内容は、NHKのサイト紹介によると
人生100年時代。第二の人生を輝かせるにはどうすればいいか?「生きがい」「仕事」「移住」の観点から探ります!
新型アクティブシニアのトップランナーを取材、一方で「アクティブ」になれない「モラトリアム」シニアの実態も紹介。
また人手不足の世の中、求められるシニアの力に迫ります!そして「とかいなか」で注目を集める移住先、山梨の人気スポットについてネタドリ!これを見ればバラ色の人生が開けること間違いなし
「モラトリアム」というカタカナ語、意味は何だ
いろいろな解説があります。
一般的には経済用語として使われていました。
経済恐慌などの場合、国家が債務の履行の一定期間延長を認めること。支払猶予。
比喩的に、社会人となるべき自信がなく、大学の卒業などを延ばしていること
E.H.エリクソンの提案した精神分析学の用語。
本来は「支払い猶予期間」の意であったのを転じて,社会的責任を一時的に免除あるいは猶予されている青年期をさす。
生きがいや働きがいを求め,発見するための準備を整える一方,自分の正体,アイデンティティを確定できず,無気力,無責任,無関心など消極的な生活に傾きながら,自我の同一性を確立してゆく。
このネタドリで使われているのは「モラトリアム」シニアとは
つまり、定年退職して自由な時間を手に入れたのに、何をやって良いのか解らずいる、無気力・無関心、自宅に閉じ籠りの状態で、妻や子供、そして社会・地元コミュニティと接触を望んでいるのだか、うまく出来ない状態
番組ではいろいろな専門家と呼称する人が登場します。
私も退職後15年、地域のボランティア活動を支援するNPOに属していますので、ある程度の専門家かもしれませんが・・・
結論から云わせてもらえば、「大きなお世話」なんです。
私たちも、退職後引き籠り勝ちなシニアを如何に、地域コミュニテイに参加していただくか、書斎から引っ張り出すかを模索してきました。
しかし、当のご本人にすれば、一番居心地のよいのは、自分の家、書斎、机の前なんです。
自分が社会と関りを持てないことに、悩み・苦しんでいるのですが、今更、シニア・老人扱いされて、地域のボスの下で子供の通学路に立つとか、近所の公園の草取りなんかをしたくないのです。
行政やまして、国・公共放送のNHKに云われる筋合いはないと、考えるシニアが大多数です。
結論は
ほっておくのが一番、そのうち自らが行動を起こすまで、静かに見守る。
地域・行政は辛抱強く、情報を提供し続ける。それしかないのです。
後半は、退職シニアの再就職事情と、国内移住「とかいなか」でした。
これについての、実際私が経験したことを明日、ご紹介します。
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