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2017年12月04日

俳優西郷輝彦(70)前立腺がん再発を公表

先週、所属事務所を通じて報道各社にファクスが送信され公表された。
「6年前になりますが前立腺がんと診断され全摘出の手術を受け、その後の経過も良く仕事を続けてくることが出来ました」と、がんと闘病していたことを明かしています。

西郷輝彦が私と同じ団塊世代とは知りませんでした。
それにしても、別に隠すほどの病気ではないと思うのですが・・・
自分の学生時代の若い頃から、TVの向こう側にいた人物で、私よりももっと歳が上だと思っていました。
前立腺がんは、高齢者男性の何人かに一人と云う国民病みたいなもので、私自身、PSAは14と異常に高いのですが前立腺肥大によっても高い値が出るため、私の担当ドクターは、急激に上昇、変化しない限り、経過観察で良いと云っています。

ところで前立腺を全摘しても再発する恐れがあるとは、どういうことなのでしょう。
アステラス製薬のサイトhttps://www.astellas.com/jp/health/healthcare/prostatecancer/に、再発について次のような説明があった。

「(手術や放射線治療で)すべて除去したと思っても、検査や肉眼では分からない小さながんが残っていたり、転移していたけれども小さくて発見されなかったがんがあったりすると、これが治療後に成長して再度発見されることがあります。これをがんの再発といいます」

前立腺がんは比較的にゆっくり進行することが多いと聞いています。
そのため5年相対生存率もステージD(4期)で64.1%と他のがん種と比較してもとても良好です。
しかし一方で前立腺がんは比較的早期に骨転移することもあるようです。

文献によると前立腺がんの再発(再燃)とは

治療後に定期的に測定するPSA値がある基準を超えたときを再発という。
判定するPSAの基準値は受けた治療の種類によって異なります

手術を受けた場合
再発判定 PSA値が0.2ng/mLを超えた場合
治療方針 放射線治療、内分泌療法(ホルモン療法)

放射線治療を受けた場合
再発判定 治療後のPSA最低値から2ng/mL以上の上昇
治療方針 内分泌療法(ホルモン療法)
局所再発の場合は前立腺全摘除術、凍結療法、組織内照射療法、高密度焦点式超音波治療法

内分泌療法(ホルモン療法)
再発判定 4週間以上あけて測定したPSA最低値より25%以上かつ2ng/mL以上の上昇
治療方針 内分泌療法(ホルモン療法)の種類変更、または化学療法(抗がん剤治療)

天皇陛下の場合
2010年に前立腺の全摘手術を受けていますが今はホルモン治療をしているとニユースでいっています。最高の技術があったとしても病気を完全に管理できないということではないでしょうか
これまでたくさんの著名人が癌で亡くなっております。
お金や技術があれば、癌などの病気を全て克服できるものではないことは明白です。

私の場合、死亡希望年齢(そんな云い方はないかも知れませんが)は78才なので、例え前立腺がんが見つかっても何もしない、骨に転移すると痛いだろうから、痛み緩和治療のみ、予定年齢になったら、少し強めの薬を使って眠るように逝きたい、とドクターにも、カミサンにも伝えてあります。
posted by 西沢 at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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