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2018年06月05日

ワイドショーで解った日大の体質と泥沼の原因 責任者出て来い

一般的に、昼間の、TVの娯楽的要素を含んだニュース番組は、ワイドショーと呼ばれ、暇な専業主婦がお茶を飲みながら、野次馬的に見るものと思っており、現役時代はもちろんそんな時間帯にいなかったので見ることもなく、退職してからも午前・日中はパソコンに向かうことが多く、居間でじっくりと見る機会は少なかったのですが、今回の日大アメフトによる悪質タックル問題は、怪我をさせた当事者選手の自主的な記者会見、それも日本記者クラブと云う公式的な場所で行うと云うので見ました。
※この日本記者クラブは私が施工担当してビル内にあり、度々会場を訪れていて懐かしい場所の一つです。

毎日、日大アメフト悪質タックル問題が拡張・氾濫していくうちに、昨日あたりから私が疑問に思っていた問題が少しづつ、クリアになってきています。
「どうして、日大の最高責任者である理事長が表に出てこないのか?」
あるTV局が、当事者選手の記者会見の後、こんなに日大の体質・組織が問題になる前に、理事長にアポなし、突撃インタビューした時の理事長の答えは。
「俺は、相撲部だ、アメフトのことを聞かれても答える筋合いではない」
と云い放って消えていったのです。
何なんだ、この理事長は?・・・とこの時に思いました。
民間会社・組織で云うと、ある部署で起こした事件・事故について、SEO或いは代表取締役は、本意ではないものの取り合えず、代表として頭を下げるものなのに。
なんなんだ日大の理事長は。

最近のニュース解説でようやく、この時の理事長の対応が解りました。
田中理事長は、日本大学と云う法人組織の経営の最高議決機関、理事会の責任者であり、その傘下に教育・学校法人としての日本大学があり、そのトップが学長です。
ここ数日、学長が記者会見をしていますが、どうやら運動部・体育会にたいしては影響力・指導力がなく、日大の体育会は、個々に独立した経営?・力を持った組織のようです。

前に戻って、相撲部出の現理事長が、アメフトの問題について言及しない、出来ない原点がようやく理解出来ました。

日本社会の体質、「責任者出て来い」
私も現役時代、何度も担当部署のトラブル・事故・不具合で謝りに行ったことがあります。
もっと大きな問題では、社内の副社長と云う肩書の人物がおり、主に対外的なお付き合いがメインで、ご本人はアメリカの副大統領みたいなもんと、常々いってましたが、一番の大きな役割は「謝り役」でした。
謝りに行く前に、当事者から話をじっくりと聞き、原因を分析し、図面をチェックします。
そして、決して原因を造った当事者を責めたり、叱責することなく、二人で一緒にひたすら頭を下げようと出かけていました。

日大理事長も、経営と学校教育は別組織なんて、世間に通らないヘリクツを云ってないで、ともかく一度頭を下げないとこの問題納まらないでしょうね、
posted by 西沢 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会