CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2018年12月05日

予ねてから一度は見たい祭り、秩父夜祭を見に行ってきました。

一般的に日本の三大曳山祭りと云えば、「京都祇園祭」・「飛騨高山祭」と秩父の夜祭」と云われており、特に秩父は激寒の時期の夜に行われ、同時に冬空に咲く大輪の花火で有名です。
写真・映像をやる人間は一度は、これを自分の手で撮ってみたいと思っています。
昨年、計画したのですが、大祭礼の12月3日がちょうど日曜日と重なり、凄まじい混雑が予想されましたので、避け、今年の12月3日は平日、そして暖冬ということで、12月3日もどんなに遅くなっても良いように、ホテルもとりました。
当然なながら、秩父市内のホテルを取れるはずもなく、ネットとヒットしたのは、西武秩父線の始発駅近く、西武秩父駅から1時間の(※距離的には電車で30分もかからないのですが、単線、特急まちなどで倍の1時間かかります)東飯能にホテルをとって準備万端
下のような写真をとるぞと意気込んででかけました。
着いたのは、夕方4時です。


しかし、甘かった。
事前調査不足でした。
こんな写真を一見の観光客が撮れるバズがない
秩父夜祭は、6地区の町内会の「屋台」・「鉾」が各々町内から、秩父神社に集まり、「御旅所」と云う場所まで巡行するのです。
私たちが知っている。イメージしている写真のは、この「御旅所」に集まった各々の「屋台」・「鉾」の背景夜空に、大輪の花火が浮かぶ姿です。
titi01.jpgしかし、この場所はこの日だけ設けられた、市役所前の有料観覧席です。
一般の人は入れず、秩父神社から「御旅所」まで道路(当然警察によつて規制されており、歩道のみ通行も制限されます)で場所取りが最低3時間前から必須なのです。
そして、12月の秩父の寒さ、暗さ、肝心の花火はあがる物の、屋台との2ショットは至難の業です。titi03.jpg
6台の屋台・鉾の通過は2時間以上かかります。
京都祇園祭でもお馴染みの、道路の角を廻る為の曳き回し箇所が3か所と、「御旅所」手前の最後の難所団子坂があるからです。
場所取りで、歩道から無料で眺められる「聖人通り」に5時から座り始めて、最初のお神輿・神馬の通過かが7時頃、最後の屋台通過では10時になっていました。
titi02.jpg都合5時間、椅子もない道路にしゃがんだり、立ったりの5時間です。
一体、誰のための秩父夜祭なのか?

勿論地元秩父の人々の昔から伝わる宗教的な意味合いの祭りで、観光客目当てではないのは明白なのですが、実際には屋台が集結する「御旅所」は市役所前の大広場で、この12月3日に限ってここには有料観覧席が設けられ、6,000円の入場券を持たない人は入れないのです。
確かに新聞報道によると、2日間で20万人が、この埼玉北西部の山間の小さな町に集まるのですから、何らかの安全対策をする必要があるのでしょうが・・・、しかしこの「御旅所」の申し込み・抽選方法にちょつと疑問があります。だって、大手ツァー会社がなんで入れるの?、ネット・郵便申し込みで一人で4席までのはずなのに。

titi04.jpg少し、訳がありそうです。
大手旅行会社のツァー募集で観覧席を確保とあるのは、この公式な場所「御旅所」ではなく、団子坂の手前の私有地や、聖人通りに設けられた
観覧席で、この辺りは通過する屋台は見れますが、照明で明るく、六台の屋台・鉾が集結した背後に花火があがる「御旅所」のような
絶好のロケーションではないのです。

titi06.jpg「御旅所」にしても、欠点があります。
スターマイン花火は、この「御旅所」からは見れない方角にあがるのです。
スターマイン花火を見る絶好の場所は、道の駅の隣のショッピングセンターの駐車場です。


今回の秩父夜祭初心者の反省点
・欲張らない、何を見たいのかと焦点を決めること
・六台の集結と背後の花火なら、抽選を期待して「御旅所」
・花火だけなら、最初から道の駅へ周辺へ
・夜は屋台芝居、屋台曳き踊りはないから、日中に行く
・夜の秩父の屋台は、京都祇園祭と違って、鳴り物がないので、つまらない。
titi05.jpg結論は
昼間見て、夜の10時過ぎまで屋台の巡行、花火までは12時間以上必要となります。
特に夜は、長時間寒い場所での場所取りが必要となるので、理想は前日、当日の二晩ホテルを確保し、休憩しながらスケジュールを
組むのが最適でしょう。しかし、この時期と徒歩圏内の宿の確保は難しいでしよう。

体力・好奇心が旺盛なら、車で移動、車内で休憩・仮眠が一番自分のペースで動けるのではないでしょうか?但し、12月3日は、秩父市内の駐車スペースは制限がかかりますが。
結論は祭りの写真は最低二回の事前調査・準備が必要という事
私はスナップが一番似合うようです。
posted by 西沢 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック