• もっと見る

2018年04月20日

これってもしかしたら痛風なの

スポーツセンターの帰り道、左足親指付け根にピリッとする痛みを感じました。
脳裏をかすめたのは、噂に聞く、痛風発作です。 センターから自宅まで15分、
上り坂を左足を引きずって帰宅しました。その頃には 痛みが安らいでおり、カミサンには内緒にしておきました。

tufu.jpg自室に入り早速、ネットに向かって「痛風 初期症状」で検索してみました。
噂では、風が吹いてても痛い、シーツが触れても痛い、と云うのに私の場合はそれほどでもないのです。それにしばらく 安静にしていると、痛みは感じなくなります。ネットには痛みには個人差がある、痛みは断続的にやってくることもある、 痛みが去っても、腎臓にダメージを及ぼすこともある。
みんな、こともある・・・?では、何が本当なのか!!!
私は、退職した11年前からファミリードクターに、尿酸値が高いので痛風予防用に薬を進められて飲み続けており、 先月の定期健康診断の尿酸値も標準値以下でした。だから、痛風な訳はないのですが・・・・、状況はまさに、教科書通りの 痛風の症状なのです。


翌朝、痛みは納まっていません。
カミサンに状況を話し、かかりつけのファミリードクターに朝一番で行きました。
今日この頃は、町の医院でも予約優先なのですが、9時半には診てもらえました。
ドクターは開口一番、「アレー、普通に靴を履いて歩いてこれたの?」 (ちなみに女医さんです。)。問題の足をみて、「医療診断に絶対・100%はないけど、これは痛風じゃないわね」・「整形の先生を紹介するわ」

紹介されたのは、同じエリアのファミリードクターと同じ湘南鎌倉HP出身で評判が良く、混雑することで超有名な医院です。
ビルの5階にあり、エレベーターを降りた所がいきなり待合室です。お年寄り(私もそうなんでしょうが)でいっぱいで座る椅子もないほどの混雑です。
受付から最初の問診、レントゲン、診察、会計、お隣の調剤薬局と、終わった頃は12時半になっていました。

それで、病名・原因は?
この整形のドクターも云うには「医療に絶対・100%はないけど、痛む場所が痛風とは違い、腱・関節付近」、病名を敢えてつければ、関節炎。 痛み・炎症を緩和する湿布・飲み薬を1週間続けて下さい。年内スポーツは禁止
何が原因なんでしょうか?
渡された足の痛みの原因と云うタイトルのリフレットには
 ・使いすぎ
 ・ハイアーチの足型
 ・柔軟性の低下、筋力の不足
 ・加齢
そう、65才高齢者の病気の常套句、歳のせい、なのだそうです。

内科・整形外科・調剤薬局の支払いは5,000也、先週の半日バイト代(パソコン支援)と同額でした。帰宅してカミサンに話すと、「医療費のことを考えれば、足に合った靴にお金をかける方が安くつくから、 これから靴は、安いからと云って、ABCマートで買わないでね。」と云いました。来週、月曜日の再診の予約は、朝8:45分、さて、何時にクリニックを出れるか?
posted by 西沢 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ