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2018年01月21日

定年後 リタイヤ男性の地元・地域デビュー

公園デビューとは
deviu1.gif若いお母さん、初めてママになった女性の一つの試練として、公園デビューと云う言葉があります。結婚して、馴染みのない土地に住み出産する。退院してから数か月は、初めての子育てに追われ自宅に引き籠っているが、子供と 自分の生活リズム・健康のことを考え、近所の砂場やブランコやベンチのある公園に出かける。
そこには、先輩の若い母親のグループが子供を連れて遊ばせている。
これらのグループに何とか声をかけ、挨拶し、仲間に入れて貰わねば ならない。
そんな若いママさんの不安が公園デビューと云う言葉で、 インターネットの子育てサイトに大勢の女性が、 その不安を相談しています。

定年後 リタイヤ男性の地元・地域デビュー

同じように、長年通い続けた通勤電車から解放され、地元・自宅に戻って来た私たち60過ぎのオヤジも、何時かは、何らかの形で 地元・地域デビューをしなくてはならないのです。
地方から出て都会の大学で学び、当然の如く都会で就職し、やがて結婚し、郊外に家を買い30数年通勤した我が家と自分の街、生まれ育った 故郷の土地よりづっと長く住んでいる、そして終の棲家・終焉の土地・地域になるやもしれない場所なのです。
しかし、大半の男性は地元のこと、地域のコミュニティなんぞ(そう、なんぞなんです。)何にも知りません。

「毎日、家でブラブラしていて煩わしい」
これが、長年家族の為?(本当にそう思っているか疑わしいのですが)に働き、定年で帰ってきた企業戦士の伴侶・奥さんの本音です。
リタイヤ直後は、「本当にご苦労様でした、暫くゆっくり休んで下さい。」と本当にそう思って云いますが、長くて1か月、短いと10日間で、 奥さんは、友達に携帯電話でこぼしています。
「1日ブラブラしてるのだからお昼ぐらい自分で造れよ」とか 「洗濯物ぐらい取りんでおいてよね。」とか「全く何にもしないなだから」

妻からの自立
このブログを読んでいる読者の大半は、私たち団塊世代・ニューファミリー世代ですから、カミサンにそんな事云われなくても、勝手に 飯を造り、何処へでも一人で出かけて行けるハズですが、カミサンの電話の相手のご主人たちは、なかなかそうも行かない様子です。
退職し、家でブラブラしていると、カミサンに何処か散歩にでも行ったら、と云われて行く先の定番は、
  1,図書館
  2,家電量販店或いはショッピングセンター
  3,4がなくて、仕方なしに公民館(地域よって呼び名は色々、地区センターとか、学習センターとか)そうこうしていると、カミサンから、そんなに暇でする事がないんだったらアルバイトでもしてみたら?と云われます。
鼻からそんな気はないもの 折込チラシを見てみると、定年退職者向けの
・「駅前の放置自転車整理・取締り」
・「禁煙パトロール、吸い殻拾い」
・「介護老人ホームの送迎」
・「チラシポスト投函」 なるもの。
時給は予想通り900円前後、それよりも嫌悪感が湧くのが、履歴書を持っての面接があると云うのです。現役時代に何度か面接をする立場おり、出された業務経歴書 をじっくりと吟味し、面接の際に訊ねる項目を考えた事がありました。
しかしそれは、技術レベルの高い即戦力の正社員が欲しくてです。
時給900円のこのような 仕事(やっている方スイマセン)に、なんで履歴書が必要なのか?、
運転免許証1枚があり、本人と3分も話せば解る事ではないのか?
半日5時間働いて4000円(現役時代の時給にも満たないですが)は、無収入 の今では、ちょっとした小遣いで莫迦にはなりません。
でも、報酬をいただくとなると、自分の時間に制約がかかります。
好きな時に自分の都合で働けるのなら やっても構いませんが、そんな我が儘な仕事はありません。

いよいよ地域デビュー
自分の住んでいる地域の最も身近なコミュニティは、「町内会」・「自治会」です。
そのうち、「老人会」も加わると思いますが・・・次には 行政区・地区単位にあるいわゆる
「公民館」「地区センター」「生涯学習センター」「老人センター」の各種趣味の団体・サークル、「体育館」のスポーツサークル となり、市や区単位になると、社会福祉協議会・ボランティアセンター・NPOセンターなどの市民活動団体・社会福祉団体などがこれから所属し、定年退職後の 大半の時間を過ごすことになる、皆さんのコミュニティとなります。

最初の一歩
「自治会」であれ、趣味、スポーツの団体、市民活動団体であれ、新人は歓迎されます。
しかし、リタイヤ直後の60才の男性なら「若い人」が入ったと手ばなしで喜ばれたの5年前までです。昔は、社会福祉団体や市民活動ボランティア団体は女性ばかり でした。
ですから、社会経験のある男性が入ってくるのは大歓迎だったのですが・・・、ここ数年、男性がどんどんと入って来ており、男女半々になりつつあります。

活気がでてきたか?そうも言えません。弊害が出てきています。
   1,団体内に、組織原理原則論を持ち込む
   2,派閥・グループを造りたがる
   3,今までやってきたことを否定する
   4,今まで所属していた会社名をだして、こうではいけないと云う
   5,ついつい、出身大学名が口にでる。
   6,パソコンが出来ると過信している。

地域のコミュニティや団体は、定年退職男性を手放しで歓迎している訳ではありません。
歓迎しているのは、上記のようなことをせず、実際に時間を費やし、汗を流せる、バランス感覚の良い人を求めています。
会社の経験や地位や出身大学や資格は、全く必要ではありません。
パソコンが出来る・・・60歳の男性のパソコンが出来るはせいぜい、ワード・エクセル・メール 程度で、出来るうちには入りません。
ビルダーでホームページも出来るうちに入りません。少なくともCSS・Javascript・CGIを理解していないと通用しません。
先ずは、自分を売り込むよりも、謙虚になり次の言葉を覚えて下さい。
定年後の地域デビューの魔法の言葉「何か私にお手伝い出来ることが有りませんか?」
デビュー後は、老害にお気を付けを。
posted by 西沢 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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