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2019年09月12日

横浜にカジノはいらない。横浜市林文子市長のカジノ誘致の決断?

yokohama01.jpg9月8日の朝日新聞天声人語は横浜市長のIRカジノ誘致に問題について書かれていました。
天声人語は、四季折々の移ろいや、人物を取り上げて、歳時記のように展開するコラムと理解しています。それが、かなりハッキリとした論調で、林文子横浜市長よるカジノ誘致について疑問を投げかけていました。

天声人語から一部引用

先週、カジノ誘致に名乗りを上げた林文子横浜市長は、市議会で質問攻めにあったが、その答弁が味わい深い例えば「全ての博打が悪いと云うのは違う」
「競馬をご覧になって解ると思うが、その凄い数の人が馬に対する思いとか、感謝を持っている」ルーレットやスカードに対する思いや、感謝がしかるべきということだろうか?
又、ギャンブル依存症の人が増えるのでは、との質問に「医学部のある横浜市立大学に、医療面を中心に大きな役割を果たしてもらう」と答えている。


横浜市は私の住む鎌倉市の隣ですが、こんな答弁を公的な議会でする市長がいるのに不安を覚えました。林文子横浜市長という方は、これまで漠然とですが知っていましたが、改めてネットで調べてみました

林文子横浜市長ってどんな人なの?
ネット上で沢山の情報が溢れていますが、要約しますと、1946年生まれ、現73才 高卒後、東レ・松下・立石などの電機メーカーに勤めたあと、自動車販売会社に転職し、持ち前の才能が開花し、車セールス全国トップクラスになり、その実績を持って外資系自動車メーカーに転職
、BMW東京社長に就任、63才の時に、ダイエー再建を託されCEOに就任するも、辞任(更迭?)
63才で横浜市長に民主党推薦で出馬、現在まで3期、市長を務めている。

簡潔な、率直な感じで述べると、ただ単なるトークの上手いセールスレディとしか読み取れません。女性活躍時代と云うメディアの潮流に乗って、カリスマ経営者の如く、扱われているのではないでょうか

天声人語から一部引用

IRリゾート誘致で横浜市は年間最大1200億円の増収効果を見込む
現在の横浜市の税収の15%に相当する額で、これでは市の財政そのものが「カジノ依存症」になってしまう。林市長は「子育てや医療などの安全・安心な生活を守るために決断した」と云う。



yokohama02.jpgこの答弁に絡んで、IR候補地「山下ふとう」を拠点とする。
「ハマのドン」こと藤木幸夫横浜港運協会会長が「山下ふ頭は我々の聖地。命を懸けて反対する」と声明を発表した。益々、このIR誘致は、地元選出「菅官房長官」とそのボス「安部首相」、そしてカジノ業者に連なるトランプアメリカ大統領のきな臭い政治問題に発展しそうです。

ここは、「子育てや医療などの安全・安心な生活を守るため」が理由なら、将来の子供たちの環境を守るために、若い横浜市民、女性が立ち上がるべきでしょう。

yokohama03.jpg私は個人的にカジノは好きです。
20代の頃から世界中を旅して、カジノがあると聞けば、必ず立ち寄ってきました。
確かに、カジノのある町は、道路も公共交通機関も整備され、一見豊かな、美しい街に見えます。しかし、その財源は、カジノで負けた一般庶民の負担によるものです。
カジノのある街には必ず、その負を象徴する裏町が必ずあります。
質屋が連なる街区、売春宿、浮浪者、路上生活者、昼までも独り歩きが危険な通り。
カジノ運営は収益事業として、120%儲かるようになっています。
理由は「ハウスルール」です。
ギャンブルは、賭ける側客とカジノ運営者側の条件が5分5分ではなく、ハウス側が有利になっています。ですから、数学・統計的にみると、最終的には必ず、客は負けるようになっているのです。

私が頻繁にラスベガスに通っていた頃書いた記事
ブラックジャック必勝法iに詳しく書いています。

こんな市民の負担で得た金で、「安全・安心なまちづくり」を林文子横浜市長を目指すのでしょうか?横浜市の300万有権者市民の良識に期待します。
posted by 西沢 at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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