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2018年08月09日

東日本大震災後、日本各地で市民電力立ち上げた人々を追ったドキュメンタリー映画『おだやかな革命』

解説
過疎化や高齢化など多くの課題を抱えた地域で、これからの暮らしを自分たちの手で作り出し、本当の豊かさを取り戻していく人々の姿を描いたドキュメンタリー。
監督は、在来作物をテーマにした「よみがえりのレシピ」の渡辺智史。
原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力、放射能汚染によって居住制限区域となった飯舘村で畜産農家が立ち上げた飯舘電力、集落の存続のために100世帯全戸が出資した岐阜県郡上市・石徹白の小水力事業といった、
さまざまな地域で行われている自立のための取り組みを紹介し、それぞれの「暮らしの選択」の先にある生きがいや喜びに満ちた暮らしを通して、
現代社会が見失った「豊かさ」とは何かを問いかける。ナレーションを女優の鶴田真由が担当

映画『おだやかな革命』は、日本各地のパイオニア精神あふれる市民電力を追ったドキュメンタリー映画です。2015年から撮影が開始され、昨年の8月に完成したばかり。つくったのは、山形県鶴岡市に住み、ドキュメンタリー映画監督である渡辺智史監督

「渡辺 智史」監督は語っています。 
今の日本社会が抱えている様々な矛盾は、一見すると解決が困難に も思えることばかりです。
でもそれらが意外にも「暮らしの選択」という身近なキーワードから解決していけるのではないか、そこにこそ確かな希望があるのではないかと思うのです。
本映画には自らの手で仕事や暮らしを作っていく人々が手を携えながら、新しい時代を切り開いていこうとす る姿が描かれています。
その先には、これまでの拡大・成長を追い求めてきた時代が見失った「本当の豊かさ」が見えてくるはずです。
ワクワクや 共感によって動く新しい時代は、もう始まっています。
この映画の上映を通して、全国各地で皆さんと一緒に「おだやかな革命」の動きを作ってい きたいと思います




身近な上映場所
鎌倉市市民活動センターフェスティバルのメインイベントとして、この映画上映します。
http://www.npo-kama.sakura.ne.jp/ce/fes2018/index.html
場 所  神奈川県鎌倉市小町1丁目105
日 時  8月25日 13:30
入場料  前売1,000円、当日1,200円 中学生以下 800円
問合せ  鎌倉市市民活動センター 0467-60-4555

当日、上映後この映画を造った「渡辺智史監督」の特別対談があります。
posted by 西沢 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2018年07月02日

鎌倉市市民活動センター 大船センター秋季Web講座募集開始

web01.jpgまで10年、延べ100を超える市民活動団体のホームページ作りをサポートしてきました「鎌倉市市民活動センター運営会議広報部会」によります、web講座の募集を7月1日より受付け開始します。
詳しい応募要項はネット検索「鎌倉web講座2018」をご覧ください。
http://npo-kama.sakura.ne.jp/uk/2017/index.html
近年、SNS・ツイッター・インスタ・ブログ・YouTubeなどの誰でも簡単に発信出来るツールが増え、ホームページも手軽なツールが増えてきています。

大船センターのweb講座は、これらの簡単・お手軽なアプリやテンプレートではなく、こだわりのオリジナルデザイン・感性で構成される、本格的なプログラムで記述するサイト制作の為の初級html、CSS、Javascript 、グラフッイク系アプリを専門学校の1/10の費用で習得する技術トレーニング講座です。
誰でも簡単に・・・とは云いません。
ある程度のパソコン体力は必須です。
しかし、必ず皆さんのスキルUPに繋がるのを保証します。
鎌倉市に限定せず湘南・横浜近隣からの参加も一定条件の下、受付致します。
詳しくは、ホームページからお問合せ下さい。



posted by 西沢 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2018年06月25日

市民活動団体の情報発信方法・・ちょっと皆さん間違っています。

先週、私が広報責任者を務めるNPOの主催による、団体懇話会が開催され、市内の市民活動団体30団体ほどが参加しました。
今回の懇話会のテーマ「地元密着コミュニティ紙の活用、発信」です。

この席で私たちNPOの広報部会が毎年開催しています、市民活動団体向けのweb・ホームページ講座の募集を行いました。およそ10年前から開催しており、この10年間で延べ60団体が参加し、それぞれの団体のホームページを制作、UP、維持しています。
なかには、自分たちの組織のホームページを持つことにより、湘南・鎌倉地域だけではなく、全国区あるいは全世界から問い合わせや、参加、会員が集まるようになったり、鎌倉の美化運動の団体のページが、小学校の社会の授業で扱われたりして、大きな成果を上げている団体が数多くあります。

web.jpgしかし、最近、募集しても参加する団体が極端に少なくなってきています。
理由は?・・・・
フェーブック・ツィター等のソーシャルネットワークサービス(SNS)、ユーチューブ・インスタグラムなどによる情報の映像化そして、比較的簡単な無料ブログ 等の利用が考えられます。

確かに、ある程度の専門知識が必要なwebページ(ホームページは和製英語です。)と違って、誰でもが、簡単に無料でしかも、スマホでリアルタイム情報を発信出来るのです。
そして、SNSを使うことによって、情報の拡散力は数百・数万倍となり、スピードも速いのです。しかし、それは断片的な一方的な情報であって、DATAではないのです。
ブログも含めてフェーブック・ツィターは、見た目には縦に長い一ページ構成となっています。
そのページから、過去の関連する記事のDATAや周辺情報に移動するには、かなり難しい作業になります。
これらのページ構成は、現代の主役のスマホなどの小さなデバイス用に、短い文章、見出しで構成されており最初からもっと詳しい、情報満載、蓄積されたwebページへ行くことを前提に構成されているです。

ブログとて同じです。
ブログ・Blogはweblog、ウェブ上の航海日誌、つまり個人用の日記です。

web言語であるhtml・cssの知識がなくても、誰でもがワードテキストで書くように、情報を発信できるツールであり、しかも検索にヒットし易くなるように、RSSと云う技術で自動的に検索エンジンサイトに、最新データー内容を伝える機能がありますから、webページのような専門的なSEO(検索エンジン最適化)の知識がなくても、googleなどは自動的に拾ってくれる、という特徴がありますから拡散力は強いです。
しかし、欠点は、一ページしかなく、そこからページ内の蓄積されたDATAに飛びにくい、探しにくいのです。

蓄積されたDATAとはなにか?
市民活動団体で云うと・・・
1,その団体のこれまでの活動内容
2,団体の構成、歴史、構成員
3,財務諸表の公開
4,出版物の照会・紹介 等々団体に関わる全て。
これらが、トップページメニューから、誰でもが簡単にリンクされているのが、webページです。

しかし、これまで本格的なwebページ・ホームページを造るのに、専門的な知識が必要とされてきた経過があります。そこで登場したのが、htmlの知識がなくてもワードで書くように制作出来る、ホームページソフトです。
代表的なのは「ホームページビルダー」なのですが、専門家的視線でみると、如何にも素人が作ったページ的デザイン・構成で評判はあまり良くなく、ちゃんとした法人、NPOやNGOでは使っていません。
そして、ここ数年登場してきたのが、Wordpress・Jimdo・Wixなどの映像デザインを重視した無料ソフトです。スマホの普及で、webページは益々グラフック化し、画像などで視覚的に情報を伝える傾向にあります。

これらは簡単に誰でもが使えるか?
答えはNOです。

これらは、サーバーを含め全てクラウド側のテンプレートを使うことを前提にしてます。
つまり、完全オリジナルでオフラインで自分のパソコンのなかだけで完結出来ません。
そして、微妙なレイアウト構成をhtmlタグやCSSでしようにも出来ません。
つまり、ある程度のweb言語知識があり、デザイン・構成に拘りのある団体は止したほうが良いでしょう。

では、自分たちの団体のwebページはどうしたら良いのか
外部発注する
初期費用がかかりますし、維持・更新に最初の製作費よりも経費が一生発生します。
プロボノにお願いする
維持・更新が内部のメンバーで出来るか、がキーポイントになります。
団体内で自前で造る
私たちが市民活動団体に推奨しているのは「急がば回れ」
1,内部スタッフでfacebook・ツィター・ブログを立ち上げて情報を発信する。
2,その間に、内部スタツフ最低二人にweb言語を学んでもらい、本格的なwebページを造る
 web言語はさほど難しいものではありません。
 専門学校で学ぶのが一番ですが、費用は高いです。
 しかし、各地域のNPOセンターでは、これらを格安で支援するweb講座を開催している所が多いです。横浜・湘南地域では、鎌倉市市民活動センター運営会議と云う中間支援NPOが開催しています。
 詳しくは鎌倉2018web講座をご覧ください。

最後に本題の地元密着コミュニティ紙の活用、発信について
web2.jpg地域の市民活動団体にとってwebページを立ち上げ、アクセス数が年間100万に達したしても、それは全国区で読まれ、評判になるかも知れませんが、即、サポート会員が増え、財政的に豊かになるとは限りません。
今回の懇話会のテーマ「地元コミュニティ紙」の活用・情報発信は、地域限定で印刷物として各家庭に配られますので、目にしてもらう機会は、ネットよりも格段に有利です。
今回の懇話会でお招きしたのは、
「タウンニュース」「鎌倉朝日」「ぱど」の3社でした。如何にこのようなタウン紙に自分たちのイベントや団体活動を取り上げてもらうかがテーマでした。
結論
・社会性、共益性、話題性、目新しさ、地元密着性が絶対不可欠だそうです。
取り上げにくいのは、政治・宗教に関わる物ものだそうです。
各社、市役所のメディアセンターに、投げ入れBOXを設置していて、情報を求めており、ホームページでの投稿も受付していますが、一番効くのが、原稿を持って来社し説明していただく方法、但し事前にお電話下さい。とのことでした。


posted by 西沢 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2018年06月23日

地域ボランティア組織はリタイヤシニアの受け皿になるや

退職したシニア男性が退職してやりたいことの一つに地域ボランテイアをあげるケースが
最近目立つようになりました。
npo.jpg
・暇でやることがない
・地元のことは何も知らないので
・会社時代と違う人との出会いがある
・少しは稼ぎたい 

等々が主な理由です。

地域には様々な市民活動団体やNPO或いは趣味が発展した団体や、共通の利益・権利を追及する
団体も数多くあります。
参加する前に、団体設立の趣旨・目的・コアメンバー等を知っておかないと後から、こんなハズ
ではなかったと後悔することもあります。

これまで15年、地元のNPOに携わって来た経験から以下のようなケースがありました。

1,参加してイの一番に、組織改革・やり方を滔々と述べるひと
このケースで多いのは、大手企業の役員手前あたりで退職した、高学歴のかたです。
設立に携わって来たコアメンバーのこれ迄の活動を詳しく知ろうともせずに、21世紀の企業の論理を持ち込んで、非難し、改革を迫る方。これまで何人も見てきました。

2,ただ暇だから来たのですが、何をしたら良いのか解らず、指示されるまで動かない人

3,専従有償スタッフの能力、報酬を比較、非難する人
 最低限、交通費の要求をします。

地域ボランティアに参加するには、少なくともこの団体が行っている事業・活動を知り、体験し、共感しなくては、絶対に長続きしません。

困ったさんの見極め方は簡単です。
最初の自己紹介の挨拶を聞くとだいたいわかります。
働いていた企業名、役職、学歴を問わずにも関わらず、延々と語りだします。
この組織でやりたいことは、今までの企業の経験を生かして・・・から始まります。

私たちが必要としている人材は、まず自分で汗をかいて動ける人です。
そして、専門知識・資格を無償あるいは有償でもボランティア値段で提供してくれる人です。
先ずは、各種イベントで人を集め、会員を増やし、財政面で役立つ人材を求めています。
そして、飛ぶ鳥跡を濁さずの終い方、老害にならないやり方を解っている方を。
posted by 西沢 at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2018年06月11日

ボランティアは無償であるべきか?行政主導のブラックワークか

朝日新聞の土曜版特集の読者アンケートが掲載されていました。

「ボランティア元年」と呼ばれた阪神大震災から23年余り。東京オリンピックとラクビー―ワールドカップでは、延べ12万人のボランティア募集が打ち出され、関心が高まっています。
一方、交通費などが出ないことから「ブラック」との批判もあります。
どこまで「無償」であるべきでしょう。


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私の場合、勝手に定年リタイヤに入った15年前55才の時に、地元の市民活動をサポートするNPOの会員になり自分のスキル・経験をいかして、市内で活動する市民団体のwebプログラム支援を行う部署で、無償のボランティアをしてきました。
私のなかではボランティアとは、「自ら申し出た・無償の行為、但し自分の時間を縛られない範囲」と定義していました。
経済的には働かずに済む環境であり、退職後の生き甲斐の一部と位置づけてやって参りました。

しかし、ある時期を境にこの気持ちが揺らいできました。
それは、官設・民営の先駆けであった鎌倉NPOセンターが、指定管理制度をとりいれて、これまで基本、市の予算のなかで行き届かない所を私たちの中間支援NPO団体がボランティアとして賄ってきたものを、指定管理と云う名の元、決められた市の予算で、法人としてのNPO団体が、本来、行政が担うべきものを制度の元請け負うと云う形になったのです。

このように指定管理制度は図書館・公民館・体育館・公園など次々ととりいれられていきました。行政の考え方は、民間の経験・人材でより良い市民サービスを、効率よく、安価で行える、と云うものですが、年間300日市内2か所の市民活動センターを開館し、500を超える市民活動団体の支援をする費用(指定管理を受けるNPO団体に支払われる予算)は、市の職員一人の年収分にも及ばない金額です。
ボランティアと云う美辞麗句に名を借りた、経費節減です。

この指定管理制度の元では、受付や団体の支援・相談の部署スタッフは、契約労働者と見なされ、社会保険・雇用保険・交通費そして神奈川県の最低賃金を支払わないと労働基準法に払拭します。しかし、市から指定管理料では、2か所の市民活動センターの受付業務スタッフの最低賃金を払うのが精いっぱいで、これまでやって来ていた、市民活動団体へ支援する人材は交通費も払えない、完全無償ボランティアとならざるを得なくなりました。

同じ市民活動センターの業務に従事する仲間のなかで、指定管理の「市民活動センター」の業務をする人間は有償、この指定管理制度を受注している「中間支援NPO」のスタツフは無償という現象が現在発生しています。特に、専門知識・資格が必要な「相談」・「会計」・「IT・web」の部署で混乱が続いています。

私の所属しています「広報」部門では、指定管理制度は、市民活動センターの広報紙とホームページは以前は一つでしたが、指定管理以後はこれを、「市民活動センター」と「中間支援NPO」の2つに分けるように市から求められ、2つにしました。
しかし、指定管理予算ではこのような専門知識を持つスタッフは雇えず、せいぜいワード・エクセルレベルの一般有償専従スタッフがやらなくてはならず、最終的には「中間支援NPO」の私のような専門知識を持つものが、無償ボランティアとしてやらざるを得ない状況です。

少なくとも、自宅と作業する場所指定管理の「市民活動センター」までの交通費はいただきと思います。必要に迫られて、鎌倉のセンターに行くのに、自宅から電車に乗ります。その時たったの165円ですが、その都度自分の財布の中からの出金が発生します。
私は、比較的経済的に恵まれているほうですが、これでは、新しくボランティアに参加する、まだ年金を満額もらえない60代前半の世代では長続きしません。

東京オリンピックではもどのようなボランティア規約を造つているのか知りませんが、短期やその場限りのボランティアなら成立しますが、本来行政の費用で賄うべき市民サービスを、市民の善意を当てにしたボランティア制度は、この朝日新聞のアンケートの結果で解るように、今後成り立って行かないのは明白でしょう。

posted by 西沢 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2018年04月15日

プロボノとボランティアとNPO団体について

probono.png4月14日の朝日新聞のコラム「いちから解る!」欄で、プロボノと云う言葉の解説と、活動について説明していました。
ようやく、一般紙全国紙でも「プロボノ」って言葉が使われるようになって嬉しい限りです。が、実際にはいろいろな問題も起こっています。


プロボノとは

仕事で培った知識や経験を生かして、ボランティアでNPOなどの活動をささえる社会貢献活動のひとつ弁護士なら法務相談に乗ったり、公認会計士なら会計の仕事を支援たりする。
「公益のために」を意味するラテン語かに来た言葉。

私の場合、現在のNPOセンターに関わるようになったのは、退職後からです。
15年前のその頃には、「プロボノ」と云う言葉はありませんでしたが、退職を前にした公認会計士が方が複雑なNPO会計を支援していました。
私の場合、Webページの構築と、ポスター、チラシなどのグラフィクデザインのサポートをするようになりました。

20年前に、全国初の公設民営の市民活動センターを運営し、市内の市民活動を支援する中間支援NPO団体を設立したのは、市内の市民活動を支えていた、女性がメインでした。
その頃から、広報・情報伝達の方法が徐々に電子化され、ネツトが主流になるにつれ、webブログラミング技術やグラフィツクデザインスキルを持ったプロレベルの人材が必要となって、私は大変歓迎されました。

「プロボノ」という言葉が少しづづマスメディアに登場するのは、ここ数年です。
一般的な経済活動の他に、社会貢献をしたいと思う、個人・企業が少しづつですが、増えてきています。学校教育の場でも、夏休みに地域のNPO団体で社会活動ボランティアをすると、一定の単位ん゛取得する高校も増えて来ています。

NPOセンターの広報を担当とする立場から、少しづづこの「プロボノ」を使った経済活動を警戒し始めています。例えば、ホームページ制作会社がNPOセンターのサイト運営に「プロボノ」として参加を申し込んできています。
最新技術、テクノロジーを駆使した、グラフィク性溢れる美しいページをボランティアを造ります、と云います。しかし、良く話を聞くと、その後のう更新・メンテは、少額でも予算化していただきたい。そして、センターに登録されている600余団体にご紹介していただければ、それらの団体にも支援したい・・・
私たちの組織を足場にした経済活動と思われても仕方ないのでは、とお断りしました。

東京に本社を置く、一部上場企業も「プロボノ」として、社員を土日に派遣する用意があると伝えて来たこともあります。
この場合、だだの労働力として数人の若い社員を緑保全活動に役立てる為です。プロボノとは云えません。そして、この企業の広報紙を見ると、大々的に古都保全活動を行っていると記載されていました。何もしないよりもマシなのかもしれませんが。

極端な話ですが、人も大切ですが、資金のほうがもっと大切なんです。
私たち資金力のないNPOにとっては。

posted by 西沢 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア

2017年12月11日

ノーベル平和賞受賞のICANとは

私は鎌倉で市民活動やボランティア活動を行うNPO団体を支援する中間支援NPOと云われる団体の広報を担当しています。

今回のノーベル平和賞の受賞のニュースを聞いてびっくりしました。
「ICAN」が受賞、凄いなー 色々これまでお付き合いのあった方々の顔を思い浮かべましたが、ニュースの内容を聞いているうち、うーーん、何か違うな、あの団体、核廃絶もやっていたっけ?
私の知っている「ICAN」はInternational Children's Action Network (旧名アジア・日本相互センター)の主な活動は

「アイキャンの特徴は、「人々の中に入り込んで」、そこに住む人々と「ともに」危機的な状況にある子どもたちの生活を向上するプロジェクトを行うことにあります。
そして何かを「あげる」活動ではなく、生活が向上し続ける「システム」を作り上げることを重視しています。
これからも、多くの人々や組織の「できること(アイキャン)」をもちより、貧困や災害で苦しむ子どもたちがいない平和な社会作っていきます。」

ボランティア400人、有給職員60名の大きな国税庁寄付金控除認定NPOで、私たちの支援しているアジアの子供たち、女性たちの衛生・安全・子育てらを行っているグループとも連携している団体です。
ノーベル賞をもらう、「ICAN」と別物らしいと判り、別の「ICAN」を調べてみました。

「ICANってどんな団体」と云う検索ワードでググってみると、私が知っている「ICAN」はInternational Children's Action Network (旧名アジア・日本相互センター)がトップで、次にノーベル賞受賞団体がランクされていました。
ICAN(International Campain to Abolish Nuclear weapons) 核兵器廃絶国際キャンペーン  なるほど。

私たちNPOやNGOの関係者は、いろいろな団体を見る時、いつも思うのは、資金源はどこからなのだろう。という事です。顎足、手弁当のボランティアでは何もできない、人々の思いだけでは何もできない、マンパワー・も資金力も必要なのです。

ホームページを見ると
ICAN(アイキャン)は2007年にオーストラリアのメルボルンで結成
スイスのジュネーブに本部を置くICANは100か国、450以上の団体が加盟している
核兵器廃絶への世界的な機運を高めるため、各国政府や市民団体への働き掛けや、連携に向けた調整を行ってきている。
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)とも連携
核兵器廃絶を目指し、核保有国を含めて各国政府への働きかけや一般に向けたキャンペーンを進めてきた。
今年7月に国連で実現した核兵器を法的に禁止する初の条約制定でも、NGOとして多国間交渉に積極的に関わるなど重要な役割を担った
広島と長崎への原爆投下から70年以上が経過し、北朝鮮の核開発をめぐる緊張が高まる中、ノーベル賞委員会はICANの核兵器廃絶に向けた
不断の努力を強調

なるほど。立派な国際的、資金力・マンパワー豊富な団体のようで、ノーベル平和賞の賞金1億円はたいした額ではないでしょうね。

何時かは、私の知っている「ICAN」International Children's Action Network )が
国際的な賞を貰って、多くの日本人、海外の人に知ってもらい、プラス大きな活動資金を得られますよう。そんな日が来ますよう。
posted by 西沢 at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア