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2016年08月02日

レクリエーションTBG 137

レクリエーションTBG 137

 レクリエーションTBG 137
                             中 山  次
                              (横浜TBG協会会長)
 レクリエーションTBGを考える。
 「TBGを如何に楽しむか。」と考えた時、筆者のもう一つの趣味の「カラオケ」を重ねてみた。共通点は、自己満足をして楽しむと考えたので、そのカラオケの自己満足の仕方を記してみる。
 カラオケは、誰かに聞いてもらうのではなく自らが楽しむものであることに気が付いたので、カラオケボックスに週一回ぐらいストレス解消に行くことにしている。今のマシーンは、画面に楽譜に似たグラフが出てくるので、それを見ながら歌っていると歌が正しく歌えるようになる。何回も繰り返しているとそのグラフがピンク色になってくる。その画面のグラフが全部ピンク色になったとき歌は、完全に覚えたことになるが、そう簡単にはならないのがまた次の挑戦になるので、筆者には面白く感じる。ピンク色が多くなると発声の正しさが判定できる仕組みで、5段階方式で表示されるようになっている。これは、音程の正しさを表すもので最後に%で表現してくれる。それを見ながら歌っていると自分の歌が正しくなっているのを感じて楽しさが増してくる。
 皆様はこのようなマシーンの利用法をしたことがありますか。カラオケを一人で楽しむか方法として、今このマシーンにはまっている。カラオケは、誰かに聞いてもらうのではないと思っている。このようにして、正しく楽曲を覚えることが楽しみになり、ストレス解消になります。その覚えた楽曲も一週間を過ぎると高齢のためか忘れてしまうので、また新たな挑戦になり、こんなことの繰り返しが筆者のカラオケの楽しみ方である。
 TBGのホールインの練習をやると、暑さと疲労と腰が痛むので継続が難しいが、カラオケは、クーラーの効いた部屋で楽しめることが高齢の筆者には最適と感じている。また、運動不足の筆者には最適のものと感じているので、近くに常設のコースがあつたら毎日でもやりたい気持ちでいっぱいです。
 今年の夏は、特に暑さが厳しいようなので、会員の皆様には熱中症にならないように心掛けつつ、レクリエーション・生涯スポーツとしてのTBGを末永く楽しんでいただきたいものです。
                                    以上

 『横浜TBGだより 第188号 2016年8月』から転載しました。



 若林信男 記
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