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飛び立つために羽を休めて Ⅻ [2018年05月18日(Fri)]
お久しぶりですexclamation
ブログの更新が滞ってしまい、すみません。
私ピーチは、変わらずに元気に過ごしています。

とびはね.png

…さて、てんぽでは先週、
シンポジウム 飛び立つために羽を休めてⅫ を行いましたぴかぴか(新しい)
毎年5月頃に行っている“とびはね“。
今年は、てんぽやみずきの家の活動報告の他に、『彷徨う子どもたちとともに』のテーマで、一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃さんによる講演「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女から搾取しない社会へ。」を行いました。

てんぽの活動報告では、昨年度のてんぽの利用者状況についての報告の他に、てんぽでの生活の様子を知ってもらおうと、写真をいくつか紹介しました。
今年はお菓子の写真がたくさんあったので、載せてみましたるんるん
また、寄付でお雛様を頂いたので、その紹介などもさせて頂いています。

シェルターでの季節行事.png
シェルターに新しく来た仲間たち.png
シェルターで作ったお菓子たち.png
シェルターで作った作品たち.png


仁藤さんの講演では、Colaboの活動紹介の他、現代の少女が抱える困り感についての話などがありました。
仁藤さんは、Colaboの代表理事として、女子中高生に対する、夜間巡回や声掛け、相談、シェルターでの一時保護や宿泊支援、食事・風呂・文具・衣類の提供、児童相談所や病院・警察などへの同行支援、自立支援シェアハウスや虐待や性暴力被害を経験した少女たちの自助グループの運営を行っている方です。
若くてステキな方で、お話を聞いていて、私もまだまだ頑張らないとな…と感じてしまいましたかわいい

家庭などに居場所のない子ども達は、以前のように夜外をウロウロとしていると、通報されることが増えてきました。
それは、周囲の方が子ども達を気にかけるようになったから、とも言えますが、夜、家に帰れない子ども達同士でなんとか生き残っていける場所が減ってきた、とも言えます。

居場所の無い子ども達の、居場所やその後の支援をしていける場所は、まだまだ少ないのが現状だと思います。
その代わりとして、JKビジネスなどが発展していることを考えると、そこに陥る子ども達を責めるのではなく、きちんとした安心出来る支援先をもっともっと作っていくことが必要なのだろうなと感じます晴れ
その一つとして、これからもてんぽが存在出来ると良いなと思っています。

スタッフ ピーチ
Posted by てんぽ at 19:28
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