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2019年08月24日

プリンターを買い替えました。色合いに拘らないことにしました。

自家用のプリンターを買ったのは、20年前、念願だった一眼レフデジタルカメラを買った時でした。それまでカメラはミノルタの一眼レフでしたが、キャノン・ニコンが次々にデジタル一眼を発売していたのにミノルタは1年以上デジタル一眼を発売せず、当時所属していた写真クラブでは、ミノルタ派が次々に脱落し、キャノン・ニコンに鞍替えしていきました。

どうしてもミノルタから離れなかった一番の理由は、レンズが原因でした。

printer01.jpgせっかく、取りそろえた多くの高価な一眼専用のレンズが勿体無くて、じっとミノルタが発売するのを待つていたのです。
当時30万円ちかくしたと記憶しています。
同時に、自家用の八つ切が印刷できるプリンターも買いました。
プリンター本体は大きく、高く、それにもましてインクが高かったのを覚えています。

当時は色の再現性を高めわる為に、モニターはカラーキャブレーション可能な、CRTモニターにしました。そして、カメラとプリンターのカラープロファイルを一致させるために、これまた高価な画像処理ソフト、PhotoShopも買いました。
退職後シニアが写真に入り込んで行く典型的なプロセスでした。

やがて、毎月の写真クラブ例会に提出する、5作品のプレッシャーに耐え切れず写真クラブは、Webサポートのみとして作品造りからは解放されました。
そして、退職シニアの小遣いの大きな出費を強いるプリンターをもっと小型の、年賀状が打ち出せる程度の四色プリンターに買い替えました。
写真を印刷しないかぎり、四色で十分ですし、大きさもA4サイズで十分です。
やがて、純正インクの高さにへきへきして、互換性のあるインクに切り替えて今月まで使い続けてきました。

印刷ずれ、インクの目詰まりが発生
印刷するのは、おもに白黒のテキスト文書がメインですから、互換インクで色が多少違っても気にしませんでしたが、ある日、映画館の座席予約をネットでし、メールで送られてきたQRコードを印刷すると、その画像に印刷されない白い線があります。
明らかにインク目詰まりなので、ヘッドクリーニングを何度もかけても、治りません。
ネットで調べてみると、互換インクのせいではないか?と云う結論です。
純正インクを使っていて、このトラブルでしたら、メーカーは対応しますが、互換インクの場合、けんもほろろの回答です。
それに、このQRコードは二日後に必要なのです。

printer02.jpg急きょ、プリンターを探しました。
驚いたことに、私が求めているスペックのEPSONのベーシックプリンターは、ネットで5,000円もしないのです。純正四色パックインク代だけでほぼ4,000円するものが、本体+インクで5,000円を切って売っていました。

プリンター商法・・・なんでしょう。
これと同じような商売の仕方を現役当時経験しています。
エレベーター業界が同じなのです。
今や日本のビルに必須のエレベーターの本体価格は信じられないくらい安いのです。
そして設置工事代も、私たち業界感覚からいったらかなり安いのです。
エレベーター業界は、どうしてこんな価格で受注できるか?
それは、プリンターが購入者のインク代で稼ぐのと同じで、エレベーター業界は、完成後の毎月の法令点検・メンテナンスで、初期投資を回収するシステムになっているのです。

しかし、昨今のスマホの普及で、このプリンター商法はこのまま続くと思えません。
もう、写真は印刷する時代ではなく、手軽にスマホ内に持ち歩く時代、或いはクラウドに保管する時代となっています。
撮った写真を印刷するのは、シニア世代だけと云っても過言ではないでしょう。
プリンター用インクが適正値段になるか?
当分、私たちリタイヤシニア世代がいる限り、まだまだプリンターは売れ、インクも売れ続けるのでしょう。




posted by 西沢 at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ