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2018年11月02日

げに恐ろしく、醜いものは、70代シニア老人女性の権力闘争、本能

私が所属しているNPO組織は、中間支援NPOといって、鎌倉市内の市民活動団体やNPO団体の活動を支援する目的で20年前に設立された団体です。
主な資金源は、市から委託された市内二つの市民活動センターの運営委託費です。
しかし、市の財政や日本の地方自治体の流れから、10年前より直接委託ではなく、指定管理制度の対象になり、体育館やなどの他の市営施設と同様、競争入札・応募の対象となりました。

しかし、ここ10年間、私たちNPO組織と競合、入札に応募する団体組織はゼロでした。
理由は簡単で、二つのセンターの運営委託費が安すぎて、一般企業はおろか、NPO・NGOもどこも手を上げる団体がいないからです。二つのセンターを運営し、各種イベント、市民活動団体向け研修を企画、実行する委託費が、市職員課長職の年間給与程度しかないのですから、応募する団体がないのは、当たり前です。

では、どうしてそんな金額で私たちの団体を引き受け、やっていけるのか?
それは、専従スタッフ以外は無償のボランティアでやっているからです。
私は所属NPOの広報責任者ですが、委託されているセンター広報は有償スタッフの仕事なのですが、専門的な技術・デザインに関することなると、私たちの組織が無償ボランテイアとしてサポートしているからこそ、何とかギリギリ成り立っています。
市はそれを知っているのですが、委託費の値上げは厳しく、ボランティアに甘えています。

そんな、厳しい財政事情の指定管理物件に今年、初めて競合団体が現れました。
東京都心を離れ、鎌倉の静かな環境、空き家を利用したIT産業を進めようとする、若者の集まりです。
しかし、イベント毎に自分たちの得意技を持ち寄りやってきた団体です。
そんな団体が手を挙げたの聞いて最初びっくりしました。
法人格はあるの?、人材はいるの?、組織に財政的な基盤があるの?
他の入札競合する団体の情報はなかなか手に入りにくいのですが、ある日、とんでもない情報が入ってきました。

私たちのNPOで10年間事務局長として仕切ってきた女性がいました。
優秀な女性なのですが一人で10年は長すぎました。色々な弊害が目立つようになり、新しく選挙で選ばれた理事会で事務局長の交代を持ちかけたところ、
 私は辞めさせられると、市及びセンター利用団体に文書をバラまきました。
 そして、理事長あてに、市民数名の名義で公開質問状なるものを郵送してきました。

当時の理事長は、あっさりと辞任しました。
私より二つ上の元エリートサラリーマンで、退職後地元コミュニティで活動していました。
こんなバカげたことに、関わりたくなかつたのです。
その後彼女は、市会議員を巻き込み理事長に当選し、NPO組織のワンマン体制を敷きました。
新しく、色々な若い人材を投入するのですが、ボランティア中心の組織で、最低賃金で働く環境では、そんな若い人が生活できるハズもなく、次々と辞めて行くのです。

やがて、理事長の任期が切れて、新体制になるとセンターに顔を出す事もなく、平穏な日々が戻つてきたのですが、来期の指定管理更新になると、前記の若いIT団体を引き連れて、指定管理に応募してきたのです。
最初は、前理事長の影はなく、本当に、真剣に市民活動センターの運営がその団体が出来るのか?疑問視していました。
やがて、市の指定管理応募プレゼンに彼女が正式に現れると、私たちのNPO内は騒然としました。彼女は、現会員でありながら、指定管理の応募に競合する団体側として活動しているのですから。もう、75才を超えた後期高齢者なのに、この執念です。

昨日、市から指定管理団体の正式発表がありました。
20年、市民活動センターの運営を続けてきた、私の所属するNPO団体が継続して契約することになったのです。
非公式ながら、若者のIT団体が受注出来なかった理由を探ってみると、元事務局長のその女性が率先して応募しているだけで、団体としての財政基盤も、人材も、ノウハウも2つの市民活動センターを運営できる、組織力がなかったたのです。

それにしても、後期高齢者と云われる年齢になっても、元の組織に反旗を翻す、その執念に、昔の日本昔話にででくるような鬼女、鬼婆を思いおこしました。
posted by 西沢 at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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