本と本屋 [2010年10月09日(Sat)]
今晩は。
今日は朝から雨が降り続けている。夏休みを別のタイムゾーンで過ごし、帰国後翌日から働くという自分の許容を超えたことをしたからだろうか、今日は雨で気圧が低いこともあり(多分)午后2児過ぎ迄寝ていた。ゴミを捨てるのも間に合わなかった。 やらねばならない事はたくさんあるけれど、まあ、時にはいいじゃないかと自分にいい訳をしている。 そして、遅いおやつの様な朝食をとり、来月の予定を立てて、雨の中町にでかけてた。 私は本が好きなので、本屋も大好きだ。 読みかけの本がまだまだ本棚にたくさんあるのに、本屋に行くと買ってしまう。たいした額ではないが私にとってはこれが一番の贅沢だ。 平積みになっている本をみると、「OO際迄に知っておきたいこと」というような題の本がたくさんあった。これは、もしかすると、「What I Wish I Knew When I was 20 - 20歳の時に知っておきたかったこと」という本が売れたからだろうか? 旅行中にも本を本屋に行き、4冊程購入してきたが、まだまだ、1冊目も70頁を超えたばかりなので、今日は余り分厚い本を買うのはよそうと思っていた。 しかし、夏から買いたかった本等を見つけて、結局4冊購入した。 『「戦地」に生きる人々』 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編 集英社新書 『爆撃』ハワード・ジン 著 岸本和世、新井雅子 訳 岩波ブックレット 『いまこそ考えたい 生活保障のしくみ』 大沢真理 岩波ブックレット 『日米安保Q&A 』「世界」編集部 岩波ブックレット これらは、私が中学生、高校生の時に教えてもらいたかったことでもある。 それから、20年以上経ってしまったが、これらの事を遅まきながらも、今、知ることができる、その回路があることには感謝せねばならないのだと感じている。 |
Posted by
てんぽ
at 23:27