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2019年01月08日

退職シニア女性の仲間づくり、女性専用スポーツジム「カーブス」

退職して、自宅地域に戻って来た男性の定年後の過ごし方については、色々な経験者、専門家或いは私のような暇人が、情報なり、考え方を発信していますが、常に同じ男性の目で見た、男性の経験上、戦後生まれの60代・70代の男性の主観、考え方のベースで発信されています。
女性の目線でみた、退職後、定年後の過ごし方サイトは少ないです。

curvs00.jpg女性の場合、定年後の過ごし方としては、
・新しい趣味を始める
・体力作りをおこなう
・旅行に行く
といったことが挙げられます。

男性とはまた違った意味で、子育てや家事などに追われ、自分の時間が持てないまま定年を迎えてしまう、また定年後の過ごし方も変わらず家事の繰り返しとなってしまうことから、定年を一つの区切りとして「自分の好きなように過ごす」ことを考える女性が増えています。

専業主婦でずっと地元で子育てをし、幾らかでも地元コミュニティと繋がりのある女性は良いでしょうが夫と同じくずっと働き詰めで、友人は職場関係のみできた、子供のいない退職女性は戻ってきた地元で孤立してしまいます。
我が家のカミサンがその典型的な例でした。

住み慣れた横浜から、地縁・血縁のない鎌倉の新築マンションに越してきてみるも、住民は皆さん若い働き盛りの世代カミサンは当時52才で、一般的にはまだまだ働き盛りなのですが、私と一緒に退職しました。
退職直後は問題ありませんでした。
元々早期退職理由が、「動けるうち、好奇心のあるうち、に長期間海外で暮らすように旅しよう」でしたから。最初の5年間、地元での仲間造りはしませんでした。
一年のうち、半分は海外で「節約貧乏旅行ごっこ遊び」をしていて、暇をもてあそぶ時間は有りませんでした。
退職5年後、私は還暦60才、カミサンは57才を迎え少しですが公的年金が入りだすと、かなりの出費となる海外ショート、リピートを減らし、アジアの奥地、少数民族の村やお祭りへ行くバックパックスタイル旅行に切り替えました。
だんだんと地元鎌倉にいる時間が長くなり、海外へ行く回数が減るにつれ、カミサンの「つまんない病」の症状発生頻度が増していきます。が、ご近所の女性のお友達は出来ません。
60才そこそこ、何時もご主人と一緒にスーツケースを持ってて海外に行っている、お金持ちの暇な奥様的な見方をされていたのは間違いありません。

私が65才、カミサンが62才で海外旅行を卒業しました。
理由は体力・気力・好奇心の低下と、直接の引き金はミャンマーから帰ってきた翌日に、救急車で緊急搬送されたのが原因です。どうやら知りませんでしたが、私は胆石持ちだったようで、ミャンマーでの水・食事が胆石発作の引き金だったようです。
国内、地元でしたから良かったものの、これがアジアの田舎の村だったらと、特に医療関係者だったカミサンは怯えて、以後パスポートは更新せず、国内旅行に専念です。
国内旅行にしても、保険証・お薬手帳・胆石発作の痛み止めの携行は必須です。

curvs01.jpgこの時から、カミサンは自分自身で、地元コミュニティ造りを考えるようになりました。
そこにちょうど目についたのが、女性だけのスポーツクラブ「カーブス」です。
カーブスの特徴は
・手軽に、誰でも、何歳でも
・1回わずか30分、予約不要
・会員も、スタッフも女性だけ
・毎日行っても、月料金は定額制
そして、キャッチコピーは
・体重は何故増えるのか?
・体形はなぜ崩れるのか?
・膝・腰の痛みはどうしたら良くなる
・血圧、コレステロール、血糖値はどうしたら下がる
・骨密度はどうしたら上がる
・ウォーキングで筋力はつくの?

アメリカ発祥の企業のようで、普通スポーツジムにあるような、更衣室・ロッカー・シャワールームもありません。
女性たちは直ぐに決まった30分のマシンを使ったエクササイズができる格好で来ます。
日曜・祭日以外、毎日来ても定額6,900円ほどですから、一日暇で、TVを見ているより行けば、同じような環境の、同じ世代の女性たちと少しでも交流出来るのです。
テレビ「未来世紀ジパング」で取り上げられたのが5〜6年前で、急速全国に拡大しています。
目の付け所が良かった。

curvs02.jpg我が家のカミサンは週4日、毎朝9時に家を出てカーブスに向かいます。
カーブスまでは徒歩15〜20分、始まるのは10時なのですが、スーパーの二階あるスポーツジムにはもう沢山の女性が来ています。
皆さんスポーツをするのが目的ではなく、教育・教養・・・今日行くところ、今日する用事で来ているのです。
エクササイズの始まる前30分、終った後30分、仲間同士のおしゃべりが目的なのです。
終わった後、下に降りるとそこはスーパーですから、お昼の簡単な食事を買って帰ります。

女性の時代、女性の退職後を見越し、女性専用スポーツジムを考え出した男はエライ

今回、カミサンがスマホを使い始めて、ラインを立ち上げた途端、瞬く間にカーブライングループから招待が来ました。
面倒臭いと云いながら、毎日やっています。
カーブスに入ってからと云うものの、毎月どこかしらレストランや家で食事会をやっています。
毎日行くたびに、お友達の旅行先のお土産お菓子を持って帰っています。
この多少余裕のある有閑鎌倉婦人の集まりに幾らか面食らっていますが、ご本人は楽しんでいるようです。


posted by 西沢 at 08:28| Comment(1) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
新しいビジネスを考え、立ち上げる人に、感心します。
Posted by Taibun at 2019年01月19日 09:14
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