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2018年02月08日

海外のホテルで災害に遭わない為には

1,台湾花蓮のマーシャル ホテル(統師大飯店)が地震の被害
台湾で起きた地震で大観光地、太魯閣渓谷への拠点都市花蓮のホテルの1〜3階が潰れ、日本人宿泊客にも数人の怪我と云う記事がありました。
そのホテルの名前が「統師大飯店」33年前に泊まったホテルです。
町の中心にある、日本人観光客が良く使う所謂「老舗ホテル」です。
当時から老舗ホテルと云われていましたから、今では少なくとも40年以上は経っているでしう。

現役時代、急に取れた夏休みで仕事現場の仲良し3人組で台湾を旅行しこのホテル泊まりました。
1985年8月12日の一泊で、近所の一般食堂で、地元のおじさんたちと盛り上がったことを覚えています。
何故このような正確な日付を覚えているかと云うと、翌日の朝、このホテルのロビーのテレビで
日本航空の飛行機が行方不明と云うニュースが流れていたからです。
まだこの日の段階では、何処に落ちたか、どの位の被害は解りませんでした。

地震の可能性がある国のホテル滞在する時の最低限心得は。
ビル建設エンジニアの経験から、大型オフィスビル、ホテル、ショッピングセンターなどに共通して云えることは大型ビルは1〜3階まで、意匠・デザイン・用途的に吹き抜けが多くなります。
勿論その為に強度は計算尽くされていますので、倒壊するようなことは日本ではありません。が・・・1〜3Fより、その上の基準階のほうが安全です。
耐震基準前に建てられたビル・マンションの多くが、1,2階が潰れ、傾いた阪神淡路地震でも解るように日本以外の国の高層ビル、ホテルでは、少なくとも4階以上の部屋を選択するようにお勧めします。

2,海外のホテルの火災事故
この同じ年1985の暮は夫婦二人で北インドを旅しました。
初めてのインドで結構苦労しましたが、個人旅行ではありましたが、ガイド・運転手込みのほぼ大名旅行でした。
デリーのホテルは郊外の小綺麗な清潔なホテルでした。
朝、朝食をとっていると、同世代日本人の若者三人がいました。姿から旅行者ではない様子で聞いてみるとインドに進出してきた軽自動車メーカー「スズキ」の社員さんでした。
やはり、なかなか文化が違って大変と話していたのを覚えています。
今では、アジアに進出は当たり前ですが、80年代ではまだ珍しかったのです。
インドの旅行を終えて、日本に戻ってきた3日後、新聞にインドのホテルの火災事故の記事がありました。私たちが泊まったあのホテルです。全焼とのこと。記事には、日本人旅行者、日本人現地滞在者が多く利用するホテルで、現在安否確認中とありました。
その後の詳しい記事は、新聞に掲載されていませんでした。


3,コスタリカでの地震
1996年3月、私たち夫婦はコスタリカのサンホセにいました。
ホテルは中心街の中クラスホテル、中長期滞在者向けのホテルで居心地の良い部屋でした。
ある朝、震度3程度の軽い揺れが有りました。
念のため、用心の為部屋のドアを開けて、ルートを確保してたら、隣の部屋から悲鳴が聞こえ、鳴き声に変わりました。昨夜見かけたアメリカ人女性です。
地震国のコスタリカ人や、日本人にとって震度3ぐらいの揺れは経験済みなので慌てないのですが、初めて経験するアメリカ人女性にとっての恐怖は如何なものだったのか、彼女は荷物をまとめてその日に帰国しました。 


私たちは海外・国内のホテルに泊まる時、注意しています。
1,必ず非常口の位置を確認する。
2,避難階段が施錠されていないか、確認する。
3,自分たちの部屋の電気を消し、暗い状態で部屋の外に出で、非常口まで到達するか確認する。
4,小型LEDライトと、助けを呼ぶホイッスルをベッド脇において寝る。
5,ホテルは4階以上の部屋を選ぶ。

注意に越したことはないでしょう。
posted by 西沢 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行