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日本財団退職のご挨拶をさせていただきます。お世話になりありがとうございました。 [2010年05月01日(Sat)]
ご縁をいただいた皆さま方へ

私、2010年4月30日をもって日本財団を退職させていただきました。
本来であればお伺いし、直接、御礼と感謝を申し上げるところですが、本ブログにて失礼いたします。

現在、北海道北竜町という人口2,200名ほどの町で病気療養をしております。少々経緯をお話させていただきます。

昨年2009年9月に都内の病院で、初期のアルツハイマー型認知症と診断されました。
数ヶ月前から記憶力と判断力が著しく低下したように感じていたので、病名を聞いて合点しました。

そして、病気を隠して判断ミスを犯し、仕事に悪影響を及ぼしてしまうより、告白し部下にゆだねる方がプラスだと思い、役員、部下の皆さんに告白させていただきました。


会長、理事長にお伝えした時に「心配するな」と励ましてくださったこと、部下への「寺内をしっかりサポートするように」とのお言葉は、今でも忘れられません。不安だった心に、温かい言葉が染み入りました。本当にありがたかったです。


その後、ご縁があり、北海道でセカンドオピニオンの診察を受けたところ「脳血流障害があるものの現時点ではアルツハイマー型認知症とは認められない。ストレス障害と診断する。ただ、現状の生活を続けていると、認知症になる可能性がある」とのことでした。


私としては、認知症、ストレス障害いずれの診断にせよ、家族や周りへの迷惑を最小限にするには、現状の生活を変える必要を感じました。そこで、家族で納得するまで検討を重ねた結果、ご縁をいただいた北海道で療養し、妻と二人で新たな生活を始めることを決心いたしました。


振り返りますと、18年前の1992年に、財団に中途採用の枠で採用していただきました。

1996年に広報課長を拝命してホームページ開設を担当させていただいて以来、社内LAN運営、事業成果ライブラリー開設、システムNIPPON構築、情報公開法対応、日本財団図書館開設、公益コミュニティサイトCANPAN開設、(特)CANPANセンター設立・運営など、14年間に渡り情報公開・情報発信に関する仕事に関与させていただきました。

どの仕事も思い出深いものばかりです。
私が、一環して情報公開・情報発信の仕事に関わることができましたのも、会長をはじめとする役員の皆様、優秀な部下、そして多くの方々に支えられたお陰です。

私自身、財団のお役に立てたかどうか心もとありませんが、微力ながら全力を出し切らせていただきました。満足しております。

日本財団で充実した仕事をすることができましたことは、私の人生にとって誇りです。
皆様方に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

皆さま方のますますのご発展、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2010年5月1日
寺内 昇


心からの感謝を込めて
「知らない県No.1の島根県をメジャーにする会」@リーダーズサロンなみへい・NMIHEI(神田)に参加しました [2009年07月15日(Wed)]
今夕、「知らない県No.1の島根県をメジャーにする会」@リーダーズサロンなみへい・NMIHEI(東京都中央区・神田)に、妻と一緒に参加しました。長谷川満さんのご紹介です。


会場入り口で出迎える、島根県のキャラクター・吉田くん


リメンバーしまね


50名ほどの熱い方が大集合。島根県を誇りに思う若者たちが、明るくて元気なパワー全開で語りあっていました。県外の方も意外に多くて、参加メンバーに誘われていらっしゃったとのこと。


島根県をアピールするプレゼンに感動!


郷里を大切にして盛りたてようとしている心意気は素晴らしい。元気な若者たちが大勢頑張っています。日本は素晴らしいと感じました。長谷川さん、ご紹介ありがとうございました。


長谷川満さん、美香さんご夫妻


それにしても、ご縁とは本当に不思議なもの。私が日本財団に転職してから、すぐにご縁をいただいた島根県職員の方と16年振りにお会いすることができました。2007年10月、CANPANが世のためにお役に立ちたい人のご縁を紡ぐようにと、島根県の出雲大社に参拝。願掛けで酒を断ったのもそのときでした。そして、長谷川さんと知己を得て参加した会で、16年ぶりに、島根県のお世話になった方にお会いすることができたのです。ご縁がご縁を紡いでいることを実感します。

最後に一言。島根県の郷土料理は美味しかった!仁多米のおにぎり、また食べたい!皆さん、どうぞ頑張ってください。今年中に、隠岐に行きます。


島根県の郷土料理を堪能させていただきました
ご馳走さまでした!


■てら
デジタルパブリッシングフェア2009に参加 [2009年07月09日(Thu)]
本日、7月9日(木)、10日(金)と東京ビッグサイトで開催されている、「デジタルパブリッシングフェア2009 専門セミナー」に参加してきました。

拡大を続ける電子書籍市場の最新技術が集結しているセミナーに、知的興味が刺激されました。
静かに、電子書籍が浸透しています。しかも、ケータイを使って、コミックが読まれています。また、米国では、Amazonが、電子ブックリーダーを販売しているのです。

紙の出版物だけをイメージする時代から、電子化を前提にする書籍づくりへと確実に変化していることがよくわかりました。

NPO活動などでも、パンフレットなどを作る場合、パンフレットだけで終わるのではなく、最初からコンテンツをWebで利用することをイメージして、パンフレットを制作することが有効だと、改めて実感しました。

市場総論
グローバル化・多様化する電子書籍の未来とは?

【コーディネーター】
(株)インプレスホールディングス 取締役
 グループ事業開発担当 北川雅洋氏

【パネリスト】
・アマゾンジャパン(株)書籍事業統括本部
 営業本部長 友田雄介氏
・NTTソルマーレ(株)
  代表取締役社長 大橋大樹氏
・(株)講談社
  ライツ事業局長 吉羽治氏
・(株)モバイルブック・ジェーピー
  代表取締役 野村虎之進氏


今回、電子書籍の業界のことに初めて触れることができました。興味深かったことを記します。

1.電子書籍は、ケータイがPCの6倍ほどで、約400億円、
 ケータイでは、電子コミックが330億円。(2008年度)

2.売れ筋は、
 電子コミック:成人用コミック(エッチなもの)
 写真集:グラビア

3.ケータイ電子書籍の利用率は、
 男性より女性の方が「購入したことがある、無料で利用
 したことがある」ことが多い
 特に、10代女性、20代女性が多い

4.電子書籍のフォーマット化には3種類ある
 ・紙の出版物を後で電子化する
 ・紙の出版と電子書籍の発行を同時にする
 ・電子書籍の発行だけを行う

5.アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)は、米国のみで販売
 されている「電子ブックリーダー」。
 ・2010年の売り上げ予想は、980億円。急激に増大。
  40・50歳代が多い。
 ・2007年は、電子書籍数が7万点。2009年5月は、28万点。
 ・紙の出版と電子書籍は、読者層が異なる。
  別のマーケットとしてとらえるべき。
  雑誌の出版は減ってきているが、一方で電子コミックは
  増加している。乗換が発生している。

Amazon unveils new Kindle DX
Amazon unveils new Kindle DX


6.『電子書籍調査報告書2009』 【PDF】 が発売された。
  品種: 電子書籍ダウンロード
  ページ数: 342ページ
  販売価格: 60,900円 (税込)

■てら
満月の七夕に思うこと「日本から世界へ」 [2009年07月07日(Tue)]
今日は、満月の七夕。国立天文台・天文情報センター・暦計算室のホームページによると、

2009年7月7日(火)
さいまた(埼玉県)

日の出 4:31
日の入り 19:01
月の出 19:05
月南中時 23:58
月の入り 3:57
正午月齢 14.3

人間は、太古から月の存在そのもに、神秘的な意味を見出してきました。満月の日は、力の満ちた日でもあるようです。そんな、パワフルな日にふさわしく、今日は、ドカンとくる気づきをいただきました。


自宅のベランダから見た満月(2009年7月7日)

偶然に、山名清隆さん真田武幸さん、CANPANの町井則雄さんを含めて4人でとお昼を御一緒する機会を得ました。山名さんは「近くに寄ったから」とお越しくださいました。

「世界で、日本人ほど相手のことを考える国民はいない。日本の非営利活動は世界の誇り。今、大きくて、たゆやかなうねりが、日本から世界に伝わりはじめている」ガツンとくるキーワードをいただきました。

皆なが楽しくなることを、ワクワク、思いっきり、どんどんできる社会が、実は静かに確実に広がっているのです。

皆が自分の能力を最大限に発揮して誰かのお役に立てることの喜び、相手の喜びを自分の喜びとして感じられたときの幸福感、そんな歓喜を感じて生きることこそ、この世に命をいただいた理由だと感じます。

CANPANに集いはじめた皆さんとのご縁は奇跡ともいえます。これから「何が生まれて、ワクワク楽しく日本のお役に立てるのか」、思いっきり進めたいと思います。

山名さん、世界を見る目を開かせていただきました。ありがとうございます。心より感謝申し上げます。そして、月刊『ソシモ』の創刊楽しみにしています。

■てら
新城幸也選手、ツール・ド・フランス2009/第2ステージで5位! [2009年07月06日(Mon)]
昨日の5日、世界最高峰の自転車ロードレース・ツールドフランスで、新城幸也選手が日本人として史上初の5位になったとのニュースを見ました。おめでとう!新城選手!

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、ツール・ド・フランス2009は、7月4日から26日まで、フランスとその隣国で23日間にわたり、3500km前後を21ステージに分けて開催される自転車レースです。出発はモナコ、ゴールはパリの凱旋門。

今年は96回目。レースには20チーム(9名/チーム)が参加しています。日本人は、それぞれ別のチームに、新城幸也、別府史之の二人が出場しています。日本人2名の出場も初めてとのこと。

世界で戦って5位に入った新城選手は、本当に凄いと思います。「日本人もやるじゃないか!」元気をもらいました。ありがとう!


2002年にロードレーサーで「ツール・ド・能登」に参加して3日で400kmを走ったときのことを思い出しました。心臓が張り裂けそうで苦しくて「何で走っているのか?」などと気弱になったりしましたが、真っ青な空、清々しい空気、気持ちよかったなぁ。

■てら


竹腰周治さん、30年間の同期会幹事ありがとう! [2009年07月05日(Sun)]
7月4日(土)、5日(日)と大学同期の仲間、毎月の飲み会の小料理屋「うちだ」のママ、アルバイトの皆さん、総勢16名ほどで熱海へ一泊旅行しました。私の妻も同行。

目的は、東京で経営していた会社を閉めて郷里に帰ることになった、大学同期生の竹腰周治さんの歓送でした。

彼は、1979年(昭和54年)に東京商船大学航海科を卒業してから、30年間ずっと続いている毎月の同期の飲み会を支えてきました。思い出すと、大学卒業して若い頃に幹事をしていた彼は、6時頃になっても退社できないメンバーのために、店の人に断りを入れながら一人で居酒屋の席を確保していました。「お前ら、ええ加減にせぇよ!」と、駆けつけてきた私たちを見て、ほっとしながら言っていたことを思い出します。

大学時代から毎年夏は、同じメンバーの同期の実家が熱海でメーカーの保養所を営んでいたことから、熱海ツアーをしていました。東京駅を出てから東京駅へ戻るまで飲み続けのツアー。そして初島へ出かけては、素潜りでさざえをとり、岩場でさざえの壺焼きをビールのつまみにしていました。ツアーは、保養所が幕を閉じる数年前まで続いていました。


プレゼントされた外国製のヘルメットにご満悦のたけこし


彼は、郷里の飯田市に帰って林業をすると言っています。実家は以前製材所を経営していて、彼は小さいときから山に親しんでいました。大学は「海」を選んだ彼ですが、貿易会社を設立しやることをやり尽くした後には「山」へ帰ります。

今回は、そんな彼の第二の人生の旅立ちを祝して、30年来の思い出の地・熱海への旅行が開催されました。

彼は「都会で疲れた子供たちに、山に親しませ、自然の素晴らしさを教えたい。子供たちが小さいころに自然に親しめば、大人になったとき日本は変わる」と、元気に言います。

「俺も山に行きてぇな」という我々に対して「1年たったら呼んでやるよ。俺がお前らに教えてやる」と言う彼のたくましさがまぶしかったです。50歳代なんて、まだまだ若い!

これからも、末長くよろしく!

■てら
寄付・募金・チャリティ関連ニュース|バフェット氏「太っ腹」寄付、5慈善団体に自社株1400億円ほか [2009年07月04日(Sat)]
このブログでは、「Goolge アラート」 + 「Google リーダー」 = 「ブログパーツ」という仕組みで、「寄付」、「募金」、「チャリティ」の記事を表示中です。

しかし、この仕組みはどうもIE7には表示されていないようです。IE8やChromeはOKですが。そこで、1週間で興味深い記事をピックアップしてみようと思います。

2009/07/03(金) 11:17
バフェット氏「太っ腹」寄付、5慈善団体に自社株1400億円


ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)が含まれています。どのように使うのか、お金を活かした使い方は本当に難しいと思います。
 

2009-07-03 11:21:51 配信
<北朝鮮>食糧支援を削減、国際社会からの寄付集まらず―国連世界食糧計画


北朝鮮からの縮小要請を受けて、対象者を620万人から約230万人に削減したとのことです。また、総人口の3分の1を超える約870万人が飢えに苦しんでいるとも報道されています。国家が崩壊したあとの救済はどのようにしたらよいのか、自分にできることは何かと考えると苦しくなります。

2009年7月2日 10:00
言葉がダイレクトにキャッシュを生む


セールスレターによる募金が、一般のDMの場合に比べて約10倍の金額が集まったという事例を取り上げて、言葉の重要さが簡潔明快に書かれています。
ロバート・チャルディーニ氏の『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』を思い出しました。
これからの非営利活動も、情報発信の大切さはもちろんのこと、有効な情報発信の手法を磨くことも大切になっていくと思います。動画、そして言葉、注目していきたいと思います。

■てら
稲葉晃子さんのコアフィット=コアヌードル+ストレッチ+コアエクササイズ [2009年07月03日(Fri)]
現在、妻と一緒に毎晩寝る前に10分ほど、コアヌードルという中空の発泡ポリエチレンの棒の上に寝ています。尊敬する久米信行さんがされていると聞いて、早速買い求めました。

コアフィットの「基本のポーズ
コアフィットの「基本のポーズ」


開発者は、ユニチカのキャプテンを務めた稲葉晃子さん。ホームページによりますと、選手引退後、米国に留学。スポーツ医学(専攻は筋肉反応)を学んだ後、米国公認 ATC(アスレチックトレーナー資格)を取得されました。

稲葉さんは腰痛持ちで、ヘルニアと腰椎すべり症(椎骨が前方へずれる状態)を一緒に抱えていらっしゃるとのこと。この痛みを軽減するために、腰痛に関する文献を片っ端から読破し、出会った理論が「コアスタビライゼーション」だったといいます。

お腹には、3層の筋肉があるようですが、その一番奥にある深層筋も鍛えることで、腰痛は緩和されるとのことです。詳しくは、稲葉晃子さんの論文をご覧ください。

その稲葉さんが腰痛緩和を目的に、誰にでも簡単にできるトレーニング手法として開発されたのが「コアフィット」です。そして、用いるツールが「コアヌードル」。

コアヌードルは、直径6センチ、長さ120センチほどの発泡ポリエチレンの2本の棒を、ゆるくゴムで連結したものです。

その上に寝てみると、なんとも言えぬ不思議なさわやかさ。
背筋が伸びて、腰が左右に開く感じなのです。最初のころは、左足がびりびりしびれてしまいました。今では、全く違和感がありません。

腕も頭の上に伸ばすと、五十肩もあり硬くなった肩関節が、じわーっと伸びていくのがわかります。痛がゆいとでもいう感覚です。

全身の筋肉が自分の体重で伸ばされていくような感じで、体のこりが取れていく感じです。

その後は、体幹(コア)の中心の深層筋(体幹筋)を鍛えるエクササイズ。といっても、力を入れるものではありません。棒の上に乗ったまま、両手、両足を上げて、その姿勢をキープするだけなのです。

両足を上げたまま10秒間両手を上に突上げます
両足を上げたまま10秒間両手を上に突上げます


でも、これが、なかなか難しい。体が安定せず、横にグラグラと揺れて、足を床につけたり、手で体をささえることになってしまうのです。きっと、深層筋が弱くて、体幹が安定しないのでしょう。

上級になると、胸の上で手を組んだまま、足の曲げ伸ばしをする、とあります。とてもとても、できません。

しかし、10分間大の字で寝て、10分間エクササイズもどきをして、終わってみると、体がとても軽く感じます。また、そのままベッドに入ると、気持ちの良いこと。妻いわく、ただでさえ寝つきがよいのが、コアフィットをしたあとは瞬間的に寝ている、とのこと。

1セット7,900円ですが、この気持ちよさと体調の良さを得るために、開発の関係者皆さんへのお支払いだと思うと、決して高いとは思えません。

これからも、健康に注意して、生涯現役を目指して働きたいと思います。ありがとうございます。

■てら
Posted by 寺内昇 at 22:40 | この記事のURL
CANPANプロジェクト×志援会×CLA共催 ドラッカー読書会「非営利組織の経営」参加者募集中 [2009年07月02日(Thu)]
非営利組織の経営について勉強したり、経営者同士で悩みを相談しあえたらどれほどいいか、そんなこと感じたりしたことはありませんか。

そこで、今回、応援する有志の会である「支援会」、そしてCLA(キャリッジウェイ・リーダーズ・アカデミー)との共催で、「ドラッカー読書会」を開催することとなりました。

私も参加して、勉強させていただきます。

2か月に1回開催、夜7時から。全部で5回の構成です。NPOなどを経営されている、また、これからNPOや公益法人を立ち上げたいと思っている方、ご一緒に勉強しませんか?

仲間を広げる、素敵な機会になるとおもいます。お会いできることを楽しみにしています。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・


CANPANプロジェクト×志援会×CLA共催 ドラッカー読書会「非営利組織の経営」参加者募集中!(第1回・7月21日開催・全5回)


「NPOや公益団体をやっているけど、運営って難しいよね・・・」

そんな公益団体のリーダーの皆さま、本当にお疲れ様です。

非営利ならではの問題は、さまざまです。

・利害関係者との調整
・スタッフのモチベーション向上
・資金調達
・目的の達成
・etc.


日々、このようなことに対して、愚痴も言わずひたすら打ち込まれていることと思います。


もっと効果的に問題に対応する方法はないか?
という問いのヒントが、ご存知、P・F・ドラッカー先生の『非営利組織の経営』にあります。

※ 非営利組織の経営(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478307059/

非営利組織の経営


この本には、非営利組織のすべての根本があるのです。

・非営利組織のリーダーシップ
・非営利組織のマーケティング
・非営利組織のイノベーション
・非営利組織の資金源開拓の効果的戦略
・非営利組織のマネジメント
・非営利組織の人事と人間関係
・非営利組織の自己開発

これ一冊をしっかりと読み、ご自身の団体に当てはめることが出来れば、多くの問題が解決できるはずです。



ただ、問題があります。

ドラッカー先生の本は分厚いことです。
一人では読みきれないし、意味を理解するのが大変です・・・。



そこで!

今回は、「読書会」という形で、この「非営利組織の経営」をみんなで読んでいきます。

そして、本を読むだけでなく、意見交換によって、さらに理解を深めましょう。

そんな会が、このCANPAN×志援会×CLA共催「ドラッカー読書会」です!

多くの非営利組織リーダーの皆さまのご参加をお待ちしております。





<勉強会の進め方>

・課題図書は「非営利組織の経営」です。
 ご自身でご購入になり、勉強会に持参してください。

・1回で扱う範囲は1部ずつです。
 その部分は読んでからお越しくださいね。

・学習効果を高めるため、事前に命題を配布します。
 簡単にコメントを考えてご参加ください。

※ 命題は、申込者に後日メールにて配布いたします。


【勉強会の詳細】

・名称:CANPAN×志援会×CLA共催ドラッカー読書会 第1回
     全5回を予定(7月21日、9月、11月、1月、3月)
・主催:CANPANプロジェクト×志援会×CLA(キャリッジウェイ・リーダーズ・
     アカデミー)共催
・事務局:天野敦之今井孝鈴木勝己寺内昇安田剛

・日時:7月21日(火)19:00〜21:00

・場所:虎の門 日本財団CANPAN運用事務局 会議室
    港区虎ノ門1−15−16海洋船舶ビル8F
*なお、19:00以降は、ビルの正面入口のシャッターが下りています。
    そこで、工事中のビルと海洋船舶ビルの間の道を入っていただくと、
     海洋船舶ビルの駐車場入口からビルに入ることができます。
・図書:『非営利組織の経営』
・参加費:無料
・範囲:第1部ミッションとリーダーシップ(P.1〜56)
・定員:20名限定

・お申込・お問い合わせ:
以下のフォームからお申し込み・お問い合わせください。
      http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P82944712


【参考】

支援会って?
志援会とは、誰かのお役に立ちたいと高い志で活動している人を応援しようと集まっている有志の会です。

CLA(キャリッジウェイ・リーダーズ・アカデミー)って?
CLAとは、キャリッジウェイ・リーダーズ・アカデミーの略称。学生と若手社会人が、未来を創る力をつけるための、実践型コミュニティです。


ドラッカー『非営利組織の経営』目次

第1部 ミッションとリーダーシップ
   (ミッションイノベーションとリーダーシップ ほか)

第2部 マーケティング、イノベーション、資金源開拓
   (マーケティングと資金源開拓成功する戦略 ほか)

第3部 非営利組織の成果
   (非営利組織にとっての成果「してはならないこと」
    と「しなければならないこと」 ほか)

第4部 ボランティアと理事会
   (人事と組織 理事会とコミュニティ ほか)

第5部 自己開発
   (自らの成長 何によって憶えられたいか ほか)

以上
本ブログ内・人気ページランキング集計(6月・月間累計) [2009年07月01日(Wed)]
いよいよ、7月です。活動的な季節になってきました。どんどん外へ出ていきたいと思います。
そこで、今回の記事は、足元固め・・。実は、本ブログに、アクセス解析ツール・表示ツールを、6月22日に入れたのですが、その数値を記録しておきたいと思います。

使ったツールは、ACR WEB。無料のブログパーツです。月の1日から積算が開始され、月末にクリアされます。来月はどのような順位になっているか、楽しみです。


ブログ内人気ページ(6月・月間累計)

順位   ページ     ページ閲覧回数
─────────────────────────
1 2008年CSR N0.1企業決定  79
2 トップページ/  42
3 松本道明さん  29
4 SH8KP12A(工人舎)7型液晶 20
5 トップページ  19
6 塩沼亮潤さん『致知・六月号』 17
7 第17回産業用バーチャルリアリティ(IVR)展  16
8 『沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実』  13
8 右鎖骨遠位端骨折の経過(術後8か月)  13
8 マルハン株式会社  13
8 清塚信也さん  13
12 読書『クラウドの衝撃』  11
13 ORALE(オラレ)ショールーム  10
13 チャリティTシャツアート展2ndステージ
    (国連大学1F・GEIC)に参加  10
15 伊勢神宮で禊(みそぎ)  9
15 寄付・募金をオンラインで!CANPAN PAYMENT  9
17 大前みどりさん「感動価値のある映像制作講座」  8
18 カルネヴァーレ2009  7
18 Google Appsを組織メーラーとして採用決定   7
18 住まい塾(高橋修一先生主催)  7
18 プロフィール  7
22 Gmail (Google)を組織のメーラーに  6
22 野中邦子さん  6
24 毎日新聞「まいまいクラブ」  5
24 誠に申し訳ありません  5
24 人工股関節手術、入院  5
24 高橋丈夫さん「生命農法研究会・収穫祭」  5
24 延命十句観音経を妻が写経  5
24 東京カテドラル聖マリア大聖堂  5
24 西村克己さん  5
─────────────────────────

■てら
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