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2018年03月14日

高齢者だってセックス 『言えない』性の悩み

昨年放送の【クローズアップ現代+】のNHKらしからぬタイトルです。

『日本老年医学会が「高齢者」の定義を「65歳以上」から「75歳以上」にしようと提言するなど、最近、お年寄りが元気だ。ところが、性欲はあるのに、「年甲斐もなく」と言われることを恐れ、周囲に相談できない高齢男性が増えている。
妻との関係をどう築けばよいのか、子どもや孫は「枯れないお爺さん」にどう向き合えばよいのか。NHKらしからぬ大胆な角度からタブーに迫った。』と云う内容です。

私は、地元NPOでパソコンを通じた社会貢献活動をしています。
初級レベルの授業や、ワード、エクセル、お絵かき程度は、熟練した女性スタッフが教えたり、対応しており、私はもっと専門的な、Web言語、プログラミング、グラフィク系の高度な加工などをサポートしています。
ここ数年多いのは、緊急サポート応援です。
初級クラスのシニア男性から電話が掛かってきて、「パソコン画面に突然文字が出てきて、女性のうめき声がし、この画面を消すには、この電話番号に電話して、指示通りにしなさい的警告文がでてパソコンを消そうとしても消えない」どうすれば良いのか?と云うのです。
この方は初級クラスの生徒さんですから、女性スタッフへ連絡しますと云うと、それは困ると云うのです。
ここまで来ると、置かれている状況が想像が出来ます。
「アダルト動画サイトかなんかを見て、何かクリックしましたか?」
「そうです。お願いですから、先生、至急助けて下さい。」

これは典型的なランサムウェアと呼ばれているマルウェアです。
Wikipedia
ランサムウェア(英語: Ransomware)とは、マルウェアの一種である。これに感染したコンピュータは、利用者のシステムへのアクセスを制限する。この制限を解除するため、被害者がマルウェアの作者に身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求する。
数種類のランサムウェアは、システムのハードディスクドライブを暗号化し(暗号化ウイルス恐喝)、他の幾種類かは単純にシステムを使用不能にして、利用者が身代金を支払うように促すメッセージを表示する(スケアウェア)

ご本人は、家族にばれる前に何とかして欲しくて、安全な印象がある公的NPOの私たちに連絡してくるのです。何処かに、年甲斐もなく、と思われるのが嫌なのです。

一般的に男性社会では、高齢者或いは学歴が高い方ほど下半身に関する話はお互いにしません。
見て見ぬフリをしているし、本当の事を云うと、社会・世間から叩かれ、不潔扱いされます。
私のサイトの掲示板http://wwweb.sakura.ne.jp/bbs/yybbs.cgi で数年前に定年退職男性が赤裸々に性に関する投稿があった時、大炎上しました。火付け役の女性はハンドルネームを使い分けて、次々に批判の投稿をしてパンク状態になりました。
それほど、シニア女性にとって、六十代以上の男性がまだ性欲旺盛なのが許せないようです。

私はNPOのパソコン・IT関連のサポートの傍ら、民間のwebサイトのサポートもしています。
その一つに、ソープランドのサイトもあります。
ここの経営者とは、三十代現役時代からの知りあいで、退職後に彼が経営する三つのお店のホームページのメンテナンスをしており、お店の事務所にも度々訪れています。
サポートメンテは必ず、朝一番に行くようにしています。
夜ですと、廻りから無用な疑いの目で見られるのを嫌ってですが・・此処にも、私にも日本人シニア共通の思いがあるのは、自覚しています。良いじゃないか、六十代でも七十代でも性欲はあるし、家庭や社会に迷惑をかけている訳でもないし・・・と思うのですが。

このお店の奥の作業する事務所のマジックミラーでから解るのは。
・午前から昼過ぎに来るお客さんの大半が明らかに六十代以上のシニア男性です。
・足元がおぼつかない、介護人女性に支えられて来た老人もいました。

お店の女性とも同業者的立場で良く話をします。彼女たちの話では、昔のような性欲を持て余し、解放に来るような若い青年は少なく、大半は中高年の男性、特に定年後シニアの男性が多いと云います。
この年代層は、彼女らにとって大お得意様だそうです。
ある程度、お金の余裕があり、定期的に必ず来てくれる、家庭も地位もあるのでトラブルにはならない。
何よりも、午前の暇な時間に来てくれる。なかには高齢で話だけして帰るシニア老人もいる。
この安全・健全な風俗にくるシニア達も妻・家族・子供たちに知られたくないハズです。

この番組のツィートのなかで一つ気になったのは
「シニア女性には性欲はないのかな」でした。
うちのカミサンは絶対にないと思いますがね、元々超淡泊でしたから。

posted by 西沢 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ