「電動スクーターJR乗車拒否」の件をJR東日本仙台支社に出向き話合いを行いました [2011年11月16日(水)]
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CILたすけっと権利擁護・交通バリアフリー活動
電動スクーターJR乗車拒否の件 CILたすけっと 杉山 裕信 私ども、CILたすけっとは障がい者の人権擁護活動をしている障がい当事者団体で、交通バリアフリーに関しても各交通事業所に対して様々な要望・提案をしています。 そんな中、去る9月29日に私どもの会員が電動スクーター(ハンドル型車いす)でJR仙石線の仙台駅で電車を乗ろうとした際に介助者がいたにもかかわらず乗車を拒否されました。 ここで電動スクーターの説明をします。 電動スクーターは、電動車いすの一種で、時速6キロ以上は出ませんので歩行者と同じ扱いになります。ただ形がスクーターに似ているので電動スクーターと言われ、通常の電動車いすよりも車体が長く作られているため旋回する際はより大まわりをしなければならなくなっています。長所としては、通常の車いすよりも大きい段差を越えられ、直進走行の安定性が高くなっています。近年、高齢者をはじめ障がい者でも利用者が増えています。 電動スクーターは、まぎれもなく電動車いすです。よって、電動スクーターが乗ることができない駅があることは本来おかしいことです。 11月8日JR東日本仙台支社に行って話し合いをしました。 そこで分かったことや疑問・要望を書きたいと思います。9月29日にJR仙石線仙台駅で乗車拒否をした件については、一方的にJR側が悪かったと謝罪を受けました。今は交通バリアフリー法によって新しくできた駅はエレベーターがあり電動スクーターでも利用可能な駅が多くなっていることと、乗り降りする駅がその設備があることが分かっているにもかかわらず乗車拒否をしたからです。在来線については原則電動スクーターは乗車可能ということが今回確認できました。 しかし、JR東日本によると、電動スクーターが乗り降り可能な駅と不可能な駅、さらには電動スクーターの中でも車種によって電車の車両に乗ることができる車種とできない車種があるということですが、どの駅が乗ることができるのか、どの電動スクーターが車両に乗れる車種なのかを文書で明らかにしてほしいといったらJR東の本のホームページや「らくらくお出かけネット」というホームページに載っているとのことでした。パソコンを使えない人も多いので駅を利用する人は直接聞くと教えてくれると思います。話し合いの時に東日本の方から言われたのは、在来線は原則として乗車可能だが新幹線の場合は構造上の問題で乗車が可能な電動スクーターは1種類しかなく、乗れる新幹線の種類も限定されるということでした。 話し合いの中でどうしても納得できないのは、電動スクーターに乗っている方でも電車に乗れる人と乗れない人がいるということです。 これは駅の構造や電動スクーターの構造で乗れないのではなく、電動スクーターがその人にとって必要不可欠なものかどうかということで判断するということからです。二次障がいの予防や快適な生活のために自費で電動スクーターを購入している人もいますが、こういう人は電動スクーターでは電車が乗れない可能性があります。しかし、こういう人でも車いすであれば、何の問題もなく電車に乗れるのです。おかしいですよね。 電動スクーターで電車に乗れるための手続きや交通アクセスで困っている人は、CILたすけっとに是非ご連絡下さい。 CILたすけっと 事務局 〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町1丁目6−1 〔電話〕022-248-6054 〔FAX〕022-248-6016 〔Mail〕cil-tasuketto★k6.dion.ne.jp (★→@) ![]() ▲2011年11月8日 仙台支社との話合い時@JR東日本仙台支社前 ※1番左の赤い車椅子が今回の「電動スクーター」 |









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