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幸せマネージメント 太田空真(生活デザイン研究所)

多くの定年退職者を対象とした調査データが発表されている。しかし、定年退職後の夫のプランは、妻の協力が無ければ、達成できないという現実がそこにある。

豊かな定年後をすごすために、「夫婦」という単位で志向しながら、本ブログを進行していこうと思う。

生活デザイン研究所 → リンク集からクリック


あなたはその地雷を踏む勇気があるか [2007年05月22日(火)]
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@ 『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』は、あなたを狙う地雷原なのかもしれない

A あなたは、その地雷を踏む勇気があるか

B 地雷を踏みたい方は、こちらにどうぞ

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@ 『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』は、あなたを狙う地雷原なのかもしれない

『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』の本を読んだ方から感想が届き始めた。

それを読むと、とんでもない本を出してしまったのかもしれない、と思わざるを得ない、感想が目を引くのである。

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いい本だったけど、バツイチ シングルの私が読むとイタすぎでした(笑)

イタくて、読めないところが、いっぱいあったよ。
パートナーがいらっしゃる方は、ぜひ読んでみてください!

込山 民子(こみやま たみこ)さん
 http://www.win-and-win.net/

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先生、落語家のあっしが、この本にある「ふたりで書きこむ人生チャート」を書いたら、江戸っ子の粋と離れてしまいますわ。

先生、これってあっしが一番苦手なことですわ。勘弁してくださいな!

桂幸丸さん
http://katurayukimaru.hp.infoseek.co.jp/

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これはすごい本です。
効果抜群な反面、ある種の勇気がいるのです。

夫、妻、ひとりだけで読んでいても まったく役に立ちません。
二人で力を合わせてチャートを、書かなくてはいけないのです。

久米信行さん
http://kume.keikai.topblog.jp/

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定年にはまだ・・・というあなたも、この本を読んで、パートナーと語り合う機会を作ってみませんか? もしかしたら、意外な発見があるかも知れませんよ。

さらに、雅代さんがいつも教えてくださっているように、「○○してくれて、ありがとう!」とか、感謝の気持ちは具体的に伝えると、より人間関係が円滑になること間違いなし!

杉浦かおりさん(220ボルトシスターズ)
http://www.masayo.us/about220v.html

越山雅代さん
http://plaza.rakuten.co.jp/koshiyamamasayo/diary/200705060000/

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夫婦て定年後のプランを作ろうと思っても、なかなか簡単にはいかない。そこで、「やり残しリスト」をつくろうという。

最初は、夫婦の未来を語るより、夫婦でやり残したことを、リストアップするのだ。二人で語りあうために。そして、二人が互いのライフスタイルを尊重するために・・・。

松山真之助さん Webook of the Day  http://webook.tv

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代表的なコメントをここに取り上げたが、この他にも20本以上のレビューがある。

これをまとめると、

1 夫婦でチャートに書き込むと、妻に何を書かれるか分からないので、それはとても危険であるという消極派。この意見は夫に多い。

2 夫婦で書き込むことで、未来を語り合うチャンスになるという積極派。この意見は妻に多い。

今日も、ある男性と話しをしていたのだが、自分も何とかしたいのだけど、このチャートを見せたら、妻に何を書かれるか分からないので、とっても怖いというのである。

そこで、「妻にこの本を見せることで、人生の地雷を踏む可能性があるのですね」という話になった。

チャートには、妻(夫)の夫(妻)への気持ちをストレートに書く項目が用意されている。これがあることで、夫は危険を感じるのだ。

ところが、妻たちはこのチャートを活かして夫婦の会話をしたいという。
この違いが、夫婦の狭間を広げていくのだろう。

いくら夫が先延ばしをしても、地雷は永遠に撤去されることは無い。しかし、夫のあなたが思っている地雷原が、そこには無い可能性のほうが高いのである。

それを早く知った人が、『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』を掴むことができるのだが、男たちはそこに踏み込むことを恐れ続けている。


A あなたは、その地雷を踏む勇気があるか

そこで、男と女のこの狭間をなくす提案を今回したい。(この文章は夫であるあなた向けに書いている)

地雷を避けた人生を歩んでも、地雷は永遠に撤去されることは無い。なぜなら、それを撤去できるのは、あなたしかいないからだ。

だからといって、急に地雷原に入る必要も無い。地雷原と思われる地域に地雷撤去の看板
を上げるだけでよいからだ。

その方法はこうだ。

少し宣伝くさくなるが、『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』を書店で買い求め、妻が気がつく場所に何気なく置いておく。それを見た妻は、夫がこんなことを考えていたことに気がつく。
amazon http://tinyurl.com/yw6seh

そのとき初めて、「夫婦の幸せマネージメント」の第一歩が始まるのである。

帰宅した夫に妻がこの本のことを話しはじめたら、あなたを狙っていると考えていた地雷が、もはや撤去されていることに気がつくはずだ。

もうひとつの方法は、弊社のホームページから「ふたりで書きこむ人生チャート」をダウンロードする。
http://www.sdl.ne.jp/page024.html

「ふたりで書きこむ人生チャート」には多くの項目があるが、その中から「夫婦のやり残しリスト」を選ぶか、あるいは、「妻への感謝の言葉」を選ぶか、あなたが書きやすいチャートに少しだけでよいから書き込んでおく。それを机の上に何気なく置いておくのだ。

これも、夫が信じている人生の地雷原を撤去するノウハウのひとつである。

ここから、妻のあなたへのお願いである。

妻のあなたは、この本を夫の目に付くところに何気なく置いてほしい。妻が「夫婦の幸せマネージメント」を考えていることを気がつかせて欲しいのである。

さらに、夫への感謝の気持ちをチャートに少し書いておくだけで、夫は我が家には、地雷原は存在しないと確信すると同時に、そのチャートの書き込みに協力をするようになる。

そんなことから「夫婦の幸せマネージメント」が始まっていくのである。

どんな夫婦にも喜怒哀楽の歴史がある。だけど、互いに「ありがとう」の気持ちがあれば簡単にリセットできるのも夫婦というものである。

しかし、心に思っていても口に出さなければ、簡単にリセットはできない。口に出せないのなら、文章にして相手に伝えればいい。

夫婦に「ありがとう」の言葉があれば、こんな『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』なんて本を買う必要はない。


B 地雷を踏みたい方は、こちらにどうぞ

6月17日に、「夫婦の幸せマネージメント」のワークショップを開く。
http://www.sdl.ne.jp/page034.html

最初は多くの夫婦に「ふたりで書きこむ人生チャート」を完成させて帰宅してもらおうと考えていた。

しかし、本の感想を読んでその気持ちが変わってきた。

地雷原を信じている夫たちに、夫にチャートを書かせたい妻のために、ワークショップでそのノウハウを伝えたいと考えるようになった。

これを伝えることで、夫婦で参加している方たちも、チャートが完成しやすくなる。

「夫婦の幸せマネージメント」を考えている妻または夫も、このワークショップに参加することで、その後にアクションがおきるはずである。

今日も男性が一人で申し込んできた。まだ会ったことの無い方だが、そんな男性たちが未来を考えるヒントを、このワークショップから得てくれたら、私はうれしい。

地雷を踏みたい方、地雷原を撤去したい方は、こちらにエントリーをして欲しい。
http://www.sdl.ne.jp/page034.html

地雷撤去を先延ばしする限り、あなたはその恐怖に慄いた生き方をしていかなければならない。その姿勢は、あなたの人生を明るくするものではない。

夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント1 [2007年04月11日(水)]
夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント


このブログをアップするのは、1ヶ月ぶりになってしまった。

この間、拙者の新刊書『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』の編集をしていた。
自分の書いた原稿を自分で編集することになったのは、竹内という編集者がチョンボをして、とても商品として認められない本を作ったからだ。そこで、編集部長が私に自分で編集をしなさい、と厳命した。

そこで、急遽、自分の本を自分で編集をすることになったが、3週間で印刷をスタートするというスケジュールを組んだため、他の仕事をストップして、この本の編集に集中することになった。

この本には、夫婦の未来を考えるときに必要な行動とその考え方、そして、ふたりの「幸せマネージメント」を実行するためのエッセンスが盛り込まれている。

『「ご隠居」という生き方』

私は8年前に、『「ご隠居」という生き方』という本を書いた。この本でいう「隠居」とは、団塊の世代を含む、これから高齢者になっていく人たちのことだ。その人たちが、これからどのように生きていくべきか、考え・取材して本書は完成した。



この本の中に、隠居の十箇条というものがある。前にもこのブログに掲載したがあらためてここに載せてみたい。

隠居の十箇条

1. 隠居は好い加減(好い湯加減)を知る人である。
……隠居は好い加減(好い湯加減)を知る達人である。そのバランスを楽しみ人生を謳歌する。

2. 隠居は時間使いのプロフェッショナルである。
……隠居は自分時間の使い手である。自分時間は多くの知恵を育てる。

3. 隠居は人欲を忘れてはならない。
……隠居は人のつながりを大切にする人欲の達人である。

4. 隠居は知識と知恵の違いを知る。
……知識があっても知恵のでない隠居はエセ隠居である。知恵ある隠居は知識使いの達人である。

5. 隠居は要請されれば知恵を貸す。
……社会に口出ししない隠居も、要請されれば知恵を貸す。

6. 隠居は散りぎわをわきまえる。
……死を考えることは生きることより難しい。隠居は人生の幕引きの達人である。

7. 隠居は豊かさを醸しだす。
……カネ社会から離脱した隠居は、自文化の豊かさを醸し出す。

8. 隠居は隠居名で活躍する。
……隠居は連(コミュニティ、ネットワーク)を形成し、社会から離脱した隠居名で活躍する。

9. 隠居は金儲けの社会から離脱した人である。
……無益な欲望をすて、悠々とした人生を送るのが隠居である。

10. 番外隠居は「そこそこ隠居」を楽しむ。
……社会的責任があり完全な隠居になれない自由人も、「そこそこ隠居」を楽しめる。

この隠居論の中に、「隠居は散りぎわをわきまえる」という条文がある。この条文から、「人生最高のラブレター」が生まれた。それから、3冊の「人生最高のラブレター」本と2枚のCDが制作された。

『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』は、この本の先に、必然的に生まれてきたものだ。

この本には、多くの夫婦が登場するが、その夫婦のいままでの喜怒哀楽が書かれている。そして、それをどのように乗り越えて、いまの生活に至っているのかを書いている。しかし、それはすべて過去のことである。

人生は、常に未来にある。いまから、どのように、どんなかたちで、人生を歩んでいくのかの指針がなければ、人生はつまらない。


ふたりで書きこむ人生チャート


そこで、「ふたりで書きこむ人生チャート」という、夫婦で未来を考えるチャートを考えた。もちろん、この本に登場する夫婦もこのチャートに挑戦している。


本書に掲載されている夫婦のチャートを見て、各夫婦の発想を参考にすることで、これからの未来を歩むあなたとパートナーの参考になったら私は嬉しい。

「ふたりで書きこむ人生チャート」というと難しいと思うかもしれないが、実はこれ、ふたりで歩んできたいままでの人生を振り返りながら、これからの人生をどのように歩むかを、夫婦で考えるチャートである。

人は過去を簡単に話せるが、未来を語ることは難しい。だけど、この「ふたりで書きこむ人生チャート」に書きこみをしていくことで、未来の姿が見えてくる。

いままでふたりで歩んできた人生を振り返ることで、「やり残してきたこと」が分かってくる。

やり残したことが分かったら、「1年後・10年後の目標」が明確になってくる。その目標が分かったら、ふたりの未来は明るくなる。そして、これからふたりが歩む夫婦の歴史作りが始まる。あなたも、「ふたりで書きこむ人生チャート」に挑戦してはいかがだろうか。
夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント2 [2007年04月11日(水)]
ジョン・レノンのこと

団塊世代だけでなく、多くの人に影響を与えているジョン・レノンが私は好きだ。

ジョンは偉大なアーティストだが、それ以上に、彼のライフスタイルに私は注目していた。

私の縁者の松本すみ子さんの著書に、『そうだったのか!団塊マーケット 本気で取り組むビジネス戦略』という本があるが、この本には、私が生まれてからの日本の出来事が時系列で書かれている。それを読むと、戦後のベビーブームに生まれてきた団塊世代は、いままでの日本になかった生活文化の中で大人になっていったことがよく分かる。



日本が民主主義の社会になったこと、西洋の音楽が津波のように押し寄せてきたこと、テレビの時代になり情報がオンタイムに分かるようになったこと、車が大衆のものになったこと、そんな社会が大きく変革していく時代に、少しずつ大人になっていったのが団塊の世代である。

そんな社会の中で、いつもジョン・レノンが大きな影響を与えていたように私は思える。そんな私の思いを、この本のプロローグに書いた。

ジョン・レノンが好きだった私はもうすぐ60歳になる
 http://www.sdl.ne.jp/page037.html

「夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント」の登場人物

この本を書くためにいろいろな夫婦に会ってきた。その夫婦をすべて本書に掲載することはできなかったが、それぞれの夫婦には喜怒哀楽の歴史があり、それを乗り越えていまという時代を生きていることがよく分かった。


本書に登場している夫婦は、「倒産、転職という、人生の荒波を四度のりこえた寺内夫妻」、「結婚以来日曜日に家にいなかった吉田夫妻の人生の楽しみ方」、「趣味を持たなかった夫が、地域社会に根づくまでのお話を聞いた倉本夫妻」、「妻への感謝の手紙を書いた小林基八とさかゑ夫人」などが登場する。



この夫婦全員が、「ふたりで書きこむ人生チャート」に挑戦してくれた。それを本書に掲載している。このチャートは、これからの人生を考える夫婦に、参考になる資料だと確信している。

その他にも、久米信行夫妻、岸本正二夫妻、中村伸一夫妻などが本書に登場するが、これからのふたりの人生を考えるときに、参考になる生き方をしている人たちである。

夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント3 [2007年04月11日(水)]
本書に登場したご夫婦たちと、飛鳥を歩いた



4月7・8日、本書に登場したご夫婦と奈良と飛鳥を歩いた。7日は、あいにくの雨だったが、薬師寺、猿沢の池経由で、興福寺、東大寺へと歩いた。8日は、飛鳥駅から石舞台を目指して皆で歩いた。

この旅は、景色を楽しむ旅でなく、感じることを楽しむ旅である。だから、名所旧跡を訪ねるというよりも、想像力をかきたてながら、古代の遺跡をワイワイ・ガヤガヤと楽しみながら歩く旅である。

奈良と飛鳥は近くにあるが、そこにある歴史背景はまったく異なっている。

奈良朝時代に日本に初めて文字が入ってきた。当時の様子は、万葉集などでいまも見ることができる。

しかし、奈良朝以前は日本に文字は無かった。だから、歴史的に解明できていないものが飛鳥地方には多い。

日本に文字が入ってきたことで、日本人は論理的な考え方をするようになった。しかし、それ以前の日本人は、自然にある森羅万象とともに暮らす生活をしていた。だから、論理的な考え方をしていなかった。



古代人は、脱皮をする蛇を見て、死と再生を感じた。月の満ち欠けを見て、そこに死と再生を見た。月の満ち欠けは、月に一度というサイクルで行われるが、女性も月と同じサイクルで月のものが繰り返される。だから、古代人は、女性と月は同じと考えた。

このような考え方を「類化性能」というのだが、まったく異なるものに、類似性を見ることを古代人は得意としていた。

本書に登場したご夫婦と飛鳥の史跡を訪ねながら、そんな遊びをしながら歩いた。その旅のレポートは、日経BPに、5月7日と14日に掲載される。

『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメンント』秘話

『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』のタイトルは、地球探検隊中村隊長のネーミングである。ある日、タイトルを考えていた私は、こういうものは隊長が得意であると勝手に断定した。そして、隊長に電話をして、本のタイトルを考えてほしいと依頼した。

それから、3時間ばかり過ぎたころ、私にメールが届いた。その中に『夫婦でありがとうといえる本』というものあった。それを編集部に持ち寄り、最終的にネーミングされたのが『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』である。

日本人の夫婦は、「ありがとう」という言葉を相手に向かい話すことを得意としていない。しかし、若い人たちを見ていると、そんなことも少なくなったように思える。

若い方も、本書の「ふたりで書きこむ人生チャート」に挑戦してもらいたい。そして、『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』をつかんで欲しい。


『夫婦でありがとうといえる 幸せマネージメント』
著者 太田空真+生活デザイン研究所
http://www.sdl.ne.jp/page029.html
5月25日配本  東京新聞出版局 定価1500円(税込)