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それぞれの居場所作り [2014年08月09日(Sat)]

友人が新聞に載ったのでここでご紹介!
私はいつもここのメンバーに勇気を貰っています。
みんなの熱いハートが本気で宝です。

どん


shirakawa.jpg

※ ※ ※以下新聞記事※ ※ ※

両親を亡くし、施設や里親の元で育った男性が、同じ境遇の後輩を支える「下宿」を東京都内に開設する準備を進めている。虐待などの理由で親元で暮らすことができない子の多くは、十八歳で里親の家庭や施設から離れており「社会に出た後も見守る場所が必要」と訴える。 (奥野斐)

 男性は江東区の建設会社社員、中山健太さん(26)。幼いころに火事などで両親を相次いで亡くし、小学校入学前に児童養護施設に入った。しかしすぐに飛び出し、中学生になるまで里親の家庭や施設に入ったり出たりを繰り返した。「どこに行ってもなじめず、大人が信用できなかった」
 中三のころ、生活指導が必要な子を対象とする施設に入った。マラソンや英検など課題を与えられ、頑張ると成果が出ることを知った。それまで、けんかや万引などで行き場のない不満をぶつけていたが「エネルギーの使い方が間違っていた」と気づいた。
 小学校高学年の時に里親となり、いったん家を去った後も手紙をくれるなど見守り続けた同区の青葉紘宇(こうう)さん(69)夫妻の存在も大きかった。素直になれず、悪さばかりしていた中山さんは「『親』と呼べる人ができたから、自分は変わることができた」と感謝する。
 施設を出て再び青葉さんの元に戻り、高校卒業後は働き始めた。里親としての委託関係は終わったが、親子同様の付き合いは現在まで続く。

 児童福祉法などは、児童養護施設や里親の元で暮らす期限を原則十八歳未満と定める一方、十九歳までの延長を認めている。実際には、高校を卒業する十八歳を機に施設などを離れる例が多いという。

 社会人となった中山さんは、自分と同様の境遇で育った後輩が、社会に出て居場所を失いつまずく姿を見てきた。「いつでも戻ることができるところが必要」と痛感し、下宿開設へ動きだした。
 三階建ての家を借り、自身は三階に住んで二階を三人分の部屋に、一階を共有スペースにする。将来は食事も提供したいという。
 「育ってきた環境などから、物事を悲観的に考える子が少なくないと思う。『まず、やってみなよ』と背中を押せる場所にしたい」と語る中山さん。今月結婚したばかりで「将来は青葉さんのような里親になりたい」とはにかむ。

 NPO法人「東京養育家庭の会」理事長でもある青葉さんは、実の息子のような中山さんの奮闘を「元当事者が自立支援のために下宿までつくるのは珍しい」と評価している。

Posted by てんぽ at 09:37
ニュース:しずおか妊娠SOS相談窓口 [2012年10月04日(Thu)]
★計画外妊娠の専用相談窓口設置 ★

 静岡県は10月から、計画外の妊娠で悩みを抱えている人に向けた専用の相談窓口「しずおか妊娠SOS相談窓口」を設置する。それぞれの事情に応じてアドバイスし、望まない妊娠が引き起こす児童虐待の発生や深刻化を防ぐ。

 相談事業は、助産師らによるNPOに委託して実施。窓口では、助産師資格を持った人が相談員となる。水、土曜日の週2日、午後1時から午後5時まで、無料で電話相談を受け付ける。対象は、妊娠期や出産期の女性のほか、妊娠した可能性がある人たち。
 ホームページ(HP)も開設し、メールの問い合わせに応じる。他にも、県産婦人科医会と協力して、相談員らが医学的な助言を受けられるようにする。また、医療機関がこうした悩みを持つ人を見つけた場合に備え、市町の関係機関の担当者名簿を渡すなどして対応を強化する。

しずおか妊娠SOS相談窓口の電話番号は、055(941)5006。
HPアドレスは http://s-ninshin-sos.jp/
Posted by てんぽ at 14:32
童相談所(児相)を舞台にした漫画の連載 [2010年11月02日(Tue)]
  今晩は。
 すっかり秋(冬の始まり?)となり、18時には陽はとっぷりと暮れています。今年もあと2カ月を切りました。年賀状の発売も始り、なんだか、また一段と時間が加速して過ぎて行く気がしています。
 さて、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークに寄せられた情報を皆さまにもお伝えします。




◆平成22(2010)年10月27日 朝日新聞

 児童虐待テーマ、少年誌で異例の連載 元新聞記者が原案

 11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、児童相談所(児相)を舞台にした漫画の連載が、「週刊少年サンデー」(小学館)で始まる。児童虐待に正面から向き合った漫画の連載は、少年誌では異例という。虐待問題を取材してきた元新聞記者が原案を書く。読者の子どもたちに「救ってくれる大人がいると伝えたい」。

 漫画は「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」。2日の販売号から始まる。主人公は新人の男性児童福祉司で、虐待を察知し、子どもを救う。物語の進展に連れて主人公の生い立ちも明らかにされる。作者は夾竹桃(きょうちくとう)ジンさん、シナリオは水野光博さんだが、元埼玉新聞記者の小宮純一さん(52)が「取材・企画協力」として原案を提供する。

 小宮さんは約20年にわたって虐待問題を取材。NPO法人「埼玉子どもを虐待から守る会」の理事も務める。漫画は、親が育児放棄のあげく子どもを餓死させたり、殺したりするなど、実際にあった事件を題材にする。母親が子どもに投げつける「ママの子として失格」という作中のセリフは、取材した裁判で明らかになったものだ。

 「実際の事件から学んでほしい」との願いを込めるが、悲劇となった現実とは違い、漫画では解決策を示し、子どもが救われるようにする。

 小学館コミック営業二課の福本和紀課長代理が、原案を小宮さんに依頼したのは6年前。虐待の現状が想像以上だと感じ、「フィクションではリアリティーに欠ける」と思ったからだ。

 当時は青年誌での掲載を企画したが実現しなかった。しかし昨年末、「いずれ親になる少年少女が読者層。親子で読める」と少年誌での連載が決まった。小宮さんの解説コラムも設け、虐待の基礎知識や相談先なども載せる予定だ。主人公の勤務先の児相の副所長のモデルは、越谷児童相談所(埼玉県越谷市)の副所長だった故・藤井東治さん。通報を受けてから48時間以内に子どもの安否を確認するルールを提唱し、2007年、国の運営指針になった。

 48時間ルールについて、藤井さんは生前、小宮さんに「どんなに厳しい状況でも生き延びてくれたら、この時間内に必ず行くという子どもとの約束」と話していた。藤井さんのこのメッセージを届けるため、子どもを助けようとする大人の奮闘ドラマにしたいという。

Posted by てんぽ at 18:40
虐待被害児の教育 [2010年10月27日(Wed)]
 今晩は。新しいボランィアの方とベテランの泊ボランテイアの方と話に花がさいて、シェルターを出た頃には、雨は上がっていたものの、北風が強く吹いていた。
 今晩は、羽毛布団を出して寝ましょう。
 
 下記のニュースを見つけた。
 早くこのような手続きが進んでいれば、どれだけの子どもたちの「最善の利益」の行使が可能となっていたかと考える。でも、前進であることには間違いない。

***********************************

『虐待被害を受けて児童養護施設などで暮らす子どもたちの教育や医療について、厚生労働省は26日、実の親より施設長の意向を優先させる方針を決めた。同日開かれた社会保障審議会児童部会の専門委員会がおおむね了承。年度内に児童福祉法改正案をまとめる。

 子どもの進学や入院に必要な手続きは施設長が行えるが、相談した親側から子どもに不利益となる要求がなされ、手続きが難航することが問題化している。法改正で、こうした問題の解決を目指す。また、重大な決定に関しては親権者の意向に十分配慮し、児童福祉審議会の意見を聴くことなども盛り込む予定だ。』 (asahi.comより)

***********************************

 10月16日より、4回連続のボランテイア養成講座を始めた。

 第一回は「子どもの権利を考える」と題して、影山理事長が、「人権」「子どもの権利保護」などについて話をした。参加して下さった皆さんの中には、メモを取りながら、頷きながら聞いている方も少なくなかった。

 「子ども」だって、「人間」であるから人権はある。
 「人権」とは、「人間がただ人間であるということに基づいて当然に有する権利」であり、それは、前国家性、平等性、永久性、不可侵性に基づく。

 「子どもの権利条約」には
 子どもの意見表明権、表現・情報の自由、思想・良心・宗教の自由、教育への権利 等が
 記されている。
 
 親の理不尽な行為や、非協力により、教育の機会を断念したり、住まいをなくしたり、長年抱いていた、「夢」を諦めて、働かざるを得なくなった、「子ども」たちをシェルターで見て来た。彼らにもこの方策が適用されて、進みたい道を進めることができれていればと、悔しい気持ちもある。
 しかし、今後、同じ様な、苦々しい経験をする子どもたちが減るように、早急な法律制定、施行を願う。
 
Posted by てんぽ at 00:45
子どもの貧困解決スタートキャンペーン [2010年10月02日(Sat)]
 こんばんは。
 今日は秋晴れて気持ちのよい日でした。
 しかし、夕べも帰宅が遅く、ゴミを出すのも間に合わず、13時からの会議に行く予定が、起きたら、11時半!!!、慌てて着替えて、遅刻するのを覚悟で洗濯だけはして出かけました。私は半袖Tシャツでしたが、街ゆく人らはもうブーツを履き、スカーフを巻いたりして秋の装いでした。

 さて、今日は皆さんにお願いがあります。
 昨年の今頃、日本政府が初めて、相対的貧困率を発表しました。7人に一人の子どもは貧困な状況にあるということでした。国内の17歳以下の子どもの貧困率は14.2%。圧倒的な数字です。この1年の間に子ども手当や高校の授業料無償化などはありましたが、それでも、この貧困な状況にある、子どもたち、貧困な状況で育って青年期を迎えている若者について、再教育や就労支援や、中等教育、高等教育を受ける為の返済しないでよい給付型の奨学金などは殆ど存在していません。

 「みんなは私達は未来だというけど、私たちは現在なんです。」そんなフレーズを何処かで読みました。子どもは私たち社会の未来を担う人々です、しかし、現在が貧困な状況では、未来が発展することにはならないでしょう。

 11月20日は、世界こどもの日、そして、子どもの権利ようやく国連採択の日です。

 現在、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、「こどもの貧困解決 スタートキャンペーン」を行っています。
 このような貧困な現状を変えるために、皆様からも賛同メッセージを送って頂ければ幸いです。
 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークのHP

  http://end-childpoverty.jp

または、携帯電話からは、

sign@end-childpoverty.jp

 から投稿できます。

 市民の力が集まって、現状を変えたいと、つねずね考えています。
 どうぞよろしくおねがいします。

 
Posted by てんぽ at 22:00
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク ロゴマーク募集 [2010年10月01日(Fri)]
 なくそう!子どもの貧困全国ネットワークよりお知らせがありましたので、転載します。

 皆さん、CRIEITIVITYを発揮するよい機会です。
 ふるって、応募ください。

Crietivity takes courage by Henri Matisse 美術館で見つけたマグネットの一文です。

 11月13日には イギリスからのゲストを招いた、国際シンポジウムも予定されています。

*****************************************
 
 今春、「子どもの貧困」の解決をめざし、さまざまな個人がともに手を携えて「な くそう! 子どもの貧困」全国ネットワークが設立されました。この運動を、より豊 かなものに、さらに大きく社会の隅々まで広げるために、シンボルとなるロゴマーク をつくりたいと思います。ふるってご応募ください。

【おわびとお願い】4月25日の設立総会で「5月31日」を募集〆切としておりました。 ご多忙のところ、少なくない作品のご応募をいただき、ありがとうございました。し かし、ネットワークとして組織体制や運動方向の議論と同時並行で進んでいたことも あり、当初の「ACP(Anti)」を「ECP(End)」とするなど、マークに関わる一定の 変更を行うなど、「〆切」を延ばさざるを得なくなりました。
 このたびホームページのスタートにともない、あらためて「ロゴマーク募集」をい たします。もちろん、すでにご応募いただいた作品は、たいせつに保管しており、審 査の対象とさせていただきます。

●ロゴマーク応募要項
■本ネットワークの運動の趣旨に沿い、子どもにもわかりやすいデザインであるこ と。
■カラー作品とする。ただし、印刷媒体などによって白黒とする場合もあるので、 白黒への変更利用が可能なデザインとすること。
■大きさ15センチ×15センチの範囲内で作成。
■手描き作品、電子データ作品でも可。
■「なくそう! 子どもの貧困」ということばを入れる。(end childpoverty,ecp, acpは使わない)
■未発表の作品に限る。
■決定したロゴマークの著作権は、「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」に 属する。

●送付方法
1)作者のお名前  2)ご住所 3)連絡先(電話/Eメール)を明記のうえ、郵 送、またはEメールにてご送付ください。

●作品応募宛先
*郵送の場合 〒352ー8558  埼玉県新座市北野1−2−26

       立教大学コミュニティ福祉学部 湯澤研究室 気付
       「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

*Eメールの場合 件名を「ロゴマーク応募」とし、
 アドレス mail@end-childpoverty.jp 

●募集締め切り 2010年11月15日(月)当日消印有効

●決 定 12月予定       


■担当:綿貫公平(世話人)
Posted by てんぽ at 10:52
若者たちの夢をどう支えるか、叶えるのか [2010年09月06日(Mon)]
 今晩は。今日も暑かったですが、夕方の空は秋の空の気配で、雲も綿飴のように広がっていて、きれいでした。
 しかし、明日も最高気温は35C。大変・・・・。

 
 今朝、私は神奈川県が6月に募集した、神奈川県への政策提案の2次審査に行ってきました。5分のプレゼンテーションは短く、事前に配布してもらう様に準備した資料は分厚く、一次審査通過後にどれだけの時間が、審査員の方々にあったのか分かりません。
 プレゼンテーション自体は時間が足りずに、尻切れトンボに終わってしまいましたが、審査員の方々が、配布資料をに最後迄目を通して下さり、貧困や虐待などの家族環境により、勉強したくても出来ない状況に追いやられている若者たちに、再教育の機会が与えられるように、現状を知ってもらえる機会になったならよかったと感じました。

そして、スタッフDよりのお知らせで、下記の番組を今晩みることができました。(ありがとう!)
*********************************

NHK総合 クローズアップ現代
「奨学金が返せない――若者たちの夢をどう支えるか」

今、奨学金の返済に苦しむ若者が急増している。大学の授業料が高騰し、返すべき
奨学金の額が500万円を超えるケースもあるなか、正社員の職を得られない若者が増
えているためだ。奨学金を貸している日本学生支援機構は一定の期間、返済を猶予
する一方、期限を過ぎた若者たちに対しては取り立てを強化し、返済を求めて年間
4000件以上の訴訟を起こしている。非正規の職をかけもちしても返しきれないロー
ンを背負い、途方に暮れる若者たち。「貸与型(ローン)」ではなく、欧米で主流
を占める「給付型(返済不要)」奨学金を国レベルで立ち上げるべきだとの声も高
まっている。若者の可能性を広げるはずの奨学金が、夢を奪いかねない現状をどう
打破できるか、その方策を探る。

【再放送時間変更のお知らせ】
9月7日(火)午前2:15〜2:41〈BS2での放送です〉

番組HP
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/

**********************************

 経済的な理由で、高等教育はもとより、中等教育や職業訓練などの機会も奪われてしまう、夢を兼ね得る為に入った大学で、その夢を叶えるために借りた奨学金が「借金」に成り代わってしまい、債務に負われて、支払いに負われて、夢を叶えられず、不安定な生活を強いられています。そんな教育環境しか提供できない、学生が学ぶ期間の生活も支えられない、国や社会は発展せず、滅びていくと感じています。

 国際的な経済の破綻の影響で、日本の国の収入が減り、財源がなくなり、無利子の奨学金が、有利子の奨学金になったことが、返済金が奨学金そのものよりも多くなった大きな理由だといいます。

 怠惰でなく、返済したくても、仕事を失い返済することが出来ない卒業生に、奨学金を出した国の機関が、債務取りたて人となり、その他の金融機関へ個人情報を公開する(所謂、ブラックリストに載せる)ための、同意書を送ってくるなんて、最低だと思いました。
Posted by てんぽ at 21:49
施設の小学生対象学習支援に費用助成 大阪府が今年度から [2010年09月02日(Thu)]
 こんばんは。
 昨日に引き続き、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークのMLに掲載されたニュースを紹介します。

 とても良い取り組みだと思います。
 そして、大阪に留まらず、小学生だけでなく、中学生にも、高校生にも同じようような支援が必要だと思います。
 加えて、高校を中退してしまったり、不登校になり、高校へ進学しなかった人々も、再度、教育を受けられるような機会の提供を、公的サービスとして行って欲しい!と考えています。


********************************


◆平成22(2010)年8月30日 産経新聞 関西

 施設の小学生対象学習支援に費用助成 大阪府が今年度から

 家庭の事情で児童養護施設などで暮らす小学生への学習支援に大阪府が乗り出している。大学生や教員OBらを「先生」として活用する施設に費用助成する試みで、学習習慣が身についていない傾向のある子供たちに早い段階で対応し、将来の選択の幅を広げられるようにしたい考えだ。国の学習支援は中学生が対象で、小学生向けの取り組みは全国でも珍しいという。

 施設に入所する子供たちの背景はさまざまだが、近年、保護者から虐待を受けるケースが増えている。厚生労働省が平成20年度にまとめた調査では、府内の施設(政令指定都市を除く)に入所する子供の約6割が虐待を受けた経験があった。こうした不安定な家庭環境で、子供たちは学習よりも生きることが優先される。机の前に座るなどといった基本的な学習習慣が身についていない子供が多く、学習面の遅れは深刻で、高校進学率も全国平均より低い状況が続いている。国は昨年度から施設の中学生が学習塾に通う費用を負担するなど、高校受験を視野に中学生への学習支援は行っているが、小学生については手つかずのままだ。こうした状況で、施設関係者から、早い段階で学習習慣を身につければ、その後の学習効果が大きいとして、小学生への取り組みを求める声は強く、府は独自の支援制度を設けた。府は今年度から5年間、大学生や教員OBらを「学習支援員」として配置する施設に費用を助成。入所まもない小学生を中心に、個別や小人数での指導で学習習慣や基礎学力の定着を図るといい、府家庭支援課は「全国に広がる試みにしたい」としている。
「分かる」感覚で表情一変

 大阪府貝塚市にある児童養護施設「三ケ山学園」では、2〜19歳の約70人が生活している。小学生は約35人。保護者から虐待を受けた経験のある子供が多いという。

 創設以来30年余りにわたって大勢の子供たちを見守ってきた施設長の辻坂良雄さん(65)は「勉強したくてもできない環境の中で育ってきた。机の前に座ることから始めないといけない子もいれば、何学年もさかのぼって学び直す必要のある子もいる」と子供たちの厳しい現実を指摘する。一方で、学習習慣を身につけ、「分かる」感覚を知った子供たちの表情が一変するのを、数え切れないくらい見てきた。「楽しんで机に向かい、新しいことにも意欲的にチャレンジするようになる」と話す。学園で6年前から教えているという教員OBの女性(64)も、こんな経験がある。小学低学年のある男児は、2年前に入所してきたとき、語彙(ごい)が極端に少なかった。「おそらく親からほとんど話しかけられていなかったのでしょう」。会話はすぐに途切れ、日記を書かせても1〜2行で終わった。女性は、男児に本を読むよう根気よく働きかけた。今年の夏休みの宿題の読書感想文、男児は原稿用紙3枚のマス目をきっちり埋めた。「おかしな表現もありますが、自分の力で書き上げた。あの子もうれしそうでしたが、私もすごくうれしかった」

 学園では今年度、府の制度を利用しこの教員OBの女性以外に、施設で暮らす大学に通う女性(18)を学習支援員に加えた。助成で負担が軽減され、増員が可能になった。「学習できる環境があれば、子供は変わる。環境づくりをさらに充実させたい」と辻坂さんは話している。
Posted by てんぽ at 18:50
児童虐待 深刻化 行方の分からない被虐胎児 [2010年09月01日(Wed)]
 今晩は。
 日中はまだまだ酷暑が続いていますが、日が沈むと涼しくなりますね。

 しかし、雨が降らない!横浜は8月の中旬から降っていないと思います。
 木々の街路樹の葉もまだ、緑のはずなのに、嗄れて茶色になって路に落ちています。水をあげないと死んでしまうのではないかと思いました。この暑さを避ける為に、私は日陰を探して歩いています。これらの街路樹がなかったら大変な暑さが二乗になりそうです。

 さて、なくそう!子どもの貧困全国ネットワークに投稿された記事でに諸劇的な調査結果が載っていましたので、皆様にもお知らせします。

**************************************
◆平成22(2010)年8月30日 毎日新聞 東京夕刊
 児童虐待:不同意の児童一時保護、4割が「虐待1年以上」
 ◇専門家「発見遅れ、解明必要」
 全国の児童相談所が09年4〜7月に対応した児童虐待のうち、親の同意なしに一時保護した子供614人の4割以上は虐待開始から一時保護までに1年以上かかっていたことが、全国児童相談所長会(会長・丸山浩一東京都児童相談センター所長)の調査で分かった。深刻な虐待を受けた子供ほど保護を希望する割合が減ることも判明した。専門家は「なぜ虐待の発見・保護にこれだけの時間がかかるのか調べる必要がある」と指摘している。
 児童相談所は、虐待の疑われる児童について通告を受けた場合、児童の安全確認が義務付けられており、状況に応じて職権で一時保護できる。親の同意がない保護の場合、親が虐待と認識していなかったり、子が強力な影響下に置かれて接触が難しいケースが少なくないと以前からみられていたが、同意の有無に着目した一時保護の詳細な調査は初。調査は、所長会が全国の児相201カ所のうち199カ所が虐待相談として受け付けた全1万6817件中、保護者が同意しないまま一時保護したり、途中から保護に同意しなくなった被害児童614人(平均年齢8・5歳)を対象に行った。 虐待の内容は▽衰弱死など「生命の危機がある」38人(6・2%)▽継続的治療が必要な外傷があるなど「重度の虐待」158人(25・7%)▽慢性的に暴力を受けるなど「中程度の虐待」254人(41・4%)−−など。虐待開始から一時保護までの期間は、3年以上が146人(23・8%)で、1年以上3年未満が124人(20・2%)いた。このほか▽6カ月以上1年未満82人(13・4%)▽1カ月以上6カ月未満108人(17・6%)▽1カ月未満104人(16・9%)▽無回答50人(8・1%)だった。保護についての子供の意向は▽希望301人(49・0%)▽拒否43人(7・0%)▽年齢的に確認できない110人(17・9%)−−など。「生命の危険がある」場合は希望と拒否の割合が同じ(各6人)だった。保護を拒否した43人について保護までかかった期間別にみると、3年以上が11人で最多だった。

◆平成22(2010)年8月30日 毎日新聞
 児童虐待:深刻化の恐れ 児童97人が不明 児相指導中に突然転居
 全国の児童相談所(児相)で、「児童虐待の恐れがある」として、保護者らに改善指導中に突然転居し、行方が分からなくなったままの児童(18歳未満)が05年度以降、少なくとも97人(今年3月末現在)いることが毎日新聞の調査で分かった。昨年度だけでも新たに39人が行方不明になった。住民票を残したまま児相にも知らせず転居すると、居所を割り出すすべがない。児相のチェックが行き届かない家庭で虐待が深刻化している恐れもある。
 指導中の家族が行方不明になると、担当の児相は全国の中央児童相談所(中央児相)に、不明児童の氏名、年齢、性別を記載した「CA情報連絡」と呼ばれる手配書をファクスする。CAは「Child Abuse」(児童虐待)の略。深刻な虐待事件が発生したのをきっかけに、99年10月からこの情報交換が始まった。
 毎日新聞は今月、各都道府県・政令市などの中央児相に、CA数を聞き取り調査した。昨年度、行方不明になった児童は173人。そのうち、転居先で虐待事案として児相に通告があったり、生活保護の申請を受けた役所が児相に連絡するなどして居所が判明したケースが134人あった。残りの39人は昨年度末現在で行方不明のままだった。複数の児相幹部が「CA情報には子どもを捜し出すための強制力はない」と強調する。不明児童のうち7割程度は、生活保護申請など福祉関係の手続きによって年度内に居所が判明するが、残りについては「打つ手がない」(近畿の児相所長)のが現状だ。05年度以降では、少なくとも97人の行方が分からないままだった。ただし、児相によって手配書の保管期限が違う。08年度以前については、状況が分からない児相もあり、東京、埼玉、神奈川、横浜、川崎の中央児相については、昨年度分のみの回答だった。

**************************************

 今日、自分の受診でクリニックの待ち合いで待っている間に、60代くらいの男性とその母親、80代くらいの会話を聞くともなしに聞いていました。
 息子さんが母親の受診に付き添っていたようですが、お薬手帳にシールを貼ること、いわれた通りにちゃんと服用する事などを話していました。

 私の両親はまだ介護も必要なく、体操に言ったり、walkingしたり、市民大学へ通ったりしているようですが、こんな風にして通院する日が、私にも近い将来くるのだろうかと感じながら座っていました。

 虐待されても、親をかばう子どもたちもたくさんいます。いろいろあっても、最終的に、親にとっても、子どもにとってもよい関係性が築き直せて、一緒に生活できることが一番だと思います。そして、上記の母子のような関係が作れれば、お互い幸せだろうなと思うのです。
 
Posted by てんぽ at 23:01
オーロラシアター [2010年07月27日(Tue)]
 今日は。どうしてこんなに毎日暑いのでしょうか。
 地球が壊れている証明だとしか思えません。私の知人は現在、南米、アルゼンチンを訪れていますが、とても寒いようです。来週、帰国してのこ気温差に耐えられるとは思えません。

 さて、暑い、暑いと言っていても、どうすれば気温が下がるのかは、素人の私には分かりませんが、涼しげな映像をみつけましたので、皆さんにも紹介します。


 国立極地研究所(東京都立川市)に24日、「南極・北極科学館」がオープンした。南極で見つかった月や火星の隕石(いんせき)など貴重なものが公開されている。なかでも実際のオーロラ写真を動画にした「オーロラシアター」が人気を集めそうだ。

 直径4メートルのドーム形スクリーンで、天頂から緑がかった光が降り注ぐ。「こんな風に動くんだ」。ゆらめく光に包まれると、まるで南極の夜空を見上げているようだ。

 CG加工ではない。オーロラを研究する宮岡宏・極地研准教授と、システム開発会社「まえちゃんねっと」社長の前嶋美紀(よしのり)さんが数百〜千枚の静止画を重ねてつくった。

 南極では、360度撮れる魚眼レンズのカメラでオーロラを観測している。30秒ごとに連続撮影した写真を、1枚が消えかかる前に次の写真を重ねることで自然な動きにみせ、ビデオでは難しい暗い夜空の光を鮮やかに再現した。

 上映する5分の映像は2003年5月、内陸のドームふじ基地で観測した貴重なコロナ状オーロラだ。緑や赤の光が天空から広がり、建物が昼間のように明るく照らし出される。

 「全天ドームで一年中オーロラを見られるのは、全国唯一。癒やされますよ」と宮岡さん。来月は昭和基地で撮ったオーロラを上映する。

 開館は午前10時〜午後5時、入場無料。日・祝・月と年末年始は休館。
 (asahi.comより(中山由美))

http://video.asahi.com/viewvideo.jspx?Movie=48464141/48464141peevee321876.flv

 数年前、ハワイ島、ホノルルのある島でなく、Big Islandと呼ばれる、キラウエア火山のある島です、を訪れた時に、マウナケア山へ星を見に行きました。
 ハワイですが、すばる展望台を始め、各国の天文台がいくつも並ぶこの山は標高4,205mを超えて、星の観測時には、ガイドから、全身包まれる、ダウンジャケットを貸してもらいました。それでも寒かったです。
 しかし、流れる星ほしや、プラネタリウムなどとは比べ物にならない、満天の星空には圧倒されるものがありました。

(ウイキペディアより)


 この動画をみて、少し涼しい気持ちになりますか・・・?
 暑さが続きます、皆さん、ご自愛下さい。水分補給を忘れずに、日中の運動は控えた方がよいそうです。
Posted by てんぽ at 11:25
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