仙台市の福祉避難所のご紹介です。(※
ブログ『ゆにふり』さんから引用させていただきました。↓↓)
今回の地震の全容はまだわかりませんが、
避難が長期に渡ると、高齢者や障害者などの「災害時要援護者」に対する避難所が必要となります。厚生省(現厚生労働省)は平成9年、阪神大震災の反省から「大規模災害における応急救助の指針について」という通知を出し、その中で「福祉避難所の指定」について下記のように示しています。
ア 要援護者(社会福祉施設等に緊急入所する者を除く。以下(3)、(4)及び(5)において同じ)が、相談等の必要な生活支援が受けられるなど、安心して生活ができる体制を整備した福祉避難所を指定しておくこと。
イ 福祉避難所として指定する施設は、原則として耐震、耐火、鉄筋構造を備え、物理的障壁の除去(バリアフリー化)された老人福祉センター等の施設とすること。
このように、10年前に出された通知ではあったのですが、全国的に施策が後手に回っており、仙台市でも、私たち障害者関係団体が市の会議等で要望を出し続けておりましたが、なかなか決定までには至りませんでした。
しかし、宮城県沖地震から30年目に当たる今月。ようやく仙台市が市内福祉施設の避難所指定を決定。要援護者の避難環境が整備されようとしています。
6/4の河北新報によりますと、
--------------------------------------------------------------
震度5弱以上で市が設置する災害対策本部が、福祉避難所の開設を決定。市と指定施設が協力してケアマネジャー、ヘルパーらの人員を確保し、対象者を受け入れる。災害発生から最大7日間、24時間態勢で支援に当たる。
常時介護を要する市民は、介護保険施設、障害者施設などに緊急入所する。福祉避難所の指定により、生活の一部で支援が必要な市民への対応が明確になった。
--------------------------------------------------------------
とあり、実際に下記の施設が指定されました
【青葉区】市宮城社会福祉センター▽市亀岡老人福祉センター▽市台原同▽養護老人ホーム仙台長生園
【宮城野区】市宮城野障害者福祉センター▽市高砂老人福祉センター▽市小鶴同
【若林区】市若林障害者福祉センター▽市沖野老人福祉センター
【太白区】市太白障害者福祉センター▽市大野田老人福祉センター▽市郡山同
【泉区】市泉社会福祉センター▽市泉障害者福祉センター▽市泉中央老人福祉センター
※施設の場所の地図も
ブログ『ゆにふり』さんで紹介されています。
仙台市のページにはまだ正式な掲載はありませんが、高齢者や障害者は常備薬が欠かせなかったり、補装具が必要な方が大勢いらっしゃいます。
ようやくたどり着いた避難所指定。今後はその運営や緊急時の対応について要援護者自身も含めた検討が必要でしょう。仙台市指定福祉避難所(6/4河北新報より)
(※↑以上
ブログ『ゆにふり』さんから引用させて頂きました)