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2018年11月05日

老後資金計画 投機と投資と資産運用の違いを知っておこう

サイト掲示板(http://wwweb.sakura.ne.jp/bbs/yybbs.cgi)でもしばしば、資産運用が話題になります。日本人多くは、とくに団塊世代のように高金利時代を経験してきた世代の間では、株をやるのは、一種の博打、不動産投資も投機と考えられ、ちょっとひいて見られます。
一生懸命家族の為に働き、節約・貯蓄すれば、大抵の普通の日本人サラリーマンは、ある程度約束された老後・定年後が待っていた時代があったのです。

しかし、2018年現在の歴史的超低金利時代、働き方改革と呼ばれ、年功序列形給与体系が崩れ、
出来高・評価給与体系になり、一生懸命、真面目に週5日、8時間働いても、世間並みの生活も出来ず、ましてや老後の年金の一部は、自己責任で造りなさい、とも云える政府の方針で変わり、否が応でも、資産運用について考えなくてはならない時代となっています。

新聞マスコミ・ネツトでも盛んに投機と投資と資産運用の違いを解説しています。
11月4日朝日新聞Reライフの記事の引用


「投資はギャンブル」と云われます
お客様に運用方法を伝える際に次の3つ言葉に分けて説明し、理解をしていただけるようにしています。その言葉とは「投機・投資・資産運用」です。

「投機」とは
「機会にお金を投じる」ことです。

機会とは、チャンス・タイミングのことです。
つまり価格変動を予測して売買を行う事です。
例えば仮想通貨が値上がりしていると聞いたから買ってみた、と云うケースです。
投機はうまくいけば明日にでも利益がでます。
人をワクワクさせます。
しかし何度も上手くいくような再現性はありませんので、頻繁に取引を行って損をする人が多いのは事実です。

「投資」とは
「企業の資本にお金を投じる」ことです。

資本とは企業が活動するための資金です。
投資家は「この企業にこの資金を渡したら、果たしてしっかり稼いでくれるだろうか?」と云う目線で企業を吟味します。
将来、大きく利益を上げてくれそうだとか、配当を沢山だしてくれそうな企業に投資するのです。その為に、投資は投機に比べて投資期間は長くなります。

「資産運用」とは
将来の自分の資産の推移を考えながら目標を立て、様々な投資対象を組み合わせて運用することです。
様々な投資対象を組み合わせて運用することを「ポートフォリオ運用」といいます。様々な投資対象に投資することでリスクを分散するので、あくまでも将来の資金計画に関する事なので、期間は長期になります。


投機・投資・資産運用では優劣はありません。
ただ目的をはっきりさせて、自分は今何をすべきかを考える必要があります。
多くのアメリカ人が資産運用で上手く行っているのは、目的をはっきり持ち、ポートフォリオ運用を長期で行っているからです。
反対に日本人が損するのは、投機色が強いことと、短期投資がおおいからでしょう。

ファイナンシャルスタンダード 福田猛

posted by 西沢 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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