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2018年06月22日

齢をとると涙もろくなる、「栄冠は君に輝く」に涙する私

新聞報道では、全国高校野球選手権が第100回の記念大会を迎える今年、大会歌「栄冠は君に輝く」をテーマにしたドキュメンタリー映画が制作される。と報じています。
1948年、朝日新聞が大会歌の歌詞として公募され石川県の女性の詞が選ばれ、古関裕而の作曲により、広く知られるようなりましたが、20年後1968年、当時の婚約者の加賀大介氏の作詞と公表された。

1948年昭和23年と言えば団塊世代の私の生まれた年です。
この歌を耳にするようになったのは、自分が現役の高校生の野球場ではなく、かなり成人してからのものとして記憶しています。良い歌詞・メロディだとは思っていましたが、今のように聞いているだけで涙するようなものではありませんでした。

齢をとると涙もろくなるのは何故
諸説ありますが、以下が妥当な線でしょう。
■他者への共感
表彰台で感涙しているスポーツ選手を見て、流す涙が共感の涙。
これらの涙の根本にはすべて、他者への共感があります。
子どもは経験が少ないので共感ができず、この涙は流せません。
つらいことや悲しいことを乗り越え、共感を司る前頭前野が鍛えられた大人だからこそ流せる涙なのです。

■良くも悪くも、涙は脳に関係している
年齢とともに、年々涙もろくなっているという人は少なくないでしょう。
老化による涙もろさは、実は涙腺ではなく脳に関係しているといわれています。
脳は、老化によってまず最初に大脳皮質の前頭葉を中心に機能の低下が起きます。
医学的には、ここがきちんと機能しなくなると、感情を抑制しコントロールすることが難しくなるというのです。

涙もろさは脳の老化…と知ると、ちょっと受け入れがたい気持ちにもなりますが、加齢による涙もろさには、救われる理由がもう一つあります。それもまた脳、前頭葉にその原因があります。
前頭葉には「共感」を司る脳の働きもあり、年齢を重ねるとそこに刺激を感じることが増えるから、涙が出るというのです。
多くの経験や、多くの人との触れ合いから、人は年を取るとこの「共感」力がアップしていきます。それこそまさに、スポーツを観て泣いたりしなかった子どもの頃との大きな違いなのです。

加齢による涙もろさは、老化現象ではありますが、成長や成熟の証でもあります。
感動して涙を流すといった経験や、そうした思い出を積み重ねることは、逆に脳を活性化させることもあるといいます。
涙にはリラックス効果やストレスを低下させる機能もあり、泣くことは決して悪いことではないこと。もしかしたら笑うことと同じように、人生を豊かにしてくれるものかもしれません。

私は、現在の仕事、webプログラムの開発や、NPOの仕事関係でトラブったり、スタックしている時いつもこのユーチューブのサイトでこの曲を聴いています。


何度聞いても毎回、心地良い、涙が溢れます。
何故なんだろう、もしかすると、自然に高校生時代の少年に戻つているのかも知れません。
このユーチューブの動画をみると2007長野大会とあるのも偶然なのかもしれません。

「栄冠は君に輝く」
作詞・加賀大介 作曲・古関裕而


雲は湧き 光あふれて
天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは歓呼にこたえ
いさぎよし 微笑む希望
ああ栄冠は 君に輝く

風を打ち 大地を蹴りて
くゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ
若人よ いざ 一球に一打にかけて
青春の 讃歌を綴れ
ああ栄冠は 君に輝く

空を切る 球の命に
かようもの 美しく匂える健康
若人よ いざ 緑濃き棕櫚の葉かざす
感激を 瞼に描け
ああ栄冠は 君に輝く
posted by 西沢 at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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