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2018年01月18日

ミニマムリスト、車も海外旅行も興味なく、老後に備える若者達

最近の若い人たちの消費行動は私たちの若い頃と様変わりしていると云う報道を聞きます。
私たち団塊世代の20代の頃は車が欲しい、海外へ出てみたい、恋人が欲しい、金持ちになりたい・・夢や希望が沢山ありました。
この頃を思い起こすと、老後の生活、年金のことなぞ考えたことは有りませんでした。

takara.jpgしかし今の時代、車は売れない・興味はない。海外なんて面倒くさい、行きたくない。老後の貰えるかどうか解らない年金のことを考えると、しっかりと貯金しなくては・・・、全ての若者がそうであるとは言えないでしょうが、確実に時代と共に、豊かさに対する考え方が変わってきているのは、実感しています。

そこに、タカラトミーの「人生ゲーム」のあがり設定が、億万長者になることであったが、
「人生の成功の形が一つではなく、多様な時代になっている」を事を受け、設定を変更する
動きが広がっている。との報道がありました。

1945 終戦
55 トヨペットクラウン発売
56 まはや戦後ではない
60 トヨペットクラウン発売
64 東京オリンピック
66 サニー、カローラ発売「マイカー元年」
67 森永チョコCM「大きいことはむよいことだ」
68 西ドイツを抜いてGNP世界第二位に
70 大阪万国博覧会
71 多摩ニュータウン入居開始
72 スカイラインCM「ケンとメリー」
73 第一次オイルショック
79 SONY ウォークマン発売
83 ファミリーコンピータ
88 西武百貨店広告「ほしいものがほしいわ」
89 日経平均株価最高値
2008 日本の総人口がピーク
10 中国に抜かれGDP世界3位に
15 ミニマムリストブーム

そしてミニマリストと云う言葉が使われる時代に

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。
自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。

少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。
近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。

(原田英美 ライター/2015年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について


私たち団塊世代も古稀を目前にして、豊かさに対する考え方が変わって来ています。
同じ団塊世代の作家「弘兼憲史」は
持ち物を半分にしよう。
家族はひとつと云う幻想を捨てる
名刺、スーツ、プライドを捨てる
子供や孫にお金は残さない。  と書いています。

同じ世代に生きるものとして、共感できますが、果たして若者はどう考えるのでしょうか?
功なした、勝ち逃げ世代の戯言と思うかもしれません。
子供のいない私たち夫婦は、10年先のことを着実に実行しなくてはいけない年齢になって来ているのを実感している、最後の60代の年です。
posted by 西沢 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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