平成30年度の修了式が行われました。
卒業式同様,厳粛な中での式でした。各学年の代表が修了証書を授与します。
児童代表の言葉は5年生でした。6年生で頑張りたいことを俳句で表現しました。
<児童代表の言葉 5年 H.D>
この1年で,僕はテストの得点を少しずつあげてきました。5年生は2学期から「よか問」と呼ばれる問題を解いてきました。問題文だけでも長いときは4ページぐらいあって,読むだけでもとても大変でした。最初は何を書けばいいかも分からないことが多かったです。でも,校長先生や教頭先生と一緒に勉強する時間があって,解き方を教えてもらいました。そして,宿題などで問題を解く機会もたくさんありました。だんだんと問題を読むことにも慣れてきています。まだまだ一発合格ではないけれど,これからもたくさん教えてもらいながら頑張りたいと思います。
また,ソフトボール少年団の活動も頑張りました。僕には「キャッチャーになる」という目標があるので,練習のない日も素振りやピッチング練習も続けました。
努力を重ねることで,少しずつ自分の力になっていくように思います。だから,この1年で頑張ったことを4月から生かそうと思います。
今日から僕は学校の顔として他の学年の先頭に立つことになります。そして,4月からは6年生です。僕は6年生で頑張りたいことを俳句で発表します。
1つ目は
,「来年は プールサイドで ハイタッチ」たくさん長い距離を泳げるようになりたいです。
2つ目は
,「手をつなごう 教えてあげるよ ひとつずつ」新1年生に学校のことを教えたり,一緒にボランティアをしたりして,お世話を頑張りたいです。
3つ目は
,「歴史でも 外国語でも 何でも来い」6年生は,これまで以上に勉強が難しくなると思います。だから,授業を大切にして,理解できるように努力したいです。
これから大変なこともたくさんあると思うけど,恥ずかしがらずに田代小のリーダーとして自分から進んで行動していきたいです。
私からは,卒業式の態度,修了証書授与のこと,春休みにやるべきことをお話ししました。今日も子どもたちの態度は立派でした。1年を締めくくるには相応しい式でした。