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【告知】(7/22.土)「風は生きよという」仙台上映会 [2017年06月19日(Mon)]
共催事業・上映会

「風は生きよという」仙台上映会
2017年7月22日(土)エル・パーク仙台ギャラリーホール

上映会@    14:00
トークショー 15:30
        出演者 海老原宏美
        監 督 宍戸大裕
        ほか地元から2名登壇予定
上映会A  18:00
主催・問合せ CILたすけっと TEL:022−248−6054
               FAX:022−738−9501
       共育を考える会  TEL022−251−3106(石川)
会場:エル・パーク仙台 ギャラリーホール
仙台市青葉区一番町4丁目11番1号141ビル6階
地下鉄:仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅下車(南1番出口より地下道で連結)

※チケット前売り:1000円(当日1200円)
取り扱い:火星の庭、右岸の羊座、桜井薬局セントラルホール、横田や、コッペ
オレンジねっと、聖パウロ書院、日本キリスト教団東北教区センターエマオ
よめごや、CILたすけっと、他
【告知】(3/28.火)「今こそ優生手術からの人権回復をめざして日弁連意見書を生かすために」開催のお知らせ@参議院議員会館 B103 [2017年03月14日(Tue)]
CILたすけっと・権利擁護・優生手術


「今こそ優生手術からの人権回復をめざして
日弁連意見書を生かすために」


日時:2017年3月28日(火)午前11時〜12時15分
会場:参議院議員会館 B103
(開場:10時半 会館入口で入館証をお渡しします)
主催:優生手術に対する謝罪を求める会
共催:DPI日本会議 DPI女性障害者ネットワーク SOSHIREN女(わたし)のからだから

 日本には「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことを 目的とした優生保護法が1948年から96年までありました。「不良な 子孫」とは障害者を指します。障害をもつ人には、人工妊娠中絶や優生手術(優生 上の理由で行う不妊手術)が行なわれていました。優生手術は、本人の同意 を得ることなく、時には強制的に実施されました。被害者は、公的な統計だ けでも16,477人いたことがわかっています。約7割が女性でした。
 その一人、飯塚淳子さん(仮名、宮城県在住)は、16歳のときに 何も知らされないまま受けた優生手術によって妊娠することができなくなり、 苦しい想いを抱いてこられました。長年にわたり国に謝罪と賠償を求めてき ましたが、当時は合法だったとの回答しか得られず、2015年6月23日、 日本弁護士連合会に「人権救済申し立て書」を提出しました。

 去る2月22日、日本弁護士連合会は「旧優生保護法下において実 施された優生思想に基づく優生手術及び人工妊娠中絶に対する補償等の適切な 措置を求める意見書」を公表しました。意見書は触れていませんが、飯塚さ んの申立が端緒であると、私たちは認識しています。
 意見書は、優生思想に基づく不妊手術と中絶は憲法違反であり、被 害者の自己決定権と「性と生殖の健康・権利」を侵害したと指摘し、国に対 し、被害者に対する謝罪、補償等の適切な措置を行うよう求めました。同時 に、資料の保全と速やかな実態調査の実施を求めています。私たちはこの意見書を高く評価します。

 優生手術強制に対して、国連の規約人権委員会(1998年、20 14年)、女性差別撤廃委員会(2016年)からも、日本政府に被害者への謝罪と 賠償が勧告されています。かつて、優生手術強制の歴史があったドイツ、スウェ ーデンでも、すでに被害者救済が行われました。世界の流れを受けて、国は直ち に優生手術の実態解明と被害者救済を行って下さい。議員の皆さんのご理解と行動を、願ってやみません。

《院内集会 プログラム》
・これまでの経緯:優生手術に対する謝罪を求める会
・日弁連意見書の意味:新里宏二弁護士
・宮城県と宮城県議会への働きかけについて:杉山裕信さん(CI Lたすけっと)
・飯塚淳子さん(仮名)のお話
・各団体からの発言
★出席された議員の皆さんに、随時ご発言をお願いします


《問い合わせ先》
・メール:優生手術に対する謝罪を求める会
ccprc79@gmail.com 
・Tel/Fax:
06-6646-3883
(「ここ・からサロン」気付け)

・〒162-0065 東京都新宿区住吉町3-4 ローゼンハイム505 ジョキ内
「SOSHIREN 女(わたし)のからだから」気付
http://www.soshiren.org

◆聴覚障害等でノートテイクが必要な方、視覚障害があり配布資料 を事前に
データで受け取りたい方は、3月23日(金)までにご連絡くださ い。それ以降も、
お気軽にご相談ください。


特定非営利活動法人 DPI(障害者インターナショナル)日本会議
〒101-0054 東京都千代田区
神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 Fax 03‐5282-0017
Email satoshi@dpi-japan.org
HP:http://www.dpi-japan.org/
【報告】(3/1.水) 宮城県と面談し意見書を提出しました「旧 優生保護法下において実施された優生手術に対する補償を求める意見書」を提出しました [2017年03月08日(Wed)]
CILたすけっと・権利擁護活動


強制的に不妊手術した優生手術
宮城県は記録開示を!国は謝罪・補償を!

宮城県に意見書を提出しました




CILたすけっとは、長年、この女性と一緒に、国に対して優生手術についての謝罪と補償を求めてきました。

国連は、日本に対して、優生手術の事実を認め、優生手術の被害者に対する謝罪と救済・補償をするように勧告を出していますが、日本はいまだに積極的な態度を示さず、本人への謝罪と補償はおこなっておりません。本来であれば、被害者への救済と謝罪・補償のための勧告であり、そうすることに意味があると思うのですが、消極的な姿勢には、憤りを感じます。

また宮城県は
優生手術が、国内で最も多く行われた北海道に続き、宮城県は2番目に、多く手術がおこなわれた県でもあるのですが、今回、名乗り出ている被害者の女性の手術の年の記録だけが、紛失しているというのが、宮城県の昔からの返答です。

この、宮城県在住の被害者女性が唯一の、被害当事者の活動者であることから
一刻も早く、記録を見つけ出し、事実を認め、謝罪をしていただけることを、そして、2度とそのようなことが日本で起きないこと、他の被害者の救済・補償につながることを、願っています。


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▲不妊手術を強要された宮城県内の70代女性(左)とCILたすけっと杉山(右)


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■宮城県との面談の様子を、毎日新聞、河北新報、朝日新聞で取り上げていただきました
▽新聞記事はこちら(過去の記事も含む)
宮城県交渉 優生手術 2017年3月1日.pdf
優生手術 新聞記事2.pdf

以上
【報告】(12/13.火)「JICA本邦招へいプログラム CILたすけっと第2弾」の様子を、新聞に掲載していただきました [2017年02月10日(Fri)]
被災地障がい者センター、CILたすけっと

JICA本邦招へいプログラム 報告
(CILたすけっと第2弾)
新聞で掲載していただきました


▼新聞記事はこちら
doc07434520161216190522.pdf


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日  時:2016年12月13日(火) 9:00〜10:30
場  所:JICA東北
テ ー マ:「ジェンダー・多様性からの災害リスクの削減」
協力団体:CILたすけっと、ありのまま舎活動センター
参 加 者:30名(チリ、スリランカ、ミャンマー、ネパール、パキスタン、ブータンの方々)
内  容:講義「障がい者とDRR(防災・減災)の取組み」


■プログラム
1.CILたすけっとの紹介(20分)
 東日本大震災以降の活動
  ・CILたすけっと
  ・被災地障がい者センターみやぎ
2.被災体験を語る(20分)
  佐藤順子さん(10分)
  及川智さん(元被災障がい者センターみやぎ代表)(10分)
3.被災地障がい者センターみやぎとCILたすけっとの活動紹介(10分)
4.震災後、現在の課題の変化(10分)
5.復興、減災に向けた、私たちの今後の役割(10分)
6.質疑応答(20分)
【情報】(2/18.土) ボランティア育成事業NPOに参加するきっかけに!市民活動カフェ/小椋も登壇します [2017年01月24日(Tue)]
講演情報

(2/18.土) 平成28年度 ボランティア育成事業
NPOに参加するきっかけに!市民活動カフェ

≪CILたすけっとスタッフ 小椋が登壇します≫


●日時:平成29年2月18日(土) 13:30〜15:45
●ゲスト:CILたすけっと 事務局スタッフ 小椋亘さん
     NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ 理事長 石原輝さん
     認定NPO法人あかねグループ 理事長 清水福子さん
●会場:みやぎNPOプラザ 交流サロン
●内容:NPOとボランティアのいろは
・ボランティアとともに活動するNPOの実践者の話を聞こう!
・ゲストに気になることを聞いてみよう!
※終了後、交流会(自由参加)



「プライベートの時間を活用して地域や社会のために何かをしてみたい」
「セカンドライフは社会貢献活動に邁進したい!」

『市民活動カフェ』は、そんなあなたに来てほしい場所です。

誰かの役に立ちたい、何かをしたいというのは難しいことではありません。
私たちのまわりには、困りごとや問題を解決しようと日々奮闘しているNPOが数多くあります。
団体に共感し、活動を始めたという人たちもいます。

そんな先輩たちの声をヒントに、一歩踏みだす「きっかけ」を一緒に見つけましょう!

■ゲスト

●小椋 亘さん(CILたすけっと事務局)
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【プロフィール】仙台市生まれ、仙台市育ち。在学中、ボランティアサークルを立上げ、校内でVTセンターの役割を担う(その活動中に、CILたすけっとと出逢う)。2007年、県内初の障がい種別を越えたネットワーク(みやぎアピール大行動)の事務局を担当。2009年、地元のコミュニティサイトを立上げ、日本財団カンパンブログ大賞2010にノミネート。2011年、せんだい・みやぎNPOセンターより推薦を受け、アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミーを受講。東日本大震災以降、被災地障がい者センターみやぎの事務局を担い、述べ1,500名へ支援。2016年4月施行の仙台市障害者差別禁止条例の制定活動団体の事務局を担当。22歳から今も毎年1〜2回、地元の同級会を開催。繋がりを大事に、それを楽しみながら活動しています。

●石原 輝さん(NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ理事長)
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【プロフィール】石原輝(いしはら あきら)。1974年生まれ、仙台市出身。NPO法人アマニヤアフリカ理事長、国際NGO Amani ya Africa Kenya 代表。27歳の時に旅行でケニアのスラムに住む人々と出会い、支援活動とフェアトレード活動を開始。一時的に終わる支援ではなく、長期にわたって続く支援を目指して活動を行っている。

●清水 福子さん(認定NPO法人あかねグループ理事長)

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【プロフィール】宮城県気仙沼市生まれ。六十二歳。夫の転勤にて仙台市へ。平成十三年、私にもできるボランティアを希望してあかねグループに入会。配食サービスのボランティアとして調理・献立作成・発注・配達を経験。平成十八年、配食事業管理責任者。高齢者の食事、お弁当の必要性、自宅で暮らし続けるための食習慣の大切さを実感。平成二十六年理事長。あかねグループ設立時の思い、理念をふり返り、今だからこそ出来る助け合い活動、地域活動の在り方を会員と協力しながら「何とかしなくちゃ」に挑戦中。

◆メニュー
 ・NPOとボランティアのいろは
 ・ボランティアとともに活動するNPOの実践者の話を聞こう!
 ・ゲストに気になることを聞いてみよう!
 ※終了後、交流会(参加自由)

●日時 平成29年2月18日(土) 13:30〜15:45
●場所 みやぎNPOプラザ 交流サロン
●内容 ・NPOとボランティアのいろは
・ボランティアとともに活動するNPOの実践者の話を聞こう!
・ゲストに気になることを聞いてみよう!
※終了後、交流会(自由参加)
●対象 NPO・市民活動、ボランティアに興味のある方
●定員
20名(先着順)
●参加費 500円(税込) ※茶菓子付き
●申込方法 参加申込書にご記入の上、FAX、郵送、メールにてご送付下さい。
 http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/img/2017_0218.pdf
 http://www.miyagi-npo.gr.jp/plaza/jigyou/npocafe_20170218.html

主催 宮城県(みやぎNPOプラザ)
企画実施 認定NPO法人杜の伝言板ゆるる
連絡先 みやぎNPOプラザ
〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地
TEL:022-256-0505  FAX:022-256-0533
E-mail:npo@miyagi-npo.gr.jp
【動画】CILたすけっと&ゆめ風基金の20周年記念イベント「風街フォーラム」の動画がインターネットに掲載されました [2016年10月06日(Thu)]
CILたすけっと20周年記念イベント

CILたすけっと&ゆめ風基金の
20周年記念イベントの動画が
インターネットに掲載されました


東日本大震災 その時 障害者は
〜ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」出演者の4年後〜




▼1部


▼2部


皆さん、こんにちは
CILたすけっと&ゆめ風基金の20周年記念イベントの動画が、「せんだい メディアテーク」内の、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」のご協力により、インターネットに掲載していただきましたので、ご案内します。
振返りに観て頂いたり、ぜひ当日参加できなかった方々などにも、ご紹介下さい。

この、「東日本大震災の時に、障がい者や社会的弱者が、どのような状況に陥ったか」という講演記録が、日本や世界で今後起こる震災時に、一人でも多くの方の命が助かるように活かされることを強く願っております。
小椋


■開催日

日 時:2015年3月29日(日)
    第1部 10:00〜12:00
    第2部 13:00〜16:00
会 場:仙台市シルバーセンター7階 第1研修室
情報保障:手話通訳・要約筆記有
主 催:CILたすけっと&認定NPO法人 ゆめ風基金
映像協力:せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」


■第1部 10:00〜12:00 (受付 9:30〜)
“そよ風のように仙台へ出よう”
〜障がい者運動の先達から私たちが受け継ぐための会〜

《内容》
第1部はCILたすけっとの20年を振り返りつつ、東日本大震災後に仲間になった当事者が、長年障がい者運動を続けている私たちの大先輩“牧口一二さん”にいろいろお聞きして、これからの活動のヒントにしたいと思いました。
 CILたすけっと、ゆめ風基金、ともに20周年。阪神・淡路大震災から20年。東日本大震災から4年。時が過ぎるのは早いものです。障がい者運動が続いていくためには、新しい仲間に先達がおこなってきた経験を知っておいてもらいたいのです。
 せっかくの貴重な機会ですので、多くの方にこの会に参加していただきたいと思います。障がい者運動の“大切なところ”が聞けるはずです。



■第2部 13:00〜16:00 (開場 12:40〜)
津波・原発・障がい者、あの日と今とこれからと
〜ドキュメンタリー映画 東日本大震災と障がい者「逃げ遅れる人々」のその後〜
《内容》
2011年3月11日に起きた東日本大震災。その時障がい者に何が起こったのかを記録したのがこの映画である。福島県を中心に、被災した障がい者とそこに関わる人々の証言をまとめたこの映画は、2012年に発表して以来、多くの人々に見ていただいた。
「障がいがあるということは、災害時には普段以上のハンディとなる」このことは大震災直後からいたるところで起きていた。この映画に出演していた人々が口々に訴えていた。
あれから4年。この映画に出演していた人々は『その後』どうしているのだろうか。4名の方をお招きして、この映画を撮った飯田基晴監督とともに、今の生活の様子やこれからのことなどをお聞きし、マスメディアでは断片的にしか取り上げられない、被災地の障がい者を取り巻く新たなる課題や問題点を浮かび上がらせたい。

主催
CILたすけっと&認定NPO法人 ゆめ風基金
CILたすけっと
仙台市太白区長町1丁目6-1、電話 022-248-6054、FAX 022-738-9501
メール cil-tasuketto★k6.dion.ne.jp (★→@)
http://blog.canpan.info/tasuketto/
認定NPO法人 ゆめ風基金 http://yumekaze.in.coocan.jp/


映像協力
3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)

980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
tel:+81-22-713-3171 fax:+81-22-713-4482
naoki.hamada@smt.city.sendai.jp
www.recorder311.smt.jp http://www.smt.jp/
【報告】「第10回卒後を考える全国交流集会in石巻」で講演をおこないました [2016年09月15日(Thu)]
講演報告

「第10回卒後を考える全国交流集会in石巻」で
講演をおこないました


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〈 はたらく 〉について

佐藤 順子

1.サトウジュンコ54歳・障がい歴53年
2.幼稚園・小学校・中学校・高校・宅浪・大学
3.カテキョー・赤ペン・ECCジュニア
4.障がい者自立生活センターCILたすけっと
5.ちいき・ともだち・つながり


1.サトウジュンコ54歳・障がい歴53年

皆さんコンニチハ!

仙台市太白区長町にあります障がい者自立生活センター〈CILたすけっと〉障がい当事者スタッフのサトウジュンコと申します。

今朝、4時28分に出来あがったばかりの文を読みます。宜しくお願い致します。

本日〈CILたすけっと〉では自立生活センターとしての重要な活動であるピアカウンセリングの一環として、ピアカン集中講座という、宿泊をしながら障がい当事者同士お互いをエンパワメントするという講座を開催しています。当事者同士で話しをしながら自分自身の自己信頼を取り戻していくピアカウンセリング、略して、ピアカンについては、ご存知の方も多いのではないでしょうか??私はつい最近になって知ったのですが。

そんな訳で、ピアカン集中講座のほうに、今日は〈CILたすけっと〉から多くのスタッフが出向いておりますので、ピアカン得意でないワタクシが今日こちらでお話しさせて頂くことになりました。お仕事バリバリの若手の障がい当事者スタッフの話が聞けなくて、皆さん今日はザンネンでした。

しかし、ワタクシ54歳・障がい者歴53年。長い歴史がありますのでお話しするネタは尽きません。その中から、本日もよりすぐり、ワタクシの〈はたらく〉意義について体験談を語らせて頂きます。本日のテーマに合っているのか少々の不安もありますし、多少ズレていくところもあるかも知れませんが、宜しくお願い致します。

前置き長くなりましたが、まず、私の障がいについてお伝えします。私は生後1歳半で脊髄性筋萎縮症を発症いたしました。進行性の病気で身体がふにゃふにゃしております。体幹装具を着けていないと座位を保つことはできません。首・手・足など末端の部分もふにゃふにゃしておりますので、2人制で座位を保てるまでセッティングして頂いて、こうして石巻までも電車に乗って来ることが出来ます。


2.幼稚園・小学校・中学校・高校・宅浪・大学


次に私の社会との関わりをお話ししたいと思います。始まりは幼稚園です。ワタクシは、はじめに紹介し忘れましたが、仙台市青葉区S地区に現在85歳の認知症の父と2人暮らしをしております。どんと祭で有名な八幡宮のすぐ近くです。生まれてからほぼずーっとその場所に住んでおり、地域生活にドップリつかっております。

生まれた時から今も変わらぬ場所の自宅ですが、徒歩1分ほどの所に、当時は、私立の小さな幼稚園がありました。園長先生のご家族にも障がい児がおられたので、私の入園にも積極的に考えてくださり、とてもご理解があり、ご協力も得て、私はこの幼稚園によって社会デビューを果たしました。

以降、地域の公立小・中・高でいわゆる普通学校の普通教室に通うことが出来ました。小・中学校や教育委員会との就学交渉については、私の見えないところで大人達が静かにおこなっていたようで、本人は至って普通に、近所の友達と同じ学校・同じ教室で学校生活を送っていました。学校帰りは友達の家で暗くなるまで遊んでいました。

時代を感じますが小学2年生までは乳母車で通学、11歳の時に電動車イスを使い始め、中学は現在と同じような電動車イスで通学しておりました。

私も小学校までは普通にオバカな小学生でしたが、中学生になると周りの影響もあって成績もかなり伸びまして、高校・大学の進学を考えるようになりました。その頃になってようやく学校に入るって簡単じゃないんだ!と本人も自覚し始め、大きな壁にぶち当たるようになりました。

それまでは、皆んなと同じように勉強してきたと思っていました。皆んなはそうではないのに、まず受験そのものを拒否される!ということが起こります。中学の多感な時期のこの経験で、私も普通にグレました。そして「そんな学校わたしも受けないよ」って言って一緒にグレてくれる友達もいました。

でも、高校までは自宅から徒歩5分、絶好のロケーションであり、それと中学までは成績優秀だったので、受験勉強をしながら、いや、その頃はグレてたんで勉強はしてなかったと思いますが、中学校の先生方や両親が、当時の主治医の先生と校長先生との話し合いも交えながら、高校側との受験交渉を続けておりました。

そして、いろいろ条件をクリアして受験オッケー!あとは貴女の成績次第ですよ!というところまで交渉は進み、あとは全て私の試験当日本番での実力にかかってますよ!という普通に皆んなと同じ状況に追い込まれ、今、思い起こすとコレもまた楽しい思い出になりました。

そして、そして、もっと楽しい高校生活の始まりです。入学前に先生方がご心配されていたことは、進学校ゆえ、私との関わりが他の生徒の学業に支障をきたすのではないかというコトでした。

先生!生徒のチカラを甘くみないでください!同じ教室で過ごしていればテキストなんかなくたって私に何が出来て何が出来ないか感じてくれてサポートしてくれるのです。普段の教室掃除はサボっても私のために雪かきをしてくれた彼女は学校でもトップの成績で今は麻酔科のお医者様になっています。

私の成績は伸びなかったけれど色んな考えの人に出会えました。天才の勉強の仕方も肌で感じることが出来ました。とてもとても充実して楽しい高校生活でした。

そして、あっという間の三年間。主たる目標もないまま大学受験の時期を迎え、自分の勉強の足りなさも充分な要因であるのですが、今となっては歴史のヒトコマのような5教科7科目の共通一次マークシート試験と二次試験を受けて撃沈! 自宅で浪人生活、いわゆる宅浪時代が始まります。一年間の宅浪時代を経て二度目の大学受験、あこがれのミッションスクールライフが始まります。

この四年間がまた楽しくて、今も気持ちが卒業できないまま、現在も大学の生涯学習講座に通っています。

宅浪時代の一年間も、人生のモラトリアムであるキャンパスライフも、私にとっては全てがお得な体験で、壁にブチ当たればブチ当たるほど皆さんに語れるネタが増えるわけです。


3.カテキョー・赤ペン・ECCジュニア

〈はたらく〉ってなんだろう?? 英語を専攻していたので少々英語で考えてみました。辞書で引くとwork-job-occupation-act-laborなど様々です。workbookという言葉でも分かるようにworkは勉強する時にも使う言葉で〈身につける〉というようなイメージがあります。

中学時代、新聞係をして働きました。小学校時代は掲示係だったかなぁ。図書係もしたことがあります。〈はたらく〉とは役割りがあること。それに賃金が伴うことも伴わないこともあるでしょう。小さな社会でも、大きな社会でも、誰にでも、社会を形成しているパズルの1ピースとしての役割りがあります。

大学受験が終わったら、まず、自分が勉強してきたことを人に教えたくなりました。ちょうど都合よくイトコの友達やイトコ達が中学生で勉強を手伝うことになりました。解らなくてちょっとつまずいた時に、解らなくてつまずいたことのある私が、解決したヒントを示すというのはとてもいい関係でした。

そしてイトコやイトコの友達のカテキョーと平行して、友達から丸つけのバイトがあるから手伝って!と言われました。試験を受けて、初めて、交通費の出る仕事をしました。

さて、大学4年になると周りでは、就職についての話題が盛り上がってきます。私にとっても卒後を考えなければならない時でした。

ずっと地域の学校でいられたことで社会参加をしてきましたが、それからは、自分からアクションを取らなければ引きこもってしまいます。社会からは孤立した状況になってしまいます。

イトコ達のカテキョーや丸つけのバイトをしてる頃から、自分の〈はたらく〉イメージは、塾の先生でした。近所の子を集めて寺子屋みたいなことをしている自分のイメージがありました。周りの同級生たちのように、どこかの会社に通勤して勤務するというイメージはありませんでした。それと、今なら可能である介助を得て勤務というのが、当時の私にはイメージされなかったのでした。しかし、寺子屋はどこからどう始めて良いのか全く分からない時に、新聞で〈ホームティチャー募集〉という広告を見ました。

いくつか似たような募集をしている会社がありましたが、私の障がいについて伝えると「やれるんじゃないですか」と門戸を開いてくれたのは1社だけでした。

その会社が良かったのか、その担当の上司が良かったのか、私はお陰さまで、20年間、自宅で英語を中心とした教室を営むことができました。

開設当初、あまり大きな声の出せない私に、その上司は「オウチではクチの大きなお母さんが多いので(ガミガミ怒ってコドモの話を聞いてあげないから)ミミの大きな先生になってあげて(コドモの話をいっぱい聞いてあげて)ください」と言いました。開眼でした!みんなと同じようなことがしたくて、頑張って、背伸びをしたり、ガッカリしたりしてきましたし、しようとしてました。そうじゃなくて、役割りがあったんだ!と思いました。勉強だけじゃない何かを求めて、私の教室を選んでくれる生徒さん達や親御さん達と共に歩んだ20年でした。

幼稚園から高校生や大人まで、のべ100人以上の生徒さん達と関わることが出来ました。日曜や夏休みも教室を解放していまたので、それぞれの課題を持って生徒さんが遊びに来ている感じでした。休みの時は、自習室のように使っていて、時々わからないところが聞ける人として私がいたり、私も一緒に調べたり考えたりすることも多くありました。私も、いわゆる見守りをしてもらっていました。小学校は6年間ですが、私の教室には10年以上通っていた子もいました。兄弟3人で通ってる子達もいました。障がいのある子もいましたし、不登校の子もいました。

とても充実した楽しい20年でしたが、後半は私の障がいの進行もあり、出来ないことも多くなって来ました。だんだん少人数のクラスにしたり、母に準備など手伝ってもらうことも増えてきました。

そんな折、母が突然なくなりました。それまでの43年間、はずかしながら家族以外の身体介助を受けたことがありませんでした。といっても、ほとんどの介助は母によるもので、朝まで普通にごみ出しをしていた母が、亡くなったと聞いた瞬間、びっくりして、悲しくて、涙も出ましたが、頭の中では、次のトイレどうしょう…夜はどうやって寝よう…と考えていたと思います。


4.障がい者自立生活センターCILたすけっと

母の死後、教室は縮小。応援してくださる生徒さんのお母様方もいて、しばらくリビングでほそぼそとカテキョー的なことをしていましたが、やがて父も倒れてしまい、そこで初めて制度を使っての生活が始まりました。といっても1日2回のトイレと起床と就寝介助、週に1度の訪問入浴、日中はほとんど動かずにテレビの前でじっとしている生活が続き、私も遂に入退院を繰り返すようになってしまいました。

そんな生活を同級生が心配して色んなところに連れ出してくれるようになりました。もっとも私がグズグズ泣き言をこちらから発信していたと思います。同級生自身も親になり、子ども達も大きくなり、今度は、自分達の親の心配をする年齢になっていました。自分の子どもにも障がいがあったり、親の介護をしながらだったり、友人達がいろいろな情報を持ち寄ってくれて、私もこのままじゃいけない!という気持ちになりました。その中の一人が、長町のCILたすけっとの近所に住んでいて「昔のジュンコみたいに車イスでグルグルあるってる人いるわよ」と障がい者自立生活センター〈CILたすけっと〉につないでくれて、今の私があります。

現在は〈CILたすけっと〉でサロンやカフェを担当しています。地域の方々と交流したり、地域生活している障がい当事者や、地域生活していない障がい当事者と、交流したりする場を提供して、情報提供したり、情報共有したり、また、障がい当事者目線で、障がい者支援をする役割りを担っております。

こうして外を歩くこと、私の生活を知ってもらうことも、〈はたらきかけ〉という社会参加のひとつだと考えております。

世の中にはさまざまな障がい者がおり、さまざまな生活をしていることを、どの人にも知って頂き、同じような思いをもち・同じような夢があり・同じような物を食べているけれど、どのように違った考え方をもち・どのように夢へのプロセスが違って・どのような食べ方があるのかを、考えるのではなく感じて頂く!そうすることで、障がい者との関わりに限らず、どんな人との関わりでも、分け隔てなく、思いやりを持って生活できる人が増え、負の連鎖の反対がなくなり、良い連鎖が世界中に渦巻いていく!とワタクシ考えております。小さなつながりが社会を世界を良い方向に変えていくのだと思います。


5.ちいき・ともだち・つながり

長くなりましたが、そうした私の今までの経験から思う〈はたらくの意義〉=〈はたらきかけの大切さ〉をお話しさせて頂きました。

学校という形でも、就労という形でも、買物という形でも、散歩という形でも、地域に溶け込むことは、長ーい未来のために、長ーい時間をかけて、元々あっと大切なことを、普通に取り戻していくために大切なことなのだと思います。

本日は〈はたらく〉というテーマで〈就労〉のお話を期待された方も多いかと思いますが、就労に結びつくにしても、賃金が発生するにしても、その元となるのは社会参加です。まず、地域社会に我々の存在を〈はたらきかける〉ことが、意義あることだ私は思います。

長いお時間ありがとうございました。
【告知】(7/1.金) 国際セミナー 〜デイジー・フェイト氏を迎えて〜TOMODACHI LEAD ON! Tour Japan Series 2016 [2016年06月07日(Tue)]
DPI日本会議からのお知らせ

国際セミナー
〜デイジー・フェイト氏を迎えて〜
TOMODACHI LEAD ON! Tour Japan Series 2016


日本におけるIL運動の黎明期より、米国とは互いに交流を深めながら運動を展開してきました。
近年日米リーダー同志の交流は更に活気づいており、来る2017年には国際ILサミットの開催が
日米共同主催によって決定しました。
未来の運動の展望はどうなっていくのか、私たちは何を為すべきなのか。
アメリカ合衆国はシカゴ市より、大変活発な活動を展開するセンターである『アクセスリビング』
副代表デイジー・フェイト氏を迎え、アイデアを共有する機会とします。

■日時:2016年7月1日(金)13:00〜17:00(12:30開場)
■会場:国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
 (〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-8-1)
 ▽会場アクセス http://big-i.jp/contents/about/access.html

■基調講演:「ADA法のインパクトとAccess Livingの活動」
デイジー・フェイト氏はシカゴの自立生活センター・アクセスリビングの副代表の一人。
彼女は15年以上に渡るキャリアの中でたくさんの要職を担い、
たくさんの戦略的手段を通じて組織をリードし、資金調達の手段や、
プログラム評価と実行に関する知見を蓄積・展開してきた。


■プログラム(予定)
13:30〜14:50 デイジー・フェイト 氏 講演
15:00〜16:50 シンポジウム  
○パネラー(予定)
 大阪手をつなぐ育成会 理事長      坂本 ヒロ子 氏
 大阪精神障害者連絡会 事務局長代行  たにぐち まゆ 氏
 大阪聴力障害者協会  会長      大竹 浩司 氏
 大阪頸髄損傷者連絡会 事務局     鳥屋 利治 氏
○コーディネーター DPI日本会議 副議長 尾上 浩二 

◆参加費:無料 
◆事前申し込み:不要
◆お問合せ先:
 自立生活夢宙センター
 (〒559-0024 大阪府大阪市住之江区新北島1丁目2-1 オスカードリーム2階)
 電話: 06-6683-1053  ファックス 06-4702-4738
 メール mutyu@blue.ocn.ne.jp

▽チラシ(PDF)
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work2/20160701_oosaka.pdf

◇主催:DPI日本会議・全国自立生活センター協議会・自立生活夢宙センター
◇後援:大阪府・大阪市・大阪障害フォーラム(ODF)
◇助成:米日カウンシルジャパン TOMODACHIイニシアチブ・米国大使館

【告知】(9/4.日) 講演「日本人から見たアウシュヴッツ」/ポーランド国立アウシュヴィッツ・ミュージアムの公式通訳家 中谷 剛 氏/フランクル文庫(ほっぷの森)主催 [2016年05月30日(Mon)]
他団体イベント情報


(9/4.日) 講演「日本人から見たアウシュヴッツ」
フランクル文庫(NPO法人 ほっぷの森)主催


ロゴセラピー講演会 画像.png

チラシはこちら
チラシ.pdf


講師:中谷 剛 氏
   ポーランド国立アウシュヴィッツ・ミュージアムの公式通訳家
日時:2016年9月4日(日) 18:30〜20:00
会場:仙台市 宮城野区文化センター(パトナホール)
参加費:1,000円
要申込・問合せ:ほっぷの森
(5/8.日)映画「みんなの学校」上映会のお知らせ [2016年05月06日(Fri)]
たすけっと共催イベント

(5/8.日)映画「みんなの学校」上映会のお知らせ


みんなの学校.png


皆さんいつもありがとうございます♪
CILたすけっとサトウジュンコです車椅子光るハート

ご無沙汰の方々突然直前のお知らせゴメンナサイあせあせ(飛び散る汗)

5月8日(日)エルパーク仙台で「みんなの学校」上映会&シンポジウムをします。
ぜひ共育の可能性を観に来てください。

13:30みんなの学校(第1回上映)
15:30シンポジウム(北村小夜さん他)
18:00みんなの学校(第2回上映)
20:00討論会

前売800円(当日1,000円)
高校生以下、介助者無料
たすけっとで販売中!

是非お目にかかれたら嬉しいデス
\(^^)/(*^▽^*)\(^^)/(*^▽^*)\(^^)/
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