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2018年06月27日

いつの間にか姿を見かけなくなり、忘れ去られていく人
退職後の地元コミュニティの約束事

退職して地元に戻り、地域の色々な趣味の会やスポーツのクラブ、ボランティアの組織に顔出しするようになると、自然と名前はあやふやだけれども、顔見知りの、挨拶を交わす知合いが増えていきます。退職直後の5年間は、頻繁に海外リピート・ミドルステイを繰り返しており、数か月以上出席しなかった折には、「しばらく顔をみないので心配していた」、と声をかけられたこともありました。

やがてリタイヤして15年、古稀と呼ばれる年齢になると、廻りにいた顔見知りの姿がいつの間にか見かけなくなることが多くなりました。
少しは気にかけてはいるのですが、ただの通りすがりの人ではないけど、ちょっと顔見知り他人の動向をちょっと人の良い人間のふりをして、思い起こしている程度のこと。
暫くしてから、病気入院しているとか、耳に入り、そして亡くなったことを知ります。

ikiru.jpg退職後の地元コミュニティの約束事
私たちの間では、仲間の葬儀のお知らせ、参列は原則致していません。
お知らせをいただいた場合、義理にでも出席・参列しなくてはならないと考える世代が多いですし、香典という出費も発生します。
「お互い様」であることを皆さんご存知です。
亡くなってからお知らせするケースもありますが、葬儀の知らせを何故事前に知らせてくれなかったのか、というお話はこれまで一件もありませんでした。

今年、古稀を迎えてから少しづづNPOボランティアの仕事を徐々に減らし、センター会合も最低限にしています。
趣旨・目的はリーダー70才定年制を自ら実行する為です。
後継者育成と老害防止。いつもでも現役であることを世の中では賞賛することもありますが、それは特別な技術・見識を持った人に限った話です。普通の人は70才を過ぎると、ただの頑固な年寄りなのです。

私も何時かは、最近見かけなくなったと思われるようになるでしよう。
社会から、地域から忘れされていく・・・
それで良いのです。それが普通の人生なのです。
静かにフェードアウトしていく、足跡を消し去って。
私の思い出はひと時、子供のいない夫婦ではカミサンのなかに残るでしょうが、それも何時か消えていく。
「C'est la vie」「It is life」「それが人生さ」
posted by 西沢 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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