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2017年12月26日

海外ロングステイ NO1マレーシア キャメロンハイランド編

penan2.jpgキャメロンハイランドをマレーシアの軽井沢と紹介している記事を多く見受けます。
そんなイメージで行くと大違いです。確かに道路事情だけは、昭和30年代のあの狭い曲がりくねった碓氷峠 と同じで、高速道路からキャメロンハイランドまでは、衝突の危険を感じるような、車酔いする悪路です。
先ず「ハイランド」ではありません。正確に言うなら 「Valley」です。
狭い、谷あいに小さな集落に、避暑地用のホテルが立ち並ぶ集落に過ぎません。
軽井沢のような平坦な場所は何処にもなく、辛うじてゴルフ場周辺のみが少し平坦になっています。気候は、赤道直下のマレー半島としては、異常に寒いです。標高1600mの朝の気温は13度で、セーターは 必須です。

どうして、この土地が日本人ロングステイの地として人気なのか?
2010年1月、同行したのは五組のロングステイを志すご夫婦のグループでした。
交通の便は悪く、気温はセーター、上着 が必要なほど寒く、日常の生活に必要な大型スーパーマーケットもない、この土地がどうして人気 なのか、全員が同じ疑問を抱きました。

考えられる理由
1,イギリス人が植民地時代の昔から造った避暑地である為、昔から長期滞在者向けの 料金割引プログラムがあった事
確かに、今回滞在した、「エクアトリアル」やキャメロンハイランドの中心地タナ・ラタの「ヘリテージ」 には、一ヶ月以上の滞在者向けの特別料金や、お部屋が用意されていました。
2,日本人リタイヤーの大好きなゴルフ場がある。
一般ビジターでも、キャディフィーを含めて、3000円以内でプレー出来ます。
しかし、コースは18ホールのみなので、毎日、同じコース、同じグリーンでの プレーとなります

私達はここにロングステイ出来るか?

カミサンを含め、全てのご夫婦の女性たちの意見は「ホテルがタダで、その上お小遣いをくれる」、と云っても断る、でした。
何にもない所です。観光施設らしき、バタフライガーデンとか、ローズガーデンとか、ストロベリーファームとか 云っても全くの子供だまし、子供でも呆れる位のお粗末さです。
それに一番重要な日常の買物のお店がない事です。 朝市にも行きましたが、「なーんちゃって朝市」詐欺的規模・内容です。

売りの紅茶プランテーション。
イギリス人がアジア各国に造った紅茶の街、スリランカの「ヌアラ・エリア」やインドの「ダージリン」 を知っている人は、がっかりを通り越して、哀れさを感じるほどでしょう。
マレーシア産の紅茶って日本で売っていますか?

結 論
ここは、ゴルフ好きの男性がせいぜい一ヶ月過ごす街です。
定年後のご夫婦が、あこがれの南国ライフをリーズナブルに、年金の範囲内で過ごす場所ではなく、日本の猛暑、極寒の季節だけ 日本を脱出して、ゴルフ・ホテルライフを満喫する比較的裕福な退職者層が住む別荘地です。経済的な理由で海外ロングステイを目指す、定年年金シニア層には不向きな場所と結論づけました
posted by 西沢 at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ロングステイ
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