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2017年12月08日

トランプはやってしまった、イスラエルの首都エルサレム問題

誰もが懸念していたアメリカ大使館を、正式にイスラエルが主張している首都エルサレムに移すと云う公約を実行すると発表しました。世界の誰もが、気が狂ったか、トランプのブレーンは何をしているのか、怒り、戸惑い、そして日本の株価は500値下がりしました。

実は私はイスラエルに行ったことがあります。
エー、何しにイスラエルへとよく聞かれますが、勿論観光です。
イスラエルでそんなに驚くんですか?私は北朝鮮も、キューバも、今滅茶苦茶なシリアもヨルダンもイラン・イラク・アフガニスタンも大抵の所は行っています。仕事でなく純粋に観光としてです。

イスラエルへ行ったのは退職する前の年2002年です。
北朝鮮で行われたアリラン祭を見に行った帰りのフライトのなかで、「よし、これでイスラエルに行けるぞ」と決心しました。
イスラエルと対立している一部のアラブ諸国や共産国家の一部には、パスポートにイスラエルの入出国の印が押してあると、入国が拒否されたり或いは、入国の際手間取ることがあります。ですから、イスラエル行きたい人は、出来るだけ先に行きたいと思っている、アラブ諸国を先に廻っておいたほうが良いのです。

これはイスラエルだけが特殊ではなく、アメリカだって似たようなものです。
特に、2001の同時多発テロ以降はうるさくなりました。
私のパスポートには、キューバ・パナマ・ニカラグアなどの国の入出国の印が押されています。
中南米諸国から日本に帰国する際、アメリカで乗り継ぎ、一度入国すると云う面倒が発生します。特に中米から乗るフライトの乗客は不法移民と麻薬関係を強く疑われ、所持金などまで調べられます。
こんな時に不利なことに、私の場合スぺイン語が堪能な上、キューバはおろか、コロンビアやベネズェラと云った、あまり日本人観光客が行かないような所を個人旅行で廻っているのですから、疑われる訳です。
しかし、私たちは夫婦二人連れの上、数時間後に日本に向かうフライトチケットを持っているので、パス出来ましたが。

イスラエルへの入国は90日以内でしたら、ノービザで入れます。
イスラエルの国土は日本の四国ぐらいで、観光地は主に、キリスト教・ユダヤ教の聖地巡りで、バス交通網の発達したイスラエルですから4泊5日程度で十分です。観光地は勿論英語が通じますので、特に現地のヘブライ語を習得する必要はありませんでした。

イスラエルは危険か?
通常の観光でしたら、特に危険と感じることは有りませんでした。
しかし、街中、ファストフード店でも、銀行でも、街角の交差点でも自動小銃は裸で持った、若い女性兵士が歩いて、それが日常一般の風景になっていました。
その旅から数年後、リタイヤして地元の国際交流協会主催の英語教室にいったら、先生がイスラエル人でした。
彼女も普通のイスラエル人がするように、大学卒業後、世界への旅に一年出て帰国後、兵役につき再び、アメリカに渡り、英語教師免許を取得して、日本に来ました。
数少ない、イスラエルに行ったことがある日本人として、色々良く話をしました。
しかし、一年もしないうちに、彼女は急きょイスラエルに帰国しました。
彼女の生まれた家、今も両親が暮らしている入植地の周りでパレスチナとの衝突が頻繁におこり、両親を心配して帰っていきました。

観光では解らない色々な問題があることは解っていましたが、こんなに身近にもあるとは・・

トランプ大統領の真意は何処にあるのでしょう。数年後トランプが辞めた後、数十億ドルのお金がアメリカ或いはトランプ個人に動くのを知ることになるのでは、それがトランプの云うディール(取引)なんでしょう。
posted by 西沢 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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