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2019年07月26日

湯治を兼ねて万座の温泉三昧と、思い出の結婚式の地軽井沢

01.jpg旅行会社からのダイレクトメールは日増しに厚く、重く、毎週のように届きます。
恐らく、私たちと同じリタイヤシニア夫婦のご家庭も同じなのでしょう。
づっと前から「万座温泉」の格安プランリフレットを目にしていましたが、食指は伸びませんでした。

万座プリンスに二泊三日、一番安い梅雨時では、二人で五万円ほどです。
・東京と最寄新幹線駅の軽井沢 往復
・軽井沢と万座ホテル シャトルバス 往復
・夕食二回 和・洋・中・ブッフェ選択 朝食二回ブッフェ
・ラウンジケーキセット 一回
と、かように、個人レベル旅行と比較すると、一人一万円ほど安い設定です。
でもこれまで行きませんでした。

02.jpg一番大きな理由は、万座温泉は現在、白根火山の噴火による交通路制限下にあり、万座温泉を拠点にしての周辺観光は、足がないとほとんど動けず、二日間、どんづまりの万座で過ごすしかないのです。
車がある方は、遠く志賀高原や渋峠、遠くは長野まで日帰り往復はできるのですが、足のない私たちのようなシニア個人旅行者は、一日万座のお風呂に浸っているしかない、条件の地なのです。だから、子供たちの夏休み前、梅雨真っ只中の6月〜7月末までは、万座は安いのです。
※万座と草津は直ぐ近くですが、現在2019・7この道路は閉鎖されて使えません。

04.jpg万座は私が生まれ育った長野市の中学校1年生の夏の一泊林間学校の地で、良く覚えています。
昭和35年、万座温泉の老舗日進館の木製プールのような巨大の露天風呂に入り、その頃ちょうど子供から大人の体に変化する思春期で、同級生と下半身を比べっこしたのを覚えていますし、同級生のマドンナ的同級生の私服姿にときめいていました。

日本全国、長雨の時期、どんづまり、動けないのを承知で7月の旅行を万座にしました。
理由は
・湯治です。先月の帯状疱疹の大きな原因か゜、過労とストレスでした。
 今までのように、大きな都市を拠点として、3日間周辺を毎日歩き回る観光旅行から、齢相応の
 ゆっくりと、乳白色の露天風呂に浸かり、のんびりと本でも読む旅でもしようと考えました。
・万座へのシャトルバスが出る軽井沢へは新幹線で東京から1時間と近い
 今回の新幹線は行きも、帰りもある程度時間帯を指定でき、往路・復路とも軽井沢で3.5時とれるので41年前、二人だけで結婚式をあげた、星野の教会を再び訪れてみよう、と云う思いがありました。

03.jpg万座プリンスホテルは、沢山のシニアグループでいっぱいでした。
中華系の団体客も3グループほどみかけました。
ホテルの仕様は、プリンスとは名ばかりの、冬のスキー客用のホテルです。
ロビーは貧弱で、暇な時間、ゆっくりと本を読んで過ごすスペースは皆無です。
客室は私たちが泊まる目安の21平米は届かなく、都市型ビジネス仕様で17平米と狭く、設備も古く
この地のリゾートホテル客室とは思えないレベルと云って良いでしょう。

※一度、星のやグループの宿に泊まると、このような宿泊客がホテルで過ごす場所がないのが気にかかります。

それでも、やはり万座温泉、標高1,800mの露天風呂は、時々の小雨模様ですが、十分に楽しめました。そして、プリンスの姉妹館、直ぐしたにある「万座高原ホテル」の露天風呂も自由につかえました。3日間小雨模様と云うネツトの天気予報でしたが、外出できないほどの雨ではなく、時々青空が見えました。

06.jpg万座には温泉街はなく、周辺観光は登別温泉と同じような湯畑・地獄谷を廻る、周遊ハイキングコースだけです。車のない私たちは、この周遊コースを歩き、昔中学校の時に泊まった「日進館」で時間をつぶしたりプリンスの裏にある名前は何の情緒もない「牛池」、実際に行って見ると綺麗な湿地帯にある美しい池の周りの散歩で2日間を過ごしました。

カミサンの感想は、「次回はもういいわ」でした。

41年前の思い出の地を訪ねる
08.jpg1978年、私29才、カミサン26才は二人だけの式を挙げる為に、中軽井沢の駅に降り立ちました。
その当時、本当に小さな駅だったのが、今では、星野エリア観光の最寄り駅として、大勢の若い観光客、外国人の姿が多い駅と変貌していました。

ちいさな軽井沢の木造の温泉宿だった星野温泉旅館は、名前をブレストンコートと名を替え、新たに星野リゾートbeb5が今年春開業し、若者たちのあこがれの地となっていました。
私たちが式を挙げたた教会は、移設して残っており、訪ねると「おかえりなさい」と迎えてくれました。
41年前のあの頃、私たちと同世代でこの高原教会で式をあげた方は結構いたようで、同じ青春を過ごした仲間として親近感が湧く思いがしました。

09.jpg今では、この教会よりも、その奥にある「石の教会」で式をあげるカップルが増えているそうです。
確かに、このネット時代、インスト映えするは、この内村鑑三記念堂「石の教会」の挙式は、中国の若者の間では大人気
です。もしこの記事を読んで、軽井沢観光のさいに行ってみようと思う方は、挙式がある日は、周辺にも立ち入りできません
ので、事前にネットで調べてから行くことをお勧めします。
https://www.stonechurch.jp サイト内フッターに見学予定と云うメニューがあり、挙式のない日カレンダーが表示されます。

07.jpgここを出ると、もうひとつ星野エリアのおしゃれスポットハレニレテラスがあります。
園内を流れる清流沿いに、おしゃれなカフェ・ショップが並ぶエリアです。
数年前まえまでは、軽井沢南口から無料の送迎シャトルがあったのですが、現在は北口から路線バス460円で行くしかありません。少し健脚な方は、しなの鉄道中軽井沢駅から一本道、1.35km徒歩18分です。

10.jpgもう何回、軽井沢に来たことでしょう。
子供の頃は地元長野市から軽井沢へは、大旅行でした。
今では、東京駅から新幹線で1時間かからない距離なのです。
しかし、新幹線ができて在来線が「しなの鉄道」に代ってから、長野から在来線で軽井沢へは1時間28分・1.640円もかかるのです。
ちなみに新幹線だと32分3,880円もするのです。

新幹線は誰の為にあるのか?考えてしまいます。
posted by 西沢 at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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