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2019年05月18日

定年退職前にやっておけば良かったと後悔していること「歯をもっと大切に」

一昨年、月刊誌プレシデントで、退職者60代を対象に、現役時代にやっとけば良かったと、今後悔していることのアンケートをしました。

【お金についての後悔、後輩へのアドバイス】koukai01.jpg
■第1位退職までにローンを完済すべきだった
■第2位貯金、貯蓄をもっと心がければよかった。
■第3位病気・怪我に備えて保険に入るべきだった
■第4位年金で暮らせるよう日々の生活資金を見直すべきだった
■第5位個人年金に加入にはいっていればよかった。
と、ごく当たりまえの後悔が上位にあり、特別、新たに退職予備世代が注目すべき項目は有りませんでした。

【健康についての後悔】
10位 不規則な生活をしなければ良かった
9位 よく笑い、くよくよ悩まず、過ごせば良かった。
8位 ストレスの解消法する手段をみつけておくべきだった
7位 たばこをやめておくへきだった
6位 頭髪の手入れをすればよかった
5位 間食をひかえればよかった
4位 腹8分目を守り、暴飲暴食しなければ良かった
3位 日頃からよく歩けば良かった
2位 スポーツなどで身体を鍛えておけばよかった。

そして健康について後悔していることの第1位は、「歯の定期検診を受ければよかった」でした。

これについては、全くの同感で、私の後悔NO1です。
歯はよほど痛くなければ放置しがちですが、一度虫歯で痛み出しても、職場近くの医院に通って、治るとそのままです。
馴染みの、かかり付け歯科のファミリードクターと云う概念はありませんでした。
現在では、歯の健康を保つことこそ長寿の秘訣だと云います。

koukai02.jpgしかし、戦後早々、昭和22年、23年、24年生まれの団塊世代の子供の頃、家庭内、学校で毎朝、食事後、寝る前に歯を磨くと云う習慣がある家庭はごく少数でした。
私のような、父・母ともに自営業の家では、はぶらしそのものがありませんでした。
お風呂にしても、週に3回の銭湯が精いっぱい、普通でした。
下着を毎日着替えるのが普通・・・と知ったのは、そう中学の修学旅行の時だったでしょうか?
日本は、今思うと、低開発国並みの貧乏国家だったのでしよう。

そして、私は普通の家庭なら当然の常識をしらないまま、20才一人海外へ旅立ったのです。
その渡った先が、アメリカの都会や、ヨーロッパなら違ったのでしょうが、当時先進国と云われた南米アルゼンチンでさえも今のように一般家庭の衛生・健康に関しての常識は、当時の日本と同じ程度だったのでしょう。

当然、ブエノスアイレス滞在中、何度か歯医者に行きました。
それも虫歯の痛みが耐えきれない重症の状態で行きますから、治療ではなく、問答無用で抜歯するだけです。6年間の滞在で二本、抜きました。

帰国して、結婚して医療関係者のカミサンから、私の健康・衛生習慣についてダメ出しされました。そうなんだ、私の育った家庭は如何にだらしない、非常識の家庭だったのだと、初めてしらされまし

かかり付けの歯医者さんを持つまでには、随分の時間がかかりました
仕事が忙しく、土日、夜間はかき入れ時のヤクザな建設業界ですから、今すぐ駆け込んで治療してくれる、都合の良い歯医者ばかりを探して行っていたのです。
ですから、今では超常識の歯石を定期的にとるなんて、一度もやったことがありませんでした。

本当の意味でのかかり付けの歯医者さんを持つようになったのは、退職後です。
現役時代に現場が休みの水曜日に通っていた、昔住んでいた駅前の歯医者さんです。
退職後鎌倉に越しましたが、現在でも定期的に電車に乗って通っています。

ドクターは私とほぼ同じ世代で、「わざわざ電車代を払って来なくても、鎌倉のご近所の歯医者さんでもいいですよ」と云って云ってくれますが、私は「こんな煙草のやにだらけのぼろぼろの口の中を新しい歯医者さんに見せるのが恥ずかしいし、30年来の顔なじみの先生の所が好いんです」と答えています。
posted by 西沢 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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