かおだしたとき:2019年8月17日(土)夕方
かおだしたさき:川の家(芦生公民館)
芦生公民館で行われている「川の家」プロジェクトにカオダシしてきました。
ここでは、川で遊ぶために芦生の由良川にやってきた方々のために、飲み物やちょっとした食べ物の販売、川で遊ぶための道具(ライフジャケットや浮き輪など)の貸し出しを行っている。いわゆる「海の家」の川バージョンです。
実際、お客さんは、ライフジャケットを借りたり、設置されているテントの中で水着に着替えたり、そして、遊び終わったあとは、カフェスペースで飲み物をいただきながらちょっと一休みと、海の家と同じように利用されていました。
主催は、地域の商店と(株)野生復帰計画のコラボチームで、芦生という美山町の中でも奥地の地域活性化のために何かできないかと考え、今年の夏からこの事業をスタートさせたそうです。現地には、野生復帰計画の青田夫妻が常駐しておられ、この夏はこの仕事だけに専念されています。
芦生は由良川の最上流であり、川の水がとてもきれく、夏には遠方から川遊びに来られる家族づれなどがたくさんあります。しかし、これまでは他に立ち寄るところがなく、川遊びが終わるとすぐに帰ってしまう。青田さんは「川に遊びに来て帰るだけの方に、ちょっと立ち寄ってもらい地域の方と交流してもらう拠点を作りたいと思った」と話してくれました。
そして実際、川遊びが終わった方と地域の方がカフェスペースで談笑しているシーンをいくつも見られ、とてもよい新しい動きが起こり始めたと感じました。
(記事:高橋)
2019年08月23日
2019年05月30日
あぜみちファッションショー
かおだしたとき:2019 年5 ⽉4 ⽇(⼟)昼
かおだしたさき:美山町鶴ヶ岡
今回は南丹市美⼭町鶴ヶ岡にて開かれた「あぜみちファッションショー2019」を企画した、嶋⽥翔伍さんのところへカオダシしてきました。このイベントは、園部町のシェアハウス表具屋のメンバーを中⼼に15 ⼈で企画されたもので、開催は今年で2 年⽬となります。ファッションショーといえば主に大都市の屋内でするものというイメージがありますが、鶴ヶ岡のあぜみちの上を鮮やかな衣装のモデルが歩くとそのミスマッチが目新しく、ここでしか味わえない楽しさのあるイベントとなっていました。
このイベントは、嶋田さんが⽇常的にくりかえしている⾔葉遊びから⽣まれたものです。これまでにも「冬眠フェス」「焼き上がり待ち読書会」など、「ん?⼀体何するの?」と⼀歩踏み込んで聞きたくなるイベントを考えてこられました。
「多くの⼈が普段なんとも思っていないものに価値がある」と、嶋⽥さん。「冬眠フェス」では《凍てつく寒さ》を、「焼き上がり待ち読書会」では《パンが焼き上がるまでの時間》と《積ん読(つんどく:読むことなく⾃宅で積んだままにしている書籍)》を「資源」ととらえなおし、エンターテイメントとして積極的に楽しむ姿勢を参加者に提案してくれていました。大阪の都市部で4年半働いていた嶋田さんは、⽥舎の⼈間にとって⽇常の⾵景である《あぜみち》を資源ととらえたのです。
なにか物事をはじめるとき「まず名前をつけてみる」というのは有効な⼿段のひとつだといいます。会議などで⽴ち⾏かなくなったとき、嶋田さんのようにやわらかい頭で⾔葉遊びをする軽やかさをいつも持っていたいものです。
今回お話を聞かせていただいた嶋⽥さんは普段、書籍や冊⼦の編集制作、イベントの企画などを請け負っているそうです。何かお困りの方は一度相談してみてはいかかでしょうか。(記事:井上)
嶋⽥翔伍さん(南丹市地域おこし協力隊) 連絡先
090-5053-1275
s.shogo0315@gmail.com
あぜみちファッションショー
https://www.facebook.com/677289806020721/
かおだしたさき:美山町鶴ヶ岡
今回は南丹市美⼭町鶴ヶ岡にて開かれた「あぜみちファッションショー2019」を企画した、嶋⽥翔伍さんのところへカオダシしてきました。このイベントは、園部町のシェアハウス表具屋のメンバーを中⼼に15 ⼈で企画されたもので、開催は今年で2 年⽬となります。ファッションショーといえば主に大都市の屋内でするものというイメージがありますが、鶴ヶ岡のあぜみちの上を鮮やかな衣装のモデルが歩くとそのミスマッチが目新しく、ここでしか味わえない楽しさのあるイベントとなっていました。
このイベントは、嶋田さんが⽇常的にくりかえしている⾔葉遊びから⽣まれたものです。これまでにも「冬眠フェス」「焼き上がり待ち読書会」など、「ん?⼀体何するの?」と⼀歩踏み込んで聞きたくなるイベントを考えてこられました。
「多くの⼈が普段なんとも思っていないものに価値がある」と、嶋⽥さん。「冬眠フェス」では《凍てつく寒さ》を、「焼き上がり待ち読書会」では《パンが焼き上がるまでの時間》と《積ん読(つんどく:読むことなく⾃宅で積んだままにしている書籍)》を「資源」ととらえなおし、エンターテイメントとして積極的に楽しむ姿勢を参加者に提案してくれていました。大阪の都市部で4年半働いていた嶋田さんは、⽥舎の⼈間にとって⽇常の⾵景である《あぜみち》を資源ととらえたのです。
なにか物事をはじめるとき「まず名前をつけてみる」というのは有効な⼿段のひとつだといいます。会議などで⽴ち⾏かなくなったとき、嶋田さんのようにやわらかい頭で⾔葉遊びをする軽やかさをいつも持っていたいものです。
今回お話を聞かせていただいた嶋⽥さんは普段、書籍や冊⼦の編集制作、イベントの企画などを請け負っているそうです。何かお困りの方は一度相談してみてはいかかでしょうか。(記事:井上)
嶋⽥翔伍さん(南丹市地域おこし協力隊) 連絡先
090-5053-1275
s.shogo0315@gmail.com
あぜみちファッションショー
https://www.facebook.com/677289806020721/
2019年04月27日
ムラガーレ食堂 サクラミナイト
かおだしたとき:2019年4月20日(土)夕方
かおだしたさき:ムラガーレ食堂 サクラミナイト
美山町鶴ヶ岡で開催されたムラガーレ食堂の夜桜イベント「サクラミナイト」にカオダシしました。
生ビール、おでん、唐揚げ、チーズポテト、焼き鳥、牛すじ煮込みなどをいただきました。どれも大変美味しかったです!特に牛すじ煮込みの濃厚さがすばらしくビールに合い、おかわりしました。ライトアップされた法明寺のさくらも美しく、目を楽しませてくれました。
もともとは、「集落外の方に立ち寄ってもらう場所をつくろう」というコンセプトで始まったムラガーレ食堂(朝の部)ですが、地域内唯一の飲み屋がお店をたたまれたこともあり、「集落の人こそ集まろう!」とこの夜の部が始まったそうです。
地元の人向けのイベントのため、鶴ヶ岡住民限定の無料送迎もされています。
村が少しずつ薄暗くなっていくなか、子どもたちが走り回り、中には厨房やレジでお手伝いをする子どもたちもいます。そんな様子に目を細めつつ、若い団体スタッフ達がみんなでわいわいしながら厨房や接客をしている様を、年配者たちが楽しく応援。
こんなほのぼのした風景が、大人たちの心を癒やし、子どもたちに「大人になったらきっと楽しいぞ!」と、未来への希望を抱かせるのだと思いました。(記事:高橋)
かおだしたさき:ムラガーレ食堂 サクラミナイト
美山町鶴ヶ岡で開催されたムラガーレ食堂の夜桜イベント「サクラミナイト」にカオダシしました。
生ビール、おでん、唐揚げ、チーズポテト、焼き鳥、牛すじ煮込みなどをいただきました。どれも大変美味しかったです!特に牛すじ煮込みの濃厚さがすばらしくビールに合い、おかわりしました。ライトアップされた法明寺のさくらも美しく、目を楽しませてくれました。
もともとは、「集落外の方に立ち寄ってもらう場所をつくろう」というコンセプトで始まったムラガーレ食堂(朝の部)ですが、地域内唯一の飲み屋がお店をたたまれたこともあり、「集落の人こそ集まろう!」とこの夜の部が始まったそうです。
地元の人向けのイベントのため、鶴ヶ岡住民限定の無料送迎もされています。
村が少しずつ薄暗くなっていくなか、子どもたちが走り回り、中には厨房やレジでお手伝いをする子どもたちもいます。そんな様子に目を細めつつ、若い団体スタッフ達がみんなでわいわいしながら厨房や接客をしている様を、年配者たちが楽しく応援。
こんなほのぼのした風景が、大人たちの心を癒やし、子どもたちに「大人になったらきっと楽しいぞ!」と、未来への希望を抱かせるのだと思いました。(記事:高橋)