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【報告】(5/29) 鈴木絹江さん登壇「事故が起きたら逃げられるのか?市民による女川原発の安全性を問うシンポジウム part2」に参加してきました [2016年05月30日(Mon)]
イベント参加報告

事故が起きたら逃げられるのか?
市民による女川原発の安全性を問うシンポジウム part2
を聞いてきました

(鈴木絹江さんがパネリストとして登壇しました)


反原発1.jpg

反原発2.jpg


東日本大震災のドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」にも登場してくる、鈴木絹江さん。
その、東日本大震災での地震と原発被害体験者として、パネラーとして登壇しました。ちなみに、このシンポジウムのタイトルである、逃げられるのか?の答えの結論は、逃げられない、でした。避難が困難であり、被爆は防げないという内容の講演でした。

絹江さんのお話しの中で、一番印象に残ったのは
絹江さんは、電気を一切使わないランプ生活を8年間していたことから、電気は無くても生活できる、しかし水や山や川・海や空気が汚れたら、人は生きていけない。という言葉。
他には、絹江さんは、日々、なるべく電気を使わないように気を付けている、ということで、毎月3,000円ほどに電気代を抑えているようです。しかし、毎月3,000円分の電気は使っている。原発に賛成しようと、反対しようと、黙認しようと、電気を使う以上は、もし原発事故が起きた場合には、自分の庭が、放射性廃棄物の処理場になることを覚悟と、そのくらいの責任をもって電気を使うべきだという話でした。絹江さんも、もし原発事故が起きた場合は、自分は電話番くらいしかできないかもしれないが、毎月使っている分の協力はしなくてはいけない、という意識で電気を使っているようです。
改めて、生活や自然環境、命、経済、次世代への責任について、考えさせられる講演でした。



日時:2016年5月29日(日) 12:30〜16:30 (開場12:00)
会場:仙台国際センター・大ホール (地下鉄東西線国際センター駅下車 徒歩3分) 
入場無料

2011年3月、東電福島第一原発事故により、多くの住民が着の身着のままで避難を余儀なくされました。原発で何が起こっているのか分からない恐怖と混乱の中、激しい渋滞の列が延々と続いたのでした。もし女川原発で重大事故が起こったら、私たちは安全に逃げられるでしょうか? 県民の被曝を防ぐことは出来るのでしょうか?

私たちは、まず福島の体験を知ることを通して、この問題を考えなければなりません。そして自治体に策定が課せられている「原発避難計画」の実効性を検証しなければなりません。女川原発がそこにある限り、原発に賛成であろうが反対であろうが、すべての宮城県民が当事者となる問題です。県議会議員、自治体関係者、そして県民が一堂に会して、共に考えましょう。

■プログラム:
基調講演1 「福島原発事故 そのとき浪江町民は」 馬場有氏(福島県浪江町長)
基調講演2 「原発避難計画の実効性を問う」 上岡直見氏(環境経済研究所代表)
パネルディスカッション
女川原発からの放射能拡散シミュレーション
福島県・宮城県の市町村の防災担当者からの報告など

※鈴木絹江さんプロフィール
鈴木 絹江(すずき きぬえ)氏
福島県田村市のNPO法人ケアステーションゆうとぴあ理事長。ご自身も車いすを利用する障がい当事者。ご夫妻で1981年に未開拓地に入って有機農業を始め、電気のないランプでの生活を8年続ける。1994年頃より障がい者自立生活運動に参加。2001年「ケアステーションゆうとぴあ」を設立し、障がい者の自立生活をサポートしているところに、福島原発事故に遭遇。利用者・スタッフ・家族と共に集団避難を敢行した。

■主催:脱原発をめざす宮城県議の会
市民による女川原発を問うシンポジウム実行委員会
連絡先:電話&FAX 022-373-7000(篠原) hag07314@nifty.ne.jp(舘脇)
Posted by CIL たすけっと at 15:02 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】共育を考える会主催「母体血胎児染色体検査」についての集会に参加しました [2014年01月20日(Mon)]
CILたすけっとスタッフ日記
共育を考える会主催の
「母体血胎児染色体検査」についての集会に参加しました

無題11.png

▼新聞記事はこちら
doc03128420140120100336.pdf

河北新報 2014年1月8日(水)
障害者団体 仙台で集会「新出生前診断 社会に問う」
差別意識助長を懸念
杉山裕信
Posted by CIL たすけっと at 09:51 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】“長町人情喜劇”に参加して [2013年11月05日(Tue)]
地域活動

“長町人情喜劇”に参加して

CILたすけっと 代表 杉山 裕信

私は「長町まざらいん」の会員なので、震災前から今年この劇をするのは分かっていましたが、こんなに成功するとは思いませんでした。昨年の12月のオーディションの日は、私は東京でCILたすけっとの関係する団体の全国集会があり参加できませんでした。
 私がなぜこの劇に出たかったかと言うと、いつも言っていることですが、「障がい者のことを理解して欲しかったら、積極的にいろんな所に出ていけ。みんなに見られろ。」ということを実践したいからです。それと私は丁度30年前、高等部2年生の時に演劇部で脚本を書いて主役をしたので、また役者をやるのも面白いなとも思いました。
 私は、いろいろな活動をしているので全部の練習は出られないし、出られないことの方が多かったのですが久しぶりに興奮しました。本格的な練習、本格的な台本に気おくれする感じもありましたが、本番が近づくにつれて「楽しんでやろう」と思うようにしました。意識的に自分に緊張をかけないように考えました。私の他にも障がい者がたくさん参加してくれたことも嬉しい出来事でした。9か月間ずっと練習してきて、役者も裏方も連帯感ができたのも盛り上がった一因だと思うし、本番で1,500人以上の観客が来てくれたのも盛り上がった1つです。
 CILたすけっとも長町に事務所を構えて16年。長町にも馴染んできたところです。長町の歴史も知れたことも勉強になりました。今回の市民劇で知り合った仲間と一緒に今後も長町を盛り上げる活動をしていきたいと思います。宜しくお願いします。

以上
Posted by CIL たすけっと at 16:16 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】JILの新人・中堅研修に参加してきました [2012年12月28日(Fri)]
CILたすけっと
JILの新人・中堅研修に参加してきました


日 時:2012年
参加者:CILたすけっと事務局長 和山、下山

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Posted by CIL たすけっと at 14:19 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】(7/3)東京弁護士会主催「公開討論・激論‐尊厳死法案をどう考えるか」参加報告と感想 [2012年07月12日(Thu)]
イベント参加報告
東京弁護士会主催
「公開討論・激論‐尊厳死法案をどう考えるか」
〜参加報告と感想〜

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日時:2012年 7/3(火)18時〜
場所:弁護士会館2階クレオBC(集会室)@東京
演題:高齢者やALS患者が安心して日常生活を送るために
主催:東京弁護士会
資料:本体資料(冊子)、別添プリント数種
参加スタッフ:及川、豊川


■主な内容
第一部
1.(基調講演) 「医療的ケアを受けながら当たり前に生きること」
  橋本操氏、川口有美子氏(NPO法人さくら会)
2.(報告)
  佐々木淳医師(24時間対応在宅医療ネットワーク)
第二部(公開討論・激論‐尊厳死法案をどう考えるか)
  長尾和宏医師(日本尊厳死協会)・尾上浩二氏(DPI日本会議)・橋本氏、川口氏
  佐々木氏・立岩真也氏(コーディネータ、立命館大学)

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■1.講演報告
橋本・川口両氏の講演は、ALS者の置かれている現状についてのこ「図太く」20余年の“終末期”を生きる橋本氏の活力に圧倒された。
人工呼吸器の装着を選択するALS者は3~4割であり、「生きる」ために医療や介護など多くの積み木を積み上げれば、最重度者が生きられる。さらに、それらを充実させることこそ重要であり、死の形を定めるような法律は不要であるとの見解を示した。
 仮に議論する際の条件として@単身重度者の医療・介護、生活を保障する A生存権規定を設けること、を挙げた。
 @のような環境条件や本人、周囲のの意思、心情など種々諸々の状況がある中で、選択決定なされているものを2人の医師と家族が決めていく。こんな乱暴で恐ろしい話はない。
 佐々木医師は、東京汐留を拠点として1500人の患者を診療する24時間365日対応の往診専門クリニックを経営、運営している。橋本・川口両氏と同様に尊厳死法には反対の立場であり、すでに尊厳死は行われているという意見だった。
 これまで診療してきた実例から、「適切な」診療・治療によって、劇的に回復しうるということが示された。
 また、人工呼吸器など機器の利用によって生き続けられることを知ることによって、意志を変え、呼吸器をつける選択をしたという事が紹介された。
 

■2.討論
 第二部の討論では尊厳死協会の副理事長・長尾氏を含め、賛成・反対双方の立場からの意見が聞かれた。
最重度障がい者が自己意志によって生命維持のための治療・ケアを中止し、「死ねるように」しようというのが尊厳死法、さらにその措置をした医師は訴えられないということを明示するのが尊厳死法。
 残念ながら社会的に弱い立場、極めて生きにくい立場に追いやられてしまっているのが、最重度障がい者である。橋本氏川口氏が指摘したように、医療、介護が不十分な状況での「死の選択」は選択とはいえない。
 さらに、最大の焦点は尊厳死法が対象としうる「終末期患者」の“終末期”とはいつか、どんな症状にある人が末期なのかという定義すら曖昧である。長尾氏をして「難しい、亡くなってから“あの時期が末期だ”と分かる」というくらいである。
 かみ合った議論には到底なりえなかったが、「死なせる法」よりも、「生きるための医療、介助」をと訴えたいと強く思った。
(報告:及川)


■その他 登壇者報告
こちらでは参加された皆さん個々がツイッターで速報されていたのがまとめ編集されています。
(20120703 東京弁護士会主催、尊厳死法案シンポ)
http://togetter.com/li/331603
Posted by CIL たすけっと at 11:19 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】(5/29〜31)全国自立生活センター協議会(JIL)総会・研修会の感想 [2012年07月05日(Thu)]
JIL総会報告
全国自立生活センター協議会(JIL)
総会・研修の感想

日時:2012年5/29〜31
会場:仙台市情報産業プラザ(AER)
内容:
・大震災記録映画 ・震災救援活動報告(宮城県)・労働基準法の基礎知識 ・相談業務事例から考える ・障がい者運動先駆者から学ぶ・協議員総会・ほんまもんのCILをめざして 等

(※特に印象的なものを記述)

1.障がい者運動先駆者からの話
 JILの運動を引っ張ってきた中西正司さん、山田昭義さん、三澤了さん(全員頚損というのも興味深い)の経験、運動論を聞いた。共通するのは、病院や施設での与えられる生活に対する疑問や反発だった。仲間を求め、議論し、動いて来た事が語られた。特に「大変だったけど楽しかった」という言葉が印象的だった。果たして自分はそう言えるのか。言いたいなと素直に思った。

2.ほんまもんのCILをめざして
 「ピア大阪」というCILは、行政主導で設立されたセンターで、当事者スタッフとして活動を始めたのが平下耕三さん(夢宙センター代表)と東谷太さん(いこらー代表)だった。
ILPもピアカンもできず、啓発活動のみを行っており、市から派遣された健常者スタッフと対立を深めたという。平下さん、東谷さんは、思い描くCIL活動ができない状況に煩悶していたという。メインストリーム協会の廉田さんから「あぁ、ニセモンのCILか」と言われたの契機にそれぞれ独自に夢宙、あるるを設立し、大阪有数のCILとなっていく。
 お二人のピア大阪時代の話は、現在のたすけっとに通じるものがあると思う。当事者・健常者、当事者と当事者関係の他、活動自体の能動性、積極性という点で課題があるのは明白ではある。が、その点を自己批判的に話し合いを続けてきたことで、ますますよくない状況になりつつあると感じる。結局はそれぞれのおもいを出し合い、少しづつでも進めていくことしかないのだと感じる
 現在たすけっとに集っているメンバー(事務局含む)のペースに合った運営体制を作っていきたいと、とみに感じる。
(及川)
Posted by CIL たすけっと at 13:32 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
【報告】第28回DPI 日本会議全国集会 inさいたま大会実行委員会の報告 [2012年07月05日(Thu)]
認定NPO法人 DPI日本会議総会の報告

第28回DPI 日本会議全国集会 in
さいたま大会実行委員会の報告


内 容:DPI日本会議 2012年度総会/DPI日本会議 全国集会
日 時:2012年 6/2(土)13:00〜6/3(日)16:30
会 場:浦和コミュニティセンター
参加者:及川智、豊川健
資 料:総会議案書(冊子)、全国集会資料(冊子)

報告内容
1.DPI日本会議 2012年度総会
2.JDF地域フォーラムinさいたま
3.分科会

1.DPI日本会議 2012年度総会について
 昨年の大震災以降、DPIに加盟し、支援活動においても全面的なバックアップを受けている。今回初めて参加したが、休憩含め4時間の総会に驚いた。
 DPIは大震災障害者救援本部の中心団体という事もあり、震災救援が最重点課題として挙げられていた。他にも@政策提言 Aバリアフリー B権利擁護 C国際協力などについての活動報告、方針が説明された。
 特に、政策提言においては、一連の障がい者制度改革について、関係会議で意見を述べたり、全国的な運動をリードするなどした。
 また、総会において、緊急課題として提起されたのが、@生活保護 A尊厳死法案である。生活保護は芸能人の親族の保護受給をきっかけにした、急速な制度改変論議に発展した。個別事案の課題を拡大し、家族扶養を強める動きに対し、緊急声明を出した。さらに尊厳死についても同様に反対運動を強化することが確認された。

2.JDFフォーラムについて
@さいたま市長清水氏講演 A東俊裕氏講演  Bパネルディスカッション という三部構成で進められた。さいたま市は市長主導で通称「ノーマライゼーション条例」(差別禁止条例)を制定した。100人委員会を組織し、議論し制定する、という理想的な経過をたどった。その経過と内容について語られた。特に教育の部分では、原則統合教育という一歩先んじた内容で、全国的にもモデルにすべき条例だと感じる。
 東氏の講演はこの間の制度改革が当事者主導による議論によって、3つの提言をまとめ上げたこと、障がい者基本法も一定程度のものができたことの成果が語られた。障害者総合福祉法が骨抜きになった反省があったが、提言を出してから議員や官僚に委ねたこと、また、2月8日以降の動きについて反省、総括があってしかるべきだと思った。

3.分科会について
 地域生活分科会にパネラーとして参加した。尾上浩二氏の「障害者総合支援法」についての講演と大震災に関する報告をした。
 震災報告では、現地さいたまから特に災害時の電源確保についての提言があった。
 震災における支援者の立場からAJU自立の家の江戸氏から報告があった。支援状況をグラフデータを示しながら、移動ニーズや傾聴ニーズが高いことが報告された。様々なイベントなどを通じて関係性を築いている様子も語られた。
 私からは、被災時の状況、拠点での活動を報告した。特に石巻での当事者活動を紹介し、その必要性を語ってきた。時間配分、内容など、反省が残る。
(及川)
Posted by CIL たすけっと at 12:04 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
JIL総会報告(その3)スタッフ各々の感想 [2012年06月14日(Thu)]
JIL研修・総会 報告

JIL総会&研修会の報告(その3)
研修の感想

2012年5月29(火)〜31(木)
仙台アエルで開催されたJIL総会&JIL内の研修プログラム
全国のCIL代表・副代表・コーディネータークラスの方々、約400名が集まりました。
DSCN0853-thumbnail2.jpg
《及川》
「JILの役割と障がい者運動の展望」(樋口恵子氏、中西正司氏、山田昭義氏、三澤了氏)の感想
障がい者の運動を長くしている方たちの講演が聞けて大変勉強になった。
 三澤さんの体験談で、病院にいた時の話。自分が置かれている、周りの環境によって自分の生活が決まってしまっていた(病院ではずっと寝かせられていた)。その後、その他の頚損の方たちは、どう暮らしてるんだろうか?と思い、たくさんの頚損の方たちに手紙を書き、仲間を作っていった。(その手紙を送った中に中西さんもいて知合う)そういったきっかけで、運動や社会を変えていこうという動きになった、という話が印象的。
 この話を聞いて感じたのは、私の団体も、もっとその人の置かれている状況をよく見て、それに寄り添うことをしていきたいと感じた。その為にも、個々人への状況と、それに対応できる、幅の広さを持ったスタッフと、その支援ができるような団体になっていきたい。


「ほんまもんのCILをめざして」(平下耕三氏、東谷太氏)の感想
2人は、地域生活支援の団体にいたが、自分たちが目指す個別支援や仲間作りができずにいた。自分たちの目指す活動がしたく、のちに2人は「CILあるる」と「CIL夢宙」をそれぞれ立ち上げた。たすけっとを考えると、自分たちがやりたいこと・思っていることを、もっともっと話合い、議論していけたらと思った。


《和山》
「被災地支援活動の1年を振り返る」と「ほんまもんのCILをめざして」の感想
たすけっとも、もっと楽しいイベントをやっていきたいと思った。

《小椋》
「介助者派遣事業における本人中心主義のすすめ」(岡田健司氏、長井鈴子氏、吐合美由紀氏)の感想
私がスタッフになってから約5年ほどCILの研修に参加しているが、今回の健常者クラスでの当事者主体についての考え方には、今までと大きな違いが見えた。
というのも、今までの研修では、あくまでCIL団体は当事者主体であり、健常者はサポートという立場であったが、今回の研修では「当事者とは障がい者だけでなく、その運動に関わる人すべてのこと」とハッキリと強く、考え方の提示があった。
 今回ほど、当事者自体の見方の定義を明確に“障がい者も健常者も共に活動していくことを目指している”という内容の研修はなかったと思う。
この、障がい者と健常者スタッフの関係や役割の問題は全国各地で起きています。「JILの役割と障がい者運動の展望」の講演の際も、会場の健常者コーディネーターから“障がい者と健常者を分けすぎたことにより、今いろいろな問題が起きている。分けるのは、全体的に見て良くないんじゃないのではないか?”という質問がありました(これについて、もっと深い協議が聞きたかった…)。
 たすけっとでも同じ悩みを抱えています。当事者の役割と健常者の役割、そしてその関係性や当事者性の問題などなど。確かに障がい当事者運動なので、当事者が主体となり、引っ張っていくというのが理想なのでしょうけれど。。どこのCIL団体の代表や副代表も潰れかかっているという話も研修で聞きました。
 私は、これからは、障がい者も健常者も一緒に考えながら活動していくことが大切だと思っています。その為にも、互いの気持ちを存分に話合える関係性が、まず何よりも大切であり、はじめにやるべきことだと感じました。

《高玉》
「介助者派遣事業における本人中心主義のすすめ」の感想
ほとんど小椋と同じことを感じた。
その他では、「介助者派遣事業における本人中心主義のすすめ」の研修資料の中で、京都のCILアークスペクトラムの団体組織図が載っていた。今、たすけっとでも組織体制を協議している最中なので、この京都の組織図を参考にするのも良いと感じた。

《藤田》
「被災地支援活動の1年を振り返る」の感想
震災後、自分も視覚障がいの方と連絡をとりあったりもしたが、今回、改めて被災地障がい者センタースタッフからの被災状況や支援内容を聞いて、とても考えさせられるものが多くあった。


《杉山》
「JILの役割と障がい者運動の展望」(樋口恵子氏、中西正司氏、山田昭義氏、三澤了氏)の感想
どこの団体も事業体と運動体のバランスに悩んでいるんだと感じた。たすけっとも、今後どのように兼ね合いをつけていくかを考えていきたい。その他、ボランティアや市民活動としての本来の姿も大切だと感じた(運動や活動の仕方や取組み方など)


《佐藤》
「被災地支援活動の1年を振り返る」の感想
被災地障がい者センター石巻の2人がJIL総会で、一人暮らしを宣言したのを聞いて、改めて日々成長している2人の話を聞いて素晴らしいと感じた。これからも応援していきたい。

「JILの役割と障がい者運動の展望」(樋口恵子氏、中西正司氏、山田昭義氏、三澤了氏)の感想
私は、震災後の混沌とした被災地支援活動中に、たすけっとに入った為に、CILの研修も今回が始めてだった。改めて、運動をされてきた方々の話をきけて大変勉強になった。
また、全国的に事業と運動の関係、当事者不在、などの問題を抱えていることが分かった。多くの団体が今回参加していたが、これからもっと他の団体(自分たちと同じくらいの規模の団体)の方たちと交流を深め、悩みや考え方や団体体制などを話合い、勉強していけたら良いと思う。もっともっと他団体のメンバーと交流を深め、いろいろな話ができる仲間を作っていきたい。
以上
Posted by CIL たすけっと at 11:18 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
JIL総会で被災地障がい者センター石巻と県北のメンバーが活動報告しました [2012年06月07日(Thu)]
JIL総会報告

JIL総会で
被災地障がい者センターみやぎ・石巻・県北が報告しました

DSC_1278.JPG
▲左から:石森、阿部、小椋、及川、小野寺、八幡


2012年5月29日(火)JIL総会内の研修プログラム
全国のCIL代表・副代表・コーディネータークラスの方々、約400名が集まりました。

今回のJIL総会(29〜31日)のプログラムの中に、被災障がい者支援の活動報告をする機会を設けて頂き、ゆめ風基金の理事 八幡氏をコーディネーターにむかえ、被災地障がい者センター石巻の当事者スタッフの阿部さん、石森さん。被災地障がい者センター県北スタッフの小野寺さん、CILたすけっとの及川が被災地での障がい者支援や現状などを報告しました。

DSCN0853-thumbnail2.jpg

特に、それぞれのスタッフ自らが実際に受けた被害や、震災当初の様子、困ったことなどの話には、会場の皆さんも興味津々な様子で聞いていました。

自宅が流されて跡形も無くなってしまった話、地域の避難所では生活できず事務所に戻って来た話、デイサービス利用中での被災、沿岸部の自宅での被災、職場での被災、自宅1階が浸水し2階で避難生活していた話などなど。生々しい各スタッフからの体験談が語られました。

震災当初の様子を話したあとは
活動を始めたきっかけや、人との出逢い、今後の活動についてを話をしました。

講演後の昼食時や交流会でも、震災時の様子や各地域のCILが現在取り組んでいる防災活動や地域住民とのつながり方など、自然と話が出て意見交換ができました。
支援ケースやニーズについても、質問を受け、やはり皆さんにとって、今回の地震時の障がい者が置かれた状況について、非常に関心が高いことが分かりました。

今回の支援活動をする上で、当CILたすけっとはじめ、被災地障がい者センターの活動に対して、全国のCILが募金活動や物資の提供などで、協力して下さっています。このお礼も、今回の総会で改めてできたことも、良かったです。

また、多くの方々に応援のメッセージなどを頂き、改めて繋がりの大切さを感じた次第です。
これからも、たすけっとはじめ、被災地障がい者センターを応援してください。
宜しくお願い致します。
(小椋)
Posted by CIL たすけっと at 13:57 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
JIL総会&研修会に参加ました(その1) [2012年06月05日(Tue)]
CILたすけっと活動報告
2012年度
JIL総会&研修会in仙台に参加ました(その1)

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日 時:2012年5月29日(火)~31日(木)
会 場:アエル(仙台市街地)の多目的ホール
参加者:全国のCIL関係者 約400名

今年のJILの総会は、当CILたすけっとがある仙台市で開催されました。
たすけっとからは、及川、井上、杉山、和山、下山、高玉、佐藤、小椋が参加。
CIL研修である、「ほんまもんのCIL」「JIL作成の被災地の障がい者ドキュメンタリー映画」「当事者運動の歴史」「当事者研修」「健常者研修」「個別相談」などを受けました。

その他、今回は研修プログラムの中に「被災地での障がい者支援報告会」を設けて頂き、ゆめ風基金の理事八幡氏がコーディネーターとなり、被災地障がい者センター石巻スタッフの阿部氏と石森氏、被災地障がい者センター県北スタッフの阿部氏、CILたすけっとの及川氏が、被災地支援や状況、そして今後の活動について講演しました。

また、以上の研修の他に、東北ブロック交流会や、個々人での交流もありました。

非常に盛りだくさんな3日間(前後に当事務所を訪問して下さった団体さんもいるので)、計5日間でした!

徐々に、研修報告や交流会の報告を当ブログに掲載していきます。
Posted by CIL たすけっと at 13:53 | イベント参加報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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