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私の「やりたいこと」 [2015年10月22日(Thu)]
みなさん、こんにちは。
街を歩くと、木々が少しずつ赤く色づき始めていたり、道路にはどんぐりが落ちていたり、
「秋」が身近に感じられるようになりましたね目

朝晩と昼の気温差があるので、風邪を引き込んだり、また急な冷え込みやPM2.5の影響など
で、鼻炎に悩まれている方も多いのではないでしょうか・・・?
(かくいう私もくしゃみと鼻水で、毎日ぼーっとしていますバッド(下向き矢印)

さて、話は変わりまして。。。
今日はブログネタがなく…ちょい真面目なお話。。

皆さんは「特技は何ですか?」と聞かれて、すぐに答えられるものをお持ちでしょうか?
私は残念ながら、平々凡々な人生を歩んできてしまい、「特技」なるものをほとんど持ち
合わせていないのですが、何かないかとよくよく考えると、一つだけピンひらめきとくるものが
ありましたexclamation×2

それは「書道」です。
少しだけ文字がきれいに書けるかな・・・という程度のものですが、今回は、私事ではありま
すが、書道にまつわる紆余曲折をお話しようと思います。
書道を始めたのは就学前の5歳の頃。。幼稚園から高校2年生まで12年もの長きに渡り、歩いて20分(結構遠かった!)の書道教室に通いました。

小学生時代は、自分の書いたものが入賞して表彰状をもらうのが純粋にとても嬉しく、自慢
でしたグッド(上向き矢印)
中学生時代は、他にもやりたいことがある中で、週1回の習い事に行くのが少し面倒くさく、
だんだん億劫になっていましたバッド(下向き矢印)
そして、高校生時代は、いつやめようかとばかり考えて、嫌々教室に行っていましたどんっ(衝撃)

高校2年のときに、やめた理由は「受験勉強のため」でした。
でも、それは、本当の理由ではなく、やめるために作られた理由でした。

大人になってからも、中途半端にやめてしまった「書道」への思いは、後悔となって残り・・・。
後悔しながらも「臭いものにはフタを・・・」のように、自分の中でシャットアウトして
この年まで過ごしてしまいました。

私は昨年、世の中で言う少し大変な病気にかかってしまい、元気になるまでに約半年を
費やしてしまいました。
その時に思ったのは、「今できることを精一杯やること」手(グー)
病床にいるときに、「元気になったら〜をしよう」「歩けるようになったら〜に行こう」
と思いをめぐらせたものです。

その中の一つに「書道」がありました。
昔、嫌々通って、とてもすばらしい師匠さんの教えをムダにしてしまったことが、ずっと
胸に残っていましたが、まさに一から、初心に立ち戻って改めて学びなおそうと固く心に
誓ったのでした。

そして、今、月に2回ですが、小学生に囲まれながら、再び筆を持っています揺れるハート
書かなくなって、もう25年ほど(!)経つので、すっかり忘れているだろうと思って
いましたが、書道教室の扉を叩いた初日から、思いのほか自在に動く筆に驚きましたぴかぴか(新しい)
若いときの体験って身についているものなんだ〜と感心したところです。

有段者の小学生・中学生がたくさんいる中で、また10級から始まる私の書道の道ですが、
今度こそ、師匠さんの教えをしっかりと学んで、書の道を究めたいと思う今日この頃です。
師範免許の取得を目指してがんばろうと思いますパンチ
年を取っても「やりたいこと」があるのはとっても幸せですexclamation×2

人生は1度きり!皆さんもぜひ、何か「やりたいこと」を見つけて、自分の人生をキラキラ輝かせましょうぴかぴか(新しい)

image.jpgimage-5c69a.jpg
つい先日の作品です。すっかりなまってます(笑)

さて。今週もゆるっと終わりましょう〜。
(M)
Posted by 垂水区 at 18:15 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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