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2018年07月30日

大手旅行社阪急交通社が仕掛ける年金シニア向け格安・個人旅行パックの裏側事情

現役時代、世界の秘境をめざしていた私たち夫婦の認識では、阪急の団体旅行パックは、「安かろう・悪かろう」と云うイメージで振り向きもしませんでした。
他の旅行代理店のJTBにしろ、近ツリにしろ、私たちの旅のスタイルとは、かけ離れていましたので、ほとんどは個人手配自由旅行或いは特殊な地域、環境の土地は、その地の専門店である、「西遊旅行社」とか「道祖神」とかを利用していました。やがて、退職し、自由な時間を手に入れ、ネットの普及もあって、海外はほとんど個人自由旅行に徹していました。

mnkm05.jpg退職10年目、65才にして海外旅行を卒業し、国内にシフトしてきた私たちの目に、初めて「阪急旅行社」のバンフが目に留まるようになりました。
初めての利用は「赤倉温泉2泊3日、朝夕四食付、都内からの新幹線含んで一人二万円」でした。
私の故郷は、信州善行寺の門前町です。
都内から新幹線で長野までの料金は勿論解っています。
赤倉温泉は、高校時代にスキー合宿で何回も利用していて、凡その値段も解っています。
交通費込み、長野と赤倉往復送迎・食事込み、二泊で二万円は、個人レベルでは考えられない値段なのです。

これ以降、阪急から団体パックではなく、個人夫婦二人レベルの二泊三日宿+列車or飛行機のパンフが毎月送られてくるようになりました。
何回か利用していくうちに、このセット価格の裏側、仕入れ、欠点が解るようになってきましたが、やはり値段は魅力的です。

このような個人用セットパックの特徴・欠点は
往路 ゆっくり出発 復路 早めの帰宅 と云う謳い文句です。
東京発の新幹線や航空機は、ほとんどがお昼過ぎに出発し、現地の駅、空港で送迎がついて、宿に到着するのは、3時頃で、復路は宿を10時に送迎シャトルで出て、東京に早めに到着、2時、3時です。
確かに、関東でも都心から遠い、年齢が高いシニアにとっては、ゆっくり出発、早めの帰宅は楽かもしれませんが、往路・復路の2日間は移動だけで、実質観光などで動けるのは、中日の一日だけです。
このセットパックでは、往路・復路の列車、飛行機の選択は出来ません。
旅行会社はJR新幹線の場合、一番利用客の少ない列車を大量購入で格安で仕入れており、客は変更は出来ません。

そして、格安パックホテルのロケーションの問題
ほとんどのホテル・旅館はオフシーズンの集客に苦労する立地で、周辺に誰でも知っているメジャーな観光地はありません。
以前から、阪急が売って来た、「信州白馬二泊三日二万円」や「赤倉温泉二泊三日二万円」が典型的な例で夏場だけです。
白馬も赤倉も冬のスキーシーズンは、このような料金でなくとも、幾らでも集客できるのですが、いわゆるグリーンシーズンは、周辺に大観光地もなく、新幹線駅から遠く立地なので、駅まで自前の送迎バスを運営し、宿の食事を一定期間統一してコストを下げて、阪急のような大手旅行会社の集客力に期待するのです。

今回の場合、
水上高原ホテル200に2泊食事4回付、
都内から上毛高原まで新幹線指定席
上毛高原・ホテル間送迎付き
二日目、宝川温泉日帰り入浴、送迎付き又は尾瀬鳩待峠往復送迎+お昼の弁当付き
で一人26,000円、二人で52,000円。私たち夫婦の国内2泊3日予算10万円に楽勝納まります。
但しの条件があります。
二連泊のホテル室内のクリーニング・ベッドメイキング・タオル・アメニティの交換はなし、或いは有料その分、ゆっくり出発、早めの帰宅の新幹線時間帯が緩和され、少し早めの往路、少し遅めの復路の選択が初めて出来るようになりました。
数年前の秋に、この水上高原ホテル200パックを利用して、尾瀬ヶ原に行ったことがあり、このホテルのグレードには満足しててたのと、何よりも往路・復路の時間帯が選択出来るようになり、一日目と二日目の観光予定が建てられるので今回、再びこのセットパックを購入しました。

旅の詳しい内容は翌日のブログに続く
posted by 西沢 at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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