• もっと見る

2017年11月13日

宝くじで1億円当たった人の末路 

末路本が流行っているようです。
鈴木信行著 日経BP社 1,512円をネットで粗筋だけ見てみました。

第一章 やらかした人の末路
 宝くじで1億円当たった人の末路
 事故物件を借りちゃった人の末路
 キラキラネームの人の末路

第二章 孤独な人の末路
 友達ゼロの人の末路
 子供を造らなかった人の末路
 教育費貧乏な家庭の末路
 賃貸派の末路

第三章 逃げた人の末路
 自分を探し続けたバックパッカーの末路
 留学に逃げた学歴ロンダリングの末路
 「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路

第四章 変わった人の末路 
 電車で中まで進まない人の末路
 グロい漫画が好きな人の末路
 外国人観光客が嫌いな人の末路

第五章 怠情な人の末路
 癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路
 八時間以上寝る人の末路
 いつも不機嫌そうな上司の末路
 体が硬い人の末路

第六章 時代遅れな企業の末路
 禁煙しない店の末路
 日本一顧客思いのクリーニング店の末路
 リモコン発見器の末路

第七章 仕事人間の末路
 ワイシャツに何を着るか悩む人の末路
 男の末路 
 アジアの路上障害者の末路
 
末路という言葉からイメージされる悲惨なエピソードの紹介ではなさそうてす。

私たちもこの本の内容に当て嵌まる事例を多く抱えています。
55才で1億貯めて、早期リタイヤしました。
私たち夫婦には子供がいません。
第3章の逃げた人は全く私のことです。
日本の団塊世代の競争社会から逃げて、海外へ出ていました。
もしかすると、アジアの路上生活者になっていたかもしれません。

バブルの時期に建設業界にいたラッキーさだけで、何の努力も才能もなしで、現在、
リタイヤライフを鎌倉で過ごしていますが、この先の末路は解りません。

結局この本は書店での立ち読みと、ネットのレビーでだいたいは解りました。
日経BP社さんとは、原稿依頼などのお付き合いがあるので、ブログで宣伝しておきます。
posted by 西沢 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ