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2018年05月26日

海外旅行は65才で卒業。国内に切り替え、今月40年ぶりの仙台、松島海岸と平泉・中尊寺を訪れて

毎月必ず、一泊以上の夫婦二人の旅をするようになったのは、65才を過ぎてからです。
55才と52才で退職した私たちは、退職したその年から基本的に年4回の滞在型海外旅行がリタイヤ後の生活、生き方、過ごし方の基盤となっていました。
仕事を早めに辞めた一番大きな理由は、子供のいない夫婦の共通の趣味、「世界中の秘境・世界遺産異文化の地を、じっくり・ゆっくり・のんびりと個人自由旅行の形で廻ってみよう」というものでした。
現役の時から年に三回「年末年始」・「ゴールデンウイーク」・「お盆休み」と比較的長く休める時に、本意では有りませんが時には団体パックで世界中を廻っていましたが、やはりそれは、点と点を結ぶだけの通過するだけ、ただ見て来ただけの旅行にならざるを得なくなります。
早くお金を貯めて、早くリタイヤ後の二人だけの自由な旅をするのが、退職理由でした。

55才で退職し、ほぼ10年、年4回以上二人で世界の僻地・秘境・世界遺産を個人自由旅行で廻りました。北極圏・マダガスカル・アフリカ・南米はギアナ高地からパタゴニアまで・コスタリカ・キューバアラブイスラム圏、アジアのまだ観光開発されていなかった国々、ラオス・ミャンマー・カンボジア等々と同時に、何もしないのを目的に、バリ島・チェンマイ・ホノルルの長期滞在を繰り返して来ました。

そして今の現役世代が正式退職する65才の齢に、パスポートが失効し、海外旅行を卒業しました。大きな理由の一つは健康面なのですが、それと同じように好奇心が徐々に薄れて来るのです。まだ働いていた頃、アジアや南米の市場や田舎の町並みを見ると、ワクワクし、あの場所の空気を共有したいと思ったものですが、65才の頃には、あの市場の暑さ、匂い、それ以上に煩わしさが思い出されるようになってきました。色々経験し過ぎたのでしょう。
二人で話しあい、パスポートを破棄し、手持ちのドルを処分しました。

その後は毎月、生活のリズムとして一泊以上の夫婦二人だけの国内旅行をしてきています。
出来るだけ一都市の比較的良いホテルに滞在し、そこを拠点に周辺を動く形です。
今年は、長崎・伊豆・京都・弘前と続き5月は仙台です。
カミサンは仙台は初めてです。
私は16才の高校生の頃バックパツク背負って初めて東北の地を踏んだのが仙台です。
その後30代の働き盛り、仕事の関係で福島・宮城の浜通りの工場建設メーカーを担当した関係で毎月当時はまだ東北新幹線はなかっので、上野発の夜行寝台で仙台に向かい、朝仙台駅で朝食をとってから浜通りの現場へ向かう生活をしていました。

sen03.jpg今回は二泊三日、初日は仙台
昔も青葉通りは、今と同じように緑の木々に囲まれた「杜の都」と呼ばれていたかどうかは覚えていませんが「青葉城恋歌」に謳われているように、広瀬川・仙台城址跡の東北大学に代表されているように、美しい、個人旅行者として動きやすい町になっていました。
私たちは旅行先で現地の名物料理を絶対に食べたいと云う気は全くないのですが、牛タンは好きです。東京でも「牛タンの根岸」で年に一度くらいは食べています。
今回、是非本場の牛タンをという事で食べに行きました。

sen04.jpgここで、我が家のお財布の中身を公開します。
毎月、一泊以上の旅行をする・・・お金持ちなのです? いいえ普通の年金シニアです。
私たちの旅行予算では食費は二人で一日7,000円です。
朝食 一人 500円×2  1,000円
昼食 一人 1,000円×2 2,000円
夕食 一人 1,500円×2 3,000円
喫茶 二人で1,000円 合計 7,000円 普段の生活の3倍です。


二日目は仙台から足を延ばして初めての平泉へ
sen01.jpg退職後に住むようになった鎌倉は東北藤原氏と深い縁で結ばれている町です。
義経が幼少期を過ごした場所でもあり、最後を迎えた地でもあり、昔から一度行って見たかった場所です。
仙台からは高速バスで1時間45分、往復割引で一人3,000円と割と行きやすい場所です。
中尊寺はこんなに大きな大伽藍の有した場所であることを初めて知りました。
季節はちょうど新緑の美しい季節、バス停から約800mの山道を歩き、世界遺産・国宝の金色堂に辿りつきました。
静寂と新緑、静かです。じっくりと鎌倉と平泉の繋がりと歴史を堪能してました。

三日目は仙台から電車で40分松島へ
sen02.jpg今年の四月に天橋立に行き、次は日本三景の松島と決めていました。もう一つの日本三景の厳島は何度も行っているので期待して行きましたが、自分のなかで思い描いていました、多島海の島々の風景は、遊覧船では平面的に見るだけで、島々の名前を聞いて眺める松島湾クルーズは思っていたような景色には出会いませんでした。
船を降りて、観光案内所で聞いたところ、やはり、本当の松島は上からの俯瞰が一番美しい、それも季節・時間によるとの説明で、今回のように半日、車のない私たちとってのベストの場所を教えてもらいました。
駅から一番近く、俯瞰できる場所「西行戻しの松公園」へタクシーで770円で行き、帰りは歩いて駅まで20分で戻れる場所でした。

仙台から自宅まで3時間ちょうど
昔、上野から深夜寝台列車で行っていた仙台は、今は仙台発16:24分発のやまびこに乗ると、東京駅で東海道線に乗り換え、自宅最寄駅大船に19:23分に着きました。3時間。東北仙台がこんなに近いとは。
次は、東日本大震災で多少遠慮していた、三陸に行こうかと、二人で話しています。
posted by 西沢 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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