3周年記念シンポジウム 参加の皆さんありがとうございました [2010年04月24日(土)]
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今晩は、今日は、朝は冷えましたが、朝から青空が広がりました。
今日は、小田原市民会館にて、3周年記念シンポジウムを開催しました。たくさんの皆さんに参加していただきました。遠くは岡山のモモからも参加がありました。 参加下さった皆様、そして、開催のお手伝いをして下さった、たくさんのボランテイアの皆様、そして、パネリストの皆様、本当にありがとうございました。 とっても、内容の濃い、有意義な時間が持てました。 湯澤立教大教授の基調講演では、OECDの調査報告から日本の貧困の実態が他の各国と比較されて示されました。 どの項目だったか定かでなくなりましたが、日本はOECDの国の中最下位から2番目、しかし、その最下位国ギリシアは国が破綻しています。その国の次に悪い指標が日本についていることは、このまま現在貧困な状況にない人にとっても、「緊急事態」であることを伝えるに充分だと思いました。その位、状況は危機的なんです!!!! 湯澤教授始め、パネリストの方々の発言に、たくさんメモを取りながら聞きました。 順不同ですが、今晩は、湯澤教授と、パネリストのTさんの発言からご紹介したいと思います。(内容は発言を要約している箇所もあります。ご了承ください。)他の方々はまた、明日以降ご紹介したいと思います。 ☆湯澤教授の基調講演より、 *奨学金が教育ローン化している *本来公平であるはずの、就学援助、学費免除制度が自治体間で異なり、格差ができている。 *本来、人々の格差を平等化を勧める装置である学校、が現在は、世代間の格差を強調する装置になっている。 *日本の失業率は低いが貧困率は高い。 *日本の子どもは寂しい *子ども自身が、将来、未熟練労働者になるのではないかと考えている、調査回答結果がある。 *繋がりからの排除は、人を孤立化させ、それは貧困にもつながる *重要な他者の存在、親や親族でなくても個人に重要な影響を与える人 *子どもの貧困を作り出す立場にいる人がいる *子どもを貧困に追い込む人、放置する人、貧困に無関心な人がいる *子どもは成長する間、誰からも侵害されてはならない。 *貧困とは不可侵の権利が侵害されること ☆自立援助ホーム、湘南つばさの家で現在も生活しながら、働きながら、高校で学んでいる、Tさんの発言の一部より。 『中学3年の時には、進学したかった。受験勉強もした。しかし、経済的理由からやむを得なく就職を選んだ。戻る家がないから、住み込み就労するしかなかった。』 『(住み込み就労をすることになり)自分の弱い立場を再認識した。養護施設には戻れないのだと。』 『(児童)養護施設には、自分の状況が分からないまま入れられてします。親の都合である。そして、そこで生活することは教育への機会を奪われることになる。』 『住居や頼れる場所が欲しい。設備を増やして欲しい。』 |
Posted by
てんぽ
at 23:10



