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2018年06月14日

シルバー、シニア世代の30年、生き方・考え方の変化変遷」

四十代から定年後の資金計画を考え始め、五十代・六十代では、その時々の自分の年齢・生活・社会環境に応じ考え方は変わってくるものです。
しかし、それを客観的に自分が気が付くのは、「その年齢になってみないと解らない」と高齢者と呼ばれる年齢になって初めて理解するのです。
退職前に考えていた気力・体力・好奇心は、年齢とともに変化、減少します。
実際に自分が六十代半ばで、パスポートなしの生活になることは想像出来ませんでした。



博報堂生活総合研究所では、実際にその年齢にならないと解らないことを、1986年から30年間にわたり60歳〜74歳、つまり団塊世代を中心にほぼ同じ質問内容の調査を続けています。
(1986年、1996年、2006年、2016年の4時点で実査)。
この30年間で日本は急速に高齢化が進み、特にこの10年では、団塊世代が高齢期を迎え、取り巻く環境は激変。こうした中で、高齢者自身はどう変わったのか? その30年の変化をネット上で公開していのをご紹介します。

60歳を超えても、まだまだ長く生きる自覚がある

設問 「何歳まで生きたいか」:
回答 1986年 80歳 → 2016年 84歳(プラス4歳)

設問 「あなたの気持ちは何歳くらいだと思いますか」
回答 2016年は平均53歳で、実年齢マイナス14歳
   ※この質問は2016年のみ調査

設問 「自分は、体力もあるし気持ちも若い」
回答 60歳-64歳 23% / 65歳-69歳(団塊世代含む) 30% / 70歳-74歳 19%
   ※2016年の結果で比較

設問 60代の位置付けは 「再出発の時」
回答 1986年 39% → 2016年 53% (+14pt)

一方、生活の見通しは暗い。欲しいものは 「幸せ」 より 「お金」 に

設問 「先の見通しは暗いと思う」
回答 1986年 32% → 2016年 47% (+15pt)

設問 1カ月のお小遣い(平均)の推移
回答 1986年 28,830円 → 1996年 33,450円 → 2006年 31,620円→ 2016年 26,820円

設問 現在欲しいもの「お金」
回答 1986年 28% → 2016年 41% (+13pt)

設問 現在欲しいもの「幸せ」
回答 1986年 31% → 2016年 16% (−15pt)

長い老後を見据えた 3つのシフト 〜気負わない、頼らない、退かない〜

設問 「なんでもほどほどにやる方だ」
回答 1986年 57% → 2016年 72% (+15pt)

設問 「気楽な仕事、地位でいたい」
回答  1986年 71% → 2016年 79% (+8pt)

設問 「夫婦で共通の趣味を持ちたい」
回答 1996年 69% → 2016年 50% (−19pt)
   ※この質問は1996年から調査

設問 「子どもといつまでも一緒に暮らしていたい」
回答 1996年 51% → 2016年 28% (−23pt)
   ※この質問は1996年から調査

設問 「一人暮らしをしてみたい」
回答 1986年 18% → 2016年 31% (+13pt)

設問 「外国語を勉強したい」
回答 1986年 26% → 2016年 43% (+17pt)

設問 「スポーツクラブの会員になりたい」
回答 1986年 23% → 2016年 49% (+26pt)

団塊世代は今年「古稀」と云う大きな節目の年を迎えています。
ネット社会になり、色々な情報が出回るようになりましたが、本格的にシルバー・シニアの生の
情報、考え方、生き方、そして死に方を発信するのは、それを展開する技術を持っている私たちのような、web技術者世代だと思い、これからも発信していきます。

以下のシニア及び定年リタイヤ予備軍の2チャンネル的掲示板と共に
定年後の過ごし方・ロングステイ・みんなの伝言/情報版
http://wwweb.sakura.ne.jp/bbs/yybbs.cgi
posted by 西沢 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ