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「被災地障がい者センターみやぎ」これまでの活動と現在… [2011年09月07日(Wed)]
「被災地障がい者センターみやぎ」より


これまでの活動と現在(9/1現在)
〜ボランティアオリエンテーション用しおり(第3期版 9/1現在)より引用〜



※▼「支援活動:これまでとこれから」の図を参照してください。


第1期 
物資提供、「センターみやぎ」設立、避難所まわりを体当たりで・・・
 被災者が避難所や自宅で避難生活を送っていた第1期の活動は、物資提供が中心でした。3月中に「CILたすけっと」が独自で行った救援物資の配布数は仙台市内を中心に100件を超えました。
 3月31日付で「被災地障がい者センターみやぎ」が設立され、一人、二人と県外からボランティアさんが到着、4月第2週目位からは、常時約10名程の県外ボランティアの方々が活動に参加するようになりました。「CILたすけっと」のメンバーと「専従スタッフ」と「ゆめ風基金」の八幡さんが事務局体制を整える中、県外ボランティアは被災地へ車を走らせ、避難所や、通りすがりの人に声をかけて知り合いに障がい者がいないかどうかを尋ねたり、とにかく体当たりで障がい者を探しました。障害を持っている方に出逢えばお話を聞き、困っていることを訪ね、必要な物資を提供したり入浴介助などを行いました。余震が続く中、車が届き、携帯電話が増え、ホワイトボードが届き、固定電話が設置され....時折、予想外の救援物資が届くといったカオスの中、とにかく困っている障がい者を探し出しては助けることに全力を注いで活動しました。
 

第2期
チーム活動、拠点の設立、「あすと長町」でのコンサート・・・
 5月の中旬くらいから、徐々に仮設住宅への入居がはじまりました。これに伴って、被災地の空気は一変しました。「困っていること」を尋ねても、「とりあえず困っていることはありません」という返事が返ってくることが増え、ボランティア団体に対して警戒の眼差しが向けられるようになってきました。緊急的な支援の要請も少なくなり、仮設住宅を廻っても障がい者に出逢うことが少ない中、粘り強く仮設を廻り、見守り体制を把握することや、地域の社会資源を把握をすることに活動の主軸が移りました。このような状況下にあって、設立以降1日も休まず稼働してきた「被災地障がい者センターみやぎ」も、被災地のペースに合わせるべく、6月の中旬から日曜日のボランティア活動を休止することにしました。
 2期には、活動をより円滑に進めるため、6月の2週目からチーム形式を導入しました。北に2チーム(Aチーム:南三陸町、気仙沼市、Bチーム:石巻市など)、中央に1チーム(Cチーム:仙台市、多賀城市、七ヶ浜町、塩がま市)、南に1チーム(Dチーム;名取市、岩沼市)を配置して、チームごとに詳細を引き継ぎ、入れ替わるボランティア間で情報伝達ができるようなしくみを作りました。この時期、1カ月以上の長期ボランティアの方が増え、ボランティアがチームの主軸を担ってくれるようになり、スタッフがお膳立てをするのでなく、ボランティアとスタッフが共に考えて活動を作るような形態が整えられていきました。これら、北、中央、南といった地域別のチームの他に、一定期間、福祉避難所を集中的に調査するチームや聴覚障害者を集中的に調査するチームを作って調査活動もしてきました。
 第2期には、日々の調査活動や個別対応の他に、いくつかの大きな動きがありました。まず、山元町で被災した住民互助福祉団体「ささえ愛山元」が中心となって、県南支部が発足し、6月1日付で活動が開始しました。6月4日は「とっておきの音楽祭」の前夜祭として「ゆめ風コンサート」が開催され、ボランティアとスタッフはその準備に携わりました。2日目、6月5日の「とっておきの音楽祭」では活動紹介と相談受付ブースを設け、当事者スタッフやボランティアが相談に対応し、紹介展示物で多くの方に活動を知ってもらいました。7月20日付で、南三陸町で被災された方を中心とした登米支部がスタートしました。8月23日には「CILたすけっと」に最も近い仮設住宅である「あすと長町」で、永六輔さんと小室等さんのコンサートを開きました。
 

そして現在・・・
 チーム形式導入当初は3つの地域に分けていましたが、仙台市近郊では仮設への入居も一段落し調査活動もほぼ一区切りしたことや北に拠点が出来たこと等から、現在は、北は石巻市に絞った活動となり、南地域(名取市と岩沼市)は中央エリアに合体させて2つの地域区分(北と中央)で活動しています。
 被災地の状況には地域差があるものの、第1期の救援活動と第2期の調査活動は終焉を迎えている状況です。今後の活動は、それぞれの地域において、長期的な障がい者支援の具体化にむけて、仕組みづくりやしかけづくりが主軸となっていくことになります。

以上
Posted by CIL たすけっと at 14:02 | 3・11東日本大地震 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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