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2018年03月19日

吉永小百合の映画「北の桜守り」を見てきました。

日曜日に吉永小百合主演の映画を見てきました。
日曜日10時開演とあって、二駅先の辻堂109シネマ湘南は朝から子供たちとファミリー層で混雑していました。
映画を見に行くのは普段は平日、定期的なスポーツの予定が入っている火曜・木曜、NPO関連の講座のある 水曜・金曜を除いた、比較的空いていると思われる月曜日が多いですが、最近、私のスケジュールを知ったのか、会議や サポートが月曜日を狙って入ってくるようになり、なかなか映画を見に行けませんでした。
このままだと、最近の吉永小百合の映画の不評傾向から「北の桜守り」の上映が無くなってしまう可能性も あるので、混雑を覚悟で日曜日に行ってきました。


sayuri.jpg最近の吉永小百合の主演映画は・・・
母と暮せば(2015年)
ふしぎな岬の物語(2014年)
北のカナリアたち(2012年)
おとうと(2010年)
母べえ(2008年)
何故か、昔の清純派大女優を使い切っていない脚本・キャスト、名前だけで私たちのようなオールドファンや シニアになった観客を呼び込ませようと云う戦略やストーリー構成のものばかりで、宣伝費用とは 裏腹に興行収入としては、けして合格点にはほど遠い作品ばかりです。
特に酷かったのが、ご本人がプロデュースし、主演した「ふしぎな岬の物語」で、山田洋二監督のマネをしたものの これを切っ掛けに、私たちの世代の男性はおろか、もう少し若いカミサン達女性ファンからも、見放されてしまいました。
「母と暮せば」で山田洋二監督は若者に人気の「嵐」のメンバー二宮和也を使って、若年層の掘り起こしを図ったものの もう、吉永小百合だけでは、人を呼べず、感動作品は出来ないことが証明されてしまったのです。
それでも、団塊シニア世代のオジサン、オバサンは期待して映画館に行きます。
この作品が『北の零年』『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章であること、
72才になった吉永小百合出演120本目・・・つまり、この先期待できないかもしれないと、見に行く行くのです。

シニア向け映画は通路側から塞がる
日曜日午前10時、席数134のシアター6の入りは半分程度で、観客の90%は私と同世代、或るいは上と見受けられます。
男女比は女性7・男性3。10時開演で9時半に109シネマに到着し、チケットの購入画面を開いたところ、通路側が 空いているのは前列から4列まで、それより上は全部塞がっていました。
頻尿を自覚している私も当然、通路側の席を選びます。前から4列目と近いのは我慢です。
入館前に一度トイレに行っているものの、ほぼ一時間で尿意をもよおし、一度席を立ちました。
それに連られてか、他にも何人も上映途中に立って外に行きます。私と同じなので最後まで何人が行くか 数えてみました。私を含めて7人でした。
134席の半分の入り75人として、7人ですから今回の吉永小百合映画の一割のお客様は、トイレが近いシニア 年齢層なのです。

肝心の映画の感想は、出来はどうだった?
映画を見て自宅に戻ると、カミサンは開口一番、「どうだった?、私のお友達にお勧めできる?」聞いてきました。
私、「うーーん、まぁーーー、ふしぎな岬の物語よりはマシ程度」
私、「映像も音楽もストーリーも典型的な昭和後期から平成の日本映画」
私、「吉永小百合を知らない、40歳以下には陳腐な作品」
私、「北海道の実写ロケ映像は綺麗だよ、満開の桜も綺麗だよ、音楽もそこでグンと盛り上がるんだけど、 もう分りきった音であり映像なんだよ。期待を裏切るようなストーリー展開もないし、いくら監督が頑張っても72才の吉永小百合を使った脚本・演出には限界があるよ」
私、「吉永小百合作品はこれが最後かな」
私、「吉永作品ならツタヤで”泥だらけの純情”や”さよならの季節”を借りてみることにするよ」

古稀70才って、青春時代を振り返ってばかりなんだろうかね。
posted by 西沢 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ