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2019年10月18日

国民健康保険高額医療費の支給申請書類が届いた

table00.jpg先月のある日の朝、新聞を取りに階下のメールBOXに、市からの封書が届いていました。
又、何かの請求書かと思って開封すると、高額医療費支給申請書です。
高額医療費請求の解説では、図のように、自分から書類を整えて請求するようにかかれていますが、そんなことはなく、行政のほうで自動的に、請求して下さい、と云う書類が郵送されてきます。
でも、そんなに入院も大病もしてないし、大金を払った記憶はないのですが、何でと内容を見てみると、6月分、支給金額258円とあります。
私は、高齢者であり低所得者二類の認定なので、1か月に実際支払った金額が8,000円をオーバーした分、市から自動的に、高額医療申請請求書が送られてくる仕組みです。
71才ですから、医療機関の負担は2割です。

申請書に6月に受けた医療機関と実際に払った金額の詳細が明記されています。
table01.jpg実支払い 8,258円 -高額医療限度額 還付金 258円
この月は、顔面帯状疱疹だった月で、眼科・皮膚科に二回行っていました。
それで、還付金が258円。
もうどうでも良い金額なので、放っておこうと思いました。

昨日、再び高額医療の請求申請書が届きました。7月の分です。
table02.jpg実支払い 11,928円 -高額医療限度額 還付金 3,928円
この月は、確かに胃の調子が悪く、胃カメラをやったのを覚えています。
6月、7月合計の還付金の合計は4,186円
これはちゃんと貰わなければと、2ケ月分、申請書を書いて請求しました。


改めて、日本健康保険制度について考えさせられました。
71才の高齢者に属する私の健康に関する費用、医療機関に払った金額は2ケ月で約10万円です。
そのうち、私の負担は高額医療費還付込みで、16,000円、つまり国民健康保険から84,000円支払われているのです。
でも、それが健康保険制度、月々それ相応の保険代を払ってはいるのですが、高齢の低所得者ですから夫婦二人の年間国民健康保険料は、5万にも満たない金額なのです。

高齢の、少ない年金だけが収入の低所得者ですが、正直、申し訳ないと思っています。
日本の社会保険制度、国民皆保険制度の恩恵に預かっている身ながら、世界でも稀な、前例のない、「低成長、少子化、高齢化社会」に突入した日本と、それを支えなくてはいけない、子供たちの未来にたいして、今何が出来るか。なるべく、医療費を抑え、健康でいる・・・なんて個人の力だけでは、問題は解決しないでしょう。
高度経済成長時期に構築した、社会保険制度が、未来永劫続くと過信し、そのまま、何もせずに現在に至った、私たち日本国民全員のせいなのか?

私が20才で海外に出た理由は。
小学校入学から中学・高校・大学受験を通じて、考えたことは、私たちベビーブーマー世代の大きな塊は、づっと競争の時代が続くのだろうと、考えました。
就職・結婚・持ち家、そして老後の病院・墓場まで、日本ではベビーブーマー世代の競争、生き残りが続く。それを避けるために、私は海外に逃避したのです。
しかし、私は戻ってきてしまいました。
日本の高度経済成長の波に乗り遅れまいと。
もう、この現実から逃げることは出来ません。
71才、あと7〜8年、現実の日本の「低成長、少子化、高齢化社会」と向き合っていかねばならないのです。
タグ:高額医療費
posted by 西沢 at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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