性があります。

以前のことです。商工会議所で開催した起業セミナー参加者で、いつも居眠りしている人がいました。発表の段階になって、彼にプレゼンテーションをお願いしたのです。

プレゼンテーションの前日、発表資料の作成や打ち合わせのために、事務所でスタッフと一緒に彼を待っていました。朝まで全員で待っていたけど、ついに彼は来ませんでした。スタッフが、朝エレベーターをみると、中でうずくまって泣いている男がいたのです。彼でした。
彼は「まさか、皆で自分を朝まで待っているとは思わなかった・・・・」と言いました。

話を聞くと、彼は自分が経営する会社が倒産し、借金返済のため昼は臨時工、夜はガードマンとして働いていました。家へ帰ると妻と娘が現在の境遇を嘆きます。それで、再起をかけて起業セミナーを受けたのですが、疲れ果てた体はいうことをきかなかったのです。

当日のプレゼンテーション資料は、ノートをOHPに転写しただけのものが精一杯でした。発表会場には、妻と娘が彼の名刺を持ってきてくれていました。名刺は、妻と娘が作った手書きの名刺でした。彼は、舞台から会場のみんなに、誇らしげに名刺をかざしたのです。

彼の発表は、リフォーム会社を興す夢でした。会場の全員が大きな拍手で彼を応援しました。

人のことを、誰が評価できるでしょう。その人がどのような環境で何をしているか知らず評価することはできません。できることは、評価ではなく応援することです。

今日は、感動大賞と応援大賞を皆さんに決めていただきます。
日本中が夢で包まれ、大人も子供もわくわくすることを希望します。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

素晴らしい出会いに心から感謝します。ありがとうございました。

■てら
 
「協働環境調査報告会in仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」に参加しました。 [2007年12月12日(水)]
昨日は盛岡市、今日は仙台市です。
仙台市市民活動サポートセンターで行われた「協働環境調査報告会 in 仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」に参加しました。CANPANの紹介が目的です。

とはいえ、各地方自治体の協働環境の調査結果や、地方NPOの皆様の関心の状況はとても参考になります。

(特)せんだい・みやぎNPOセンターの代表理事の加藤哲夫さん、IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表の川北秀人さんには、CANPANの構築や運営について、利用者サイドからの多くのアドバイスやご協力をいただいています。

今日の報告会は、そのお二人が揃い踏みしました。内容が濃いことは言うまでもありません。

お二人は、例えは悪いのですが、海中を猛スピードで泳ぎ回るまぐろのよう。
お二人とも年間100日以上、全国各地で泊まっていらっしゃるとのこと。全国でNPOの活性化のためのお手伝いやセミナー開催をされています。また、市民活動との協働の促進のために、地方自治体職員への研修も請け負われています。さらに、地域活性化に活躍する人の育成にも注力されていらっしゃいます。

私も精一杯ご説明させていただきましたが、やはり印象に残っているのは、講師の先生かのお話。

中でも、企業誘致のための最後の切り札は「子育て環境」というお話。
仙台市近郊へ、トヨタ自動車のグループ会社が工場を作ることが決定したことが紹介されました。決定に至るには、災害対策などさまざまなことが検討されたことは間違いありません。しかし、最終候補が絞られたときの決め手の一つが、地域の「子育て環境」の優劣だったとのことです。

私にとっては新鮮でした。

立地によるコスト比較はもちろん大切ですが、社員が良い仕事をするためには、家庭が安定しているという視点があったことに、なるほどと合点した次第。しかし考えてみると、奥さんも含めた家族が、地に足をつけて仕事して生活をするには、子供を安心して育てることができることが重要なポイントなのは至極当然です。

つまり、地域振興に大きく貢献する工場を誘致するためには、地方自治体が「子供を育て易い環境整備を行っているか」どうかが、分かれ道ということなのです。

CSRプラスの「買い手良し、売り手良し、世間よし」観点からすると「売り手良し」が重要なのですね。

地域振興のためには、地域住民を大切にすることが、工場への便宜を図ること以上に大切だということでした。

企業も同様に考えられそうです。
勉強になりました。

◆本日のプログラム

「協働環境調査報告会 in 仙台 第3回都道府県、主要都市におけるNPOとの協働環境に関する調査から見えてきたこと」

2007年12月12日(水)
主催:(特)せんだい・みやぎNPOセンター
   (特)杜の伝言板ゆるる
   (特)いしのまきNPOセンター
共催:IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」
協力:日本財団コミュニティサイトCANPAN
場所:仙台市市民活動サポートセンター

(1)第3回 都道府県、主要都市におけるNPOとの「協働環境」に関する調査から見えてきたこと 川北秀人さん(IIHOE代表)
(2)日本財団公益コミュニティサイトCANPANの紹介
(3)事例報告「地元自治体からの協働事例報告」
 高橋篤さん(福島県生活環境部文化領域県民文化グループ)
 加藤公一さん(名取市男女共同・市民参画推進室)
 佐藤利夫さん(多賀城市総務部地域コミュニティ課)

■てら
「協働環境調査報告会in岩手〜全国の協働環境は向上したか?〜」に参加しました [2007年12月11日(火)]
岩手県盛岡市を初めて訪問。いわてNPOセンターさまが主催された「協働環境調査報告会in岩手〜全国の協働環境は向上したか? 協働を適切に進めるためのしくみとは?〜」で、CANPANをご紹介するためです。

新幹線のこまちで盛岡駅に降りてびっくり。目の前に広がる六本木ヒルズのような佇まいに驚きました。さらに、報告会の会場にびっくり。壁面がガラス張りの公共施設。エレベーターも筒も箱も全面ガラス張なのです。洗練されたデザインでした。報告会は、市民活動に熱心な20名ほどの方が集いました。



自己紹介のとき、IIHOEの川北秀人さんから、アルゴア氏にノーベル平和賞の受賞が決まったことが、最近の自分にとって大きなトピックだったとのお話がありました。15年ほどアルゴア氏が来日したときに通訳をしたことがあると伺いびっくり。人はいろいろなところでご縁を紡いでいます。

報告会の前に主催のNPOセンターの皆様をはじめとする関係者でブリーフィングをします。お弁当を食べながらの打ち合わせでは、地域ならではの情報を得ることができます。

話題は、組織の活動予算の話になりました。地方自治体の予算は年々厳しくなっていて、市民活動に対する予算が削られています。てっきり活動が厳しくなっているばかりかと思ったのですが、そうでもない、という会話になったのです。

地方自治体からの予算がないと、活動をやめるか、それとも違う収入を確保するかをまず考える。よし、やろうと決めると、頭を使って企業に参加してもらうことを考え出す。いろいろ広がりが出てきた。お金が無いことが、広がりのある活動をもたらす大きな要因のひとつのようだ。

とのなのです。
CANPANのことを考えさせられました。CANPANは日本中の世のため人のためにお役に立ちたい人々が集まってきています。そして、お話をすると、同じ立場で何ができるかというお話になるのです。これは、ひょっとすると、助成金が介在しないからか、と以前考えたことを思い出しました。

CANPANは、民が民を支える社会のための公益活動プラットフォームです。情報インフラは
決して目立ちませんが、維持するためにはやはり費用がかかります。そして、プラットフォーム上のコンテンツは、プラットフォームを使う方々が作っていきなす。

インフラ部分は、しっかりお金をかけて安定運用を確保する。コンテンツ、そして活動プログラムは、民が支えることを前提に運用してはどうか。以前から考えていることが、頭によぎりました。
その活動資金は「民から広く集める」ことを目指して、CANPANが提供することができないか、そう思いました。まさに、CANPANが目指す機能だと思ったのです。

◆本日のプログラム

「協働環境調査報告会 in 岩手 〜全国の協働環境は向上したか? 協働を適切に進めるためのしくみとは?〜」

主催:いわてNPOセンター
共催:IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」
協力:日本財団公益コミュニティサイトCANPAN
場所:いわて県民情報交流センター

・第3回 都道府県、主要都市におけるNPOとの「協働環境」に関する調査から見えてきたこと IIHOE代表 川北秀人氏
・事例紹介「地元自治体からの協働事例報告」
  岩手県 NPO・国際課 瀬川敏彦氏
  北上市 地域づくり課協働推進係 佐々木範久氏

■てら
「中村天風に学ぶ 〜運命は己で拓くもの〜」財団法人天風会専務理事・池田忠一さま [2007年12月10日(月)]
19時からSBIユニバーシティ株式会社(北尾吉孝代表取締役社長)さまが主催される「SBIユニバーシティ 第13回公開講座」に妻と参加しました。場所は、地下鉄六本木1丁目駅近くの泉ガーデンタワー。講師とテーマは、財団法人天風会・専務理事・池田忠一さま、「中村天風に学ぶ 〜運命は己で拓くもの〜」。

池田さんは、天風さんから直接教えを受けられました。背筋が伸びて、目力が強くて凛とされていらっしゃいました。
2時間にわたる講演を聞いて、「人生は、心ひとつの置きどころ」を痛感しました。明日からは、今まで以上に積極的な心で生きたいと思います。

また、会場にはSBIの1年生社員が大勢いらっしゃいました。「活き活きと生きる」といいうことに正面から向き合うのは、普通の生活の中でなかなかあることではありません。

そして、社会人になりたてのときに、生きることについての講演を聞かれた1年生は、幸せ者です。いつか、今日の日を思い出すことでしょう。

素晴らしい講演をありがとうございました。



講演会で印象深かったことを記します。
なお、文章は私が感じたことを書いています。誤解がありましたときは、どうぞご容赦ください。

・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

◆講師・池田忠一さまプロフィール

財団法人天風会専務理事
昭和12年生まれ。東京都出身。昭和28年、中学生の時に天風会に入会。中村天風より直接指導を受ける。慶応大学法学部卒。小田急電鉄入社。国際観光(株)専務取締役、小田急レストランシステム専務取締役を歴任。財団法人天風会事務局長、評議員長、専務理事。

◆中村天風さまプロフィール

1876年生まれ。本名、中村三郎。大蔵省の役人を父とする厳格な家庭に育つ。少年のころから暴れん坊。相手の怪我をさせるまで喧嘩し、中学生のとき学校を退学させられる。政治結社・玄洋社の頭山満(とうやまみつる)代表の書生を務める。
日清戦争を経験し、日露戦争のとき軍事探偵(スパイ)となり能力を存分に発揮する。ついにロシア兵につかまり銃殺刑が決まる。死刑のとき死ぬまで見届けたいと目隠しを拒む。まさに撃たれる直前、日本軍に助け出され、九死に一生を得る。

30歳のころ奔馬性肺結核を煩い、気弱になったことから人生の真理を探しに欧米へ出かける。世界を回り、マルセイユを出航しスエズ運河へ行った時、大型船の座礁のため航行ができなくなる。船員の誘いで、エジプトのカイロへピラミッドを見に出かけた。吐血し、一層気弱になったとき、レストランでヨガ聖者に出会う。肺に腫瘍があることを喝破され「インドへこい」といわれ、疑うことなくついていく。カラチへ出向き、カンチェンジュンガの山麓のヨガの修行場につれていかれた。聖者は、カリアッパ氏だった。
ヨガとは、サンスクリット語で結びつけるという意味。宇宙と人を結びつける。天風は毎日、ヨガによる瞑想を繰り返した。

自然を愛おしいと感じたとき「わが生命は大宇宙とつながっている」と悟る。その後、何の医学的治療も受けず、がんは完治した。
よりよい人生を生きるために「How to do」を心身統一法として示した。

中村天風の教えを受けた人は、原敬(元首相)、尾崎行雄(元法相)、松下幸之助(松下電器産業創業者)、稲盛和夫(京セラ創業者)、双葉山(元横綱)、広岡達朗(元巨人軍)など多数。昭和43年に93歳で死去。

◆心身統一法とは

・心身一如へと至る具体的なメソッド。
・通常5日間の講座で学んでいただいている。

◆人間のいのちを形成しているもの

・人間の「いのち」=「心」と「体」が一丸となって形成。
・生きるだけなら、食って、飲んで、たれて、寝て、起きる。これでも生きているといえる。五臓六腑で、これをこなしているが、五臓六腑自体では働く力はない。本当に生きるとは、心がないといけない。

◆「生き方」と「活かし方」

「生命の生存」を確保することが第一。その次に「生命の生活」考えよ。
・人間の肉体と心を結ぶ神経系統の機能を正常に発揮させるには、それを司る「心の態度」が重要。
・生甲斐のある人生を生きるには、どんなときでも、積極的な心でいること。たとえ、不遇な境遇であっても、心を積極的な状態に保つこと。

・カリアッパ師いわく「病を治したいなら、体のことばかり考えるな。心を積極的にせよ。生まれたばかりの心になることだ。ピュアな心になること」という。
・ピュアな心とは、「尊さ、強さ、正しさ、清らかさ」。
・心の中に悲観的、消極的な言葉を入れない。

◆言葉の観念

・言葉には、その言葉が発せられる観念を通じてその言葉どおりの影響が出る。言葉の持つ暗示の力がある。
・頭が痛いと言っていて治るか?運命が悪いと言って、好転するか? 逆に言えば言うほど悪くなる。
・他人の言葉にも気をつけよ。消極的かどうか、他人の言葉を取捨選択する必要がある。消極的な言葉を聞いたときは、心に入れぬように断固としてはじくこと。「顔色が青いね、大丈夫?」と言われたら「大丈夫!菜っ葉は青いほど新鮮だからね」とはじき飛ばすこと。
・人と接するときは、ほがらかで積極的に接すること。

◆寝際の暗示力を利用する

・寝床に入ったとき、何にも考えないこと。無心になること。寝る前に面白くないことを思い出したりしてはいけない。このようなことでは、寝際の心を汚してしまう。
・風呂に入るということは、寝際の心をきれいにするということ。
・寝床の中の心の状態を「磨き上げた真珠を真綿にくるんだような」清らかな気持ちにする。
・思えば思うほど楽しくなることを心に思う。
・心を明るく朗らかに積極的に保つこと。

◆池田講師の体験談

・53歳のときに、胃癌を患い、胃を全摘出した。手術後5年の生存率は25%といわれる。
・天が生かしておこうと思うなら、生きる。ダメなら死ぬとさとる。
・しかし、手術成功後に気弱になって再発を恐れた。喉にチューブが入っていたので、退院しても声が出なくなった。喉頭がんになったかと心配した。薬の副作用で、口内炎ができたが、舌癌を心配した。
・「たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい」と心掛けた。

◆絶対的な積極とは

・心が、相手や対象にとらわれていない状態。対抗しようとか負けまいといった気持ちでないこと。
・講演者は、「癌をやっつける、負けまい、恐ろしくない」とは思わず、「癌を関わりをもたない、無視する、忘れる」という気持ちになった。

◆欲とは

・欲望には2つの種類がある。自分だけが得をしたいという功利的な欲望は限りない。
・霊性満足に合致したものが良い欲望。他人を満足させたいと思う欲望なら良い。良い欲望を、心にはっきり描き続けること。
・「心の思い」が人生を作る。
・喜怒哀楽の中で、喜びや楽しみをいかに感じ、怒りや悲しみを感じることをいかに減らすかが大切。
・利他の精神でいかに喜び楽しむかが大切。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

■てら
ライディングスクール「交通安全教育センターレインボー埼玉」で大型自動二輪を訓練 [2007年12月02日(日)]
埼玉県桶川市の交通安全センターレインボー埼玉に、大型オートバイの訓練に行ってきました。初級コースを受講しました。

交通教育センターレインボー埼玉

 住所: 埼玉県比企郡川島町大字出丸下郷53-1
 TEL: 049-297-4111 
 HP: http://www.tec-r.com/

センターは、株式会社レインボーモータースクールが運営しています。ホームページから経緯を引用します。

「・・・レインボーモータースクールが誕生した背景には、世界のモータリゼーションをリードするHondaの安全思想がありました。
1970年、Hondaはオートバイ/自動車メーカーとしての社会的責任を果たすという目的から、<ホンダ安全運転普及本部>を発足。
さらに、その安全思想をより具体的、専門的、かつ継続的に実践していくため、1972年《株式会社レインボーモータースクール》を設立。
以来、私たちレインボーモータースクールは、「独創的な安全運転教育を通じて、良識ある運転者を育成し、明るい社会の発展に貢献する」を社是に掲げ、<ホンダ安全運転普及本部>と共同で分析、研究、開発した”安全運転”を具体的に実践する役割を担い続けております」

私が参加した目的は、リッターバイク(エンジン排気量が1000CC以上の大型バイク)での妻とのタンデム(二人乗り)ツーリングのために、ライディングテクニックを向上させることです。

 
東武東上線・川越駅から
無料送迎バスが出ています


 
憧れのHONDA CB750


私は、16歳で50CCのバイクに乗り始め、KAWASKI・W1スペシャル(650CC)で乗り収めたのが23歳。28年ぶりにオートバイに乗ったのが今年の6月。そして、妻とのタンデム(二人乗り)をしたのが10月。今日で今年は3回目。

そして、今日乗ったのが、初めての750CCのバイク。それも憧れのHONDA・CB750です。スクールは、午前10時から16時ごろまで。初級は18名が学びました。

いやー、面白かったです。
久し振りに思いっきり神経を張りつめ緊張し、加速感に興奮しました。

でも、技術も無いのに調子に乗って、2回転倒したのはいただけませんでした。
2回ともヘアピンで、フロントブレーキをかけながら回ってしまい、前輪が滑ったためです。オーバースピードでした。無茶なミスで恥ずかしくなります。バイクに申し訳ありません。
それにしても、バイクに乗り始めて昨日までで転倒1回なのに、今日は1日で2回。次回はもっとバイクを労わります。

 
休憩時間にパチリ


参加者18名のうち、女性が7名。さっそうと乗りこなしていました。
また、長身の男性がメリハリある加速をして乗っていました。お年を伺うと、なんと65歳。60歳からバイクを始めたとのこと。その颯爽とした笑顔にしびれました。格好良かったです。

信号もなく、人や車もいないスクールのコース。ジムカーナのように、加速とブレーキングを繰り返し、コーナーを小回りをして駆け抜けると、全身の神経を研ぎ澄ませる快感があります。
これからも、ときどき、スクールに参加したいと思いました。

それにしても、中級、上級の人たちの走りは凄い! 木の葉が舞うようにコーナーを通り抜け、疾風のように加速していく。見る者を圧倒します。雄たけびを上げるエンジン音を聞いていて、人馬一体を感じました。

あのように一体になって走れたら、素晴らしい。

 
400CC、750CCのバイクたち


■てら
「光療法」結城未来さん(タレント・灯りナビゲーター)のお話を伺いました。 [2007年12月01日(土)]
一樂信雄先生(武蔵大学名誉教授・愛知東邦大学教授)が主催されている、CCCF2007(クロス・カルチュラル・コミュニケーション・フォーラム)の第4回セミナーに、妻と一緒に参加しました。場所は、JRお茶の水駅から歩いて数分の明治大学駿河台リバティタワー。

内容は、結城未来さん(タレント・灯りナビゲーター)の講演「頭が良くなる照明術」と「祇園お座敷に上がってのお遊びの記録VIDEOの鑑賞」でした。

結城さんの講演を一言でいうと「照明で人生をもっと明るくできる!」とでもいいましょうか、とても、興味深く楽しい内容でした。講師の結城未来さんは、プロのアナウンサー。講演開始後すぐにグングン引き込まれました。



結城さんがご自分のことをお話されている中で、グッときたことがありました。

「私は、幸運なことに普通の人以上に様々な場所へ行ったり、素晴らしい人に会う経験をさせていただいている。その経験の中で、もっと多くの方に知ってほしいことが沢山あります。照明が生活にとても大きな影響を及ぼすことが、学問的にも証明されているのに、まだまだ知られていない。私は伝えることのプロなので、光療法について多くの方々にお伝えしたい」とおしゃったことです。

「そうか、必ずしも自分が発見したことでなくても、広めるための出版・講演活動もあるのか!」とても腑におちました。学問の世界では当たり前でも、人にはまだまだ伝わっていないことがある。それを伝えるのは先生でなくても、伝えることが得意な方が伝えればいい。当たり前ですが、目のあたりにして、ストンと腑に落ちました。

講演を聞いて自分なりの概要を記します。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

講演: 頭が良くなる照明術
司会:内山東平さま(東京大学)
講師:結城未来さま(タレント・灯りナビゲーター)

★結城さんの得意分野は何?
よく質問されるが、答えは、「知りたがり=競馬、生活、政治、経済」。

★なぜ灯りナビゲーターになったの?
・知り合いにリフォームを失敗した人がいる。家のことを勉強したくなり、インテリアデザイナーの資格を取得。勉強して照明に興味を持った。照明で家がきれいになる。
・いろいろな専門家が、口をそろえて巷の間違った照明の使い方を指摘している。でも、その声が社会の人に伝わらない。自分(結城さん)には、それを広める役目があると思った。
・DIMEの連載から始めた。2005年4月から露出多い。

★口コミで売れ始めた 
・出版2か月後に、amazonで、1000位から100位以内に入ってきた。生活暮らしインテリアで1位。たった一晩で何故100位になったのか? それはネットの口コミによるところが大きい。声が大きかった人は、ニートたち。

★元気が出ないのは照明のせい?
・元気が出ないのは、昼寝て、夜起きていたからと気がついた。
・睡眠、うつが皆の悩み。98%の人が自分もなるかもしれないと考えている。

★年をとっても素敵に見える照明はある?
・欧米は10代に化粧をさせない。
・年を重ねるに従って化粧させるし、自分もする。

★マスコミのキーワード
・TVオフ、蛍光灯オフ(日刊スポーツ)
・照明でクールビズが可能 青白い光(産経)
・秋色照明・暖色系の電球を使う(読売)
・快眠ルーム(日経)
・集中力アップは電球で(朝日)

★光と行動の関係
・感覚の8割は視覚。網膜を刺激し、体内時計や脳にまで影響する。
・視覚に大きく影響するのは、太陽。

・光と行動のパターンがDNAに刷り込まれている。
 青白い=昼=活動、橙=夕方=休息
 白熱電球=温かい光、欠点は熱い、切れやすい

★白熱球
・白熱球の欠点を補うのは調光器(蛍光灯には使えない)
・白熱球の電圧を下げていくと、橙が強くなっていき夕方のようになる。50%の光にすると高熱費は25%になる。

★蛍光灯
・青白い光。
・戦後アメリカから日本に入ってきた。戦中に使われていた白熱球に変わった。
・蛍光灯は、昼の色。戦後の高度成長に符合があう。
・働け働けの色。活動を促す。リラックスできない。
・そこで、蛍光灯の電球色が出た。
・フラットな光を隅々まで届く。
・色は夕焼け食。寝る前に適している。

・今の時代は、ゆっくりしようとする時代。光と気分にずれが出ている。
・リラックスできる順
 (夕方)白熱球→電球色→昼白色→昼光色(昼)

★灯りのポイント
・3つのポイント:色、高さ、当て方
・当て方
 直接照明:日本はシーリグライトが多い。
 間接照明:
  壁を照らす=目線の先を照らす。広く感じる
  天井に充てれば高く思える。
  壁のコーナーに充てれば広がりがでる。
・人は光を当てると緊張する。
  光の先を見る。映画館や舞台は明るい。
・ファーストフード:
  上から青白い光りがくるので、行動的で落ち着けない
・高級レストラン:
  落ち着ける。あっという間に時間が過ぎる。

★眠り
・眠る前にあびる光の種類によって眠りの深さが違う。
・質の良い睡眠は最初の眠りが深い、質の悪い睡眠は寝つきが悪い。
・新生児が眠るときに灯りをつけて寝ると50%の確率で目が悪くなる。
・フットライト+白熱蛍光灯=夜半にトイレ行っても眠りを妨げない。
・昼光色の下で勉強して、突然灯りを消して寝ることは、全力で走ったあとにすぐ横になるようなもの。頭は起きていて寝ることはできない。

★良い睡眠をとるためには
 1.睡眠を深くする。
 2.メラトニンというホルモンの分泌を多くすること。
    ↓
寝る前に光を黄昏時(3000K)に変えよう。体の隅々まで眠るシグナルを送ってあげる。2時間前からオレンジ色、白熱色の空間で過ごす。電球色を浴びた方が、昼光色より値身売りの深さが続く。子供は30分前でOK。高齢者ほど、疲れている人ほど、長い時間(2時間)必要。

・寝支度(パジャマに着替える、明日の準備、歯磨き)をしているときに橙色の光のもとに行う。低い位置に光源をおいて、直接当てない。
・残業時でも、電球色の方が能率が良い。前半は昼光色で、後半は電球色。

★光療法はうつに効く
・滋賀医科大学で、睡眠の研究が進んでいる。
・光治療室。うつの治療に一番効果的なのは光療法。昼光色を浴びながら毎日一定時間過ごす。健康保険が効かないので広まらないが、これから広めたい。光療法の歴史は、20年くらいで浅い。1万ルクスのもとで過ごす(いるだけで見ないでいい)。
魔法の部屋と呼ぶ医者もいる。

・利点
 副作用がない。効果が早い1日〜3日で効果がでる。。

★冬うつ(冬季うつ)
・都会型冬うつがある。昔から北欧など、冬に日照時間が少なくなるところに見られた。9月、10月に始まり春に治る。潜在的患者が多い。うつは眠れない、食べることができない。冬うつは眠りすぎる、食べ過ぎる。5キロ、10キロ増える人がいる。まさに冬眠。本人にとっては、人に会いたくなってしまう。
    ↓
・朝日をしっかり浴びることで回復する。
・都会に多いのは、朝になってもカーテンを閉めたまま着替えて、会社に行くというパターン。朝日を十分に浴びていない。都会型冬うつとなる。
・朝日を浴びると体内時計のリセットが可能。朝日を見ずに朝日を浴びること。セロトニンがメラトニンを増加させる。

・うつは睡眠障害から始まっている。朝日を浴びることが大切。
・冬は朝日のパワーがだんだん弱くなっていくので、注意が必要。

★昼寝は効果的
サーカディアンリズム(概日リズム)、によって人は昼に体温下がる。昼に寝ると午後の活動が盛んになる。昼寝は15分から20分でOK。コーヒーを飲んで寝る。20分後に覚醒効果がでるため。4時過ぎに寝ることはしない。夜に影響する。朝の散歩、夜の散歩をする。

★まとめ
・朝日を浴びる。
・夜は30分から2時間まえに黄昏色を浴びる。
・歳をとって足りなくなってきたところを光で補う。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

素晴らしい講演をありがとうございました。

■てら
 
オキタリュウイチさんと「日本を明るく元気にする」話題で盛り上がりました。 [2007年11月30日(金)]
今日は、CANPAN大賞3daysにご来会いただいていた、オキタリュウイチさんにお会いしました。

場所は、オキタさんが経営されている株式会社ポジメディアの事務所。渋谷駅から井の頭線沿いに、10分ほどの歩いたところのビルの2F。
クラシックが流れる事務所は、こじんまりしていて、質素で清潔感溢れていました。白をベースにしていてハイセンスなインテリア。6人掛けの白いテーブルの上には、赤いバラが二輪。工事現場の照明ライトの架台を白いペンキで彩った間接照明の横には、神棚を祭られていました。

 
 
ポジメディアの清々しい事務所


オキタさんと最初に出会ったのは、久米さんのご紹介で4月にお会いしたときですから7か月振りになります。
オキタさんは7月に、CANPANブログ「自殺ZEROキャンペーン激動の日々(スタッフblog)」を開設してくださいました。プロデュースされている「自殺ZEROキャンペーン」のスタッフのブログです。

大賞3daysの懇談会で「一度ゆっくりお話をしたいものですね」とお話していたことが今回実現しました。

オキタさんは、現在「自殺ZEROキャンペーン」を展開されていますが、すでに、社会問題を解決する30件ほどのプログラムを考えていらっしゃいます。

23歳のときには、Heaven's Passportというグッズを使って、「心豊かな高校生」を浮き彫りにしました。当時のマスコミがこぞって「切れる高校生」を取り上げていた時期です。一部の高校生が切れている一方、人のお役にたちたいと考えている高校が多いことも、社会に伝わりました。

オキタさんは、中学校時代、高校時代に、社会人のマジッククラブに入って、毎週1・2回、老人ホームなどでマジックを披露していたといいます。
老人ホームで、入居している方以上に年上の80歳の方が、輝きながらマジックを披露していたのが心に残っているといいます。こんなに素敵な人になれるとは、大人って素晴らしい、大人になるのが楽しみだったといいます。今も、素敵な大人になるのが目標だとおっしゃいました。

そんなオキタさんですから、苦しんでいる人を見逃せないのでしょう。「社会の仕組みとして、問題を解決し続けるプログラムを構築したい」とおっしゃることにも頷けます。

そんな彼が今、全力を傾注して取り組んでいるのが、「自殺ZEROキャンペーン」です。

このキャンペーンで取り組んでいるひとつに、web上の問題解決アーカイブ『生きテクサイト』の構築があります。

「自殺しようとする人は、問題解決の方法が見えなくなっている。あと3か月後には卒業できるのに、そのことすら思い返すことができず、いじめで自殺する高校生がいる。そのとき、側にいて一緒に考えてくれる友人がいたら、そして電球のように足元を照らしてくれる人がいたら、自殺しようとする人も、きっと足もとにある道が見えてくるに違いない。
そんな一緒に考えて、そして光を放つ電球にように、自殺しようとする人の足元を照らすサイトにしたい」

熱く語るオキタさんに感激しました。「生きテク」サイトは、命が吹き込まれ、一人立ちして生きていく日も近いでしょう。ニュースが自殺の原因、つまり自殺の方法を流すとは対照的に、自殺を思いとどまった事例、生きていてよかった事例がどんどん集まってくると思います。
そして、思い悩んでいる方の足元を電球のように照らすことでしょう。

オキタさんは、何故、自殺ZEROキャンペーンを今することになったか、自分でもわからないとおっしゃいます。私の好きな言葉「仕事が人を選ぶ」を思い出しました。

自殺ZEROキャンペーンサイトにある動画リンクを貼らせていただきます。多くの人に見ていただければと思い、こちらにも貼らせていただきました。



最後にオキタさんからご紹介いただいた俳句を記します。

3種の末期がんで余命3か月を宣告された方が、この俳句に出会って、今を一所懸命生きることに目覚めたと聞きました。3か月後にがんは消滅。当然、医者はその事実をどう扱ってよいかわからなかったとのことです。

 散る桜 残る桜も 散る桜

これからの展開が楽しみです。

■てら
| 次へ