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2018年11月18日

マイケル・ムーア映画「華氏119」を見に横浜・桜木町へ

最近の週末天気予報は良い方向に外れ、今週もお天気に誘われて横浜・桜木町へ出かけました。
関内は、毎月一度は各種サポートがあるので出かけますが、桜木町はなかなか下車しない駅です。 昔、南米に向かう船に乗る為の故郷から出てくる時さいの最寄り駅でした。当時は現在桜木町のシンボルとして 建つ、ランドマークタワーは、三菱の造船所・ドックがあり、懐かしい思い出が詰まっている駅です。

まずは、桜木町のブルグ13で、マイケルムーアの「華氏119」です。 8:50分。一日一回の上映に間に合わせて朝早くからきましたが、観客は20人もいませんでした。
マイケルムーアは確かに、商用・娯楽映画ではなく、メッセージ性の強いドキュメンタリーなのですが、 日一回上映で、観客は十数人とは。それでも上映してくれるだけで感謝しなくては。
私が定期的に映画を見に行く109シネマ湘南は、このようなマイナーな映画は全くやらず、子供向けアニメ・ 荒唐無稽のハリウッド映画、宣伝広告費を何十億と使った超大作ばかりです。
最近、伊勢佐木町の良心的な作品を多く上映してきた小さな名画座も姿を消したばかりです。 自宅から30分以内の場所で、上映していいだけるだけで感謝しなくては。

マイケル・ムーア映画「華氏119」の内容
タイトルの「華氏119(原題:Fahrenheit 11/9)」は、トランプの大統領当選が確定し、勝利宣言をした 2016年11月9日に由来しています。
ムーア監督の代表作であり、当時のジョージ・W・ブッシュ政権を痛烈に批判した「華氏911(Fahrenheit 9/11)」に 呼応するものになっており。16年の大統領選の最中からトランプ当選の警告を発していたムーア監督は、 トランプ大統領を取材するうちに、どんなスキャンダルが起こってもトランプが大統領の座から降りなくても すむように仕組まれているということを確信し、トランプ大統領を「悪の天才」と称する。
今作では、トランプ・ファミリー崩壊につながるというネタも暴露しながら、 トランプを当選させたアメリカ社会にメスを入れています。

アメリカは私たちが思い描く、誰でもが平等にアメリカンドリームを掴むことができる国ではなく、同じ 自由主義・資本主義国家のなかで最も、貧富の格差、人種による不平等がまかり通っている国、国民皆保険がなく 、国民の健康は全て、大資本の保険会社、製薬会社、そしてそれらの企業から莫大な資金援助をうけている 共和党・民主党の政治家たちの手に委ねられていると告発しています。
それでも、アメリカは偉大なのかも知れません。
このような政府・大統領を告発し、莫迦にする映画を撮る監督でいて、それを上映できる資本・国民が 存在するのですから。 見終わって・・・「日本にそんな映画監督がいるか?、製作費を出す企業家はいるか?」
posted by 西沢 at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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